過去のコメント99年5月分
皆バケーション俺仕事。昨日の上げがそれほど継続的に続くとは思わなかった。それは下げのエネルギーがあの程度ならその返しの上げのエネルギーも大したことはないと考えたからだ。案の定120円手前から下落。夜中119円20ー40銭で動意がなかったがあの時ダウはジリ貧、米国債もジリ貧で何でドルだけまったく動かないのか首をかしげた。それにしてもどうして補正予算をやらないとか考えてないとか言い続けなければならないのか疑問である。政府に金がないとは言わせない、簡保にドルを買うように要請するのなら彼らに補正予算の国債買ってもらえば?極論だけどだれも簡保など公的機関が自主的にドル買ってるとは信じてないだろう。そんなにアメリカを潤わせてどうするのという気分である。これはやはり失業やリストラを人事のように考えているからだろう。否定するに決まってるけどね。
(5月1日)
昨日はまったくなんだかわからない動きながら上昇。118円台になると弱気、120円台になると強気という相場展開が続いている。だがまったく信用はできない。動きに実態を感じない。三角持合から脱却してどちらかにぶれると言ってるがそりゃそのうちどっちかに動くだろう。だが過去三角が六角になるくらいの期間が平静で動意なしということも多かったのである。昔日銀の友達が動かなくなってしまうことが我々の期待なんですよなどと言っていたのを思い出してしまう。再度上げてからそのうちこけて元の木阿弥になるだろう。
(5月4日)
それにしても米国債の下げはきついね。ドル円は今朝120円80銭近辺だったのが121円20銭程度に上げたのでどうしたんだと聞いたら簡保が買ってると聞いたというからおまえ寝ぼけているのかと嫌味を言った。簡保の担当者が会社にいて121円台だ大変だ、どうせ俺には男の子はいないのだから端午の節句など関係ないなどとぼやきながらドルを買ったとでも言うのだろうか?海外は東京は6日からドルを買うと思って仕込んでいるが裏目が出たらどうするんだ?それともノホノンと旅をしながら補正予算なんかやらねえよと語る首相を見ての円売り攻勢なのだろうか?それはそれとして1.05台のユーロは買ってみるのだがあまり上がらないなあ。
(5月5日子供の日)
きのう120円50銭から121円40銭近辺まで上げたのが日米首脳会談で円安合意という噂というのだからおったまげてしまった。何が何でも円安にしたいんだなあとあきれた。噂もそこまでやれば大したもんだよ。ノートをつけていて驚いてしまった。ゴールデンウイーク中に何が起きたのか?円だけひたすら全通貨に対して売られたのである。なんと驚くなかれフィリピンペソ、インドネシアルピア、タイバーツに対しても売られた結果になっているのだ。政府筋は円安なら何でもいいと思ってるようだが去年おかしくなったきっかけがこの対アジア通貨が発端だったし、首相がアメリカに行ってる時に円安になるというのはあまり記憶にない。それだけ首相のアメリカでの経済発言が世界中の失望を買ったということだろう。ユーロはやっと上昇気流。本物かどうかもうすぐわかりそうである。
(5月6日)
NECからGatewayのプロファイルに変えたが何が感激するかというと、これは大企業にいる人にはわからんだろうけど、24時間365日何でも電話で相談できるのだ。昔は日本の会社がそんなサービスをやっていて、アメリカの会社はふんぞり返っていたがこのへんに日米の現在の差があるように思われる。
きのうは本当にみんなブルだったなあ。しかも夜何度121円以上に買い上げようとしたことか。数日前にも書いたがたいしたマーケットじゃないのだからあまり思い込みしないほうがいいよ。ここまでは先月と同じだなあ。月初高く後半下落のパターン。本日も買い上げるだろうが長続きせず下落リスクが高いと感じる。ユーロはあいかわらず私は強気であるが調整安の入る可能性があり、おそらくひたすら上げてきたユーロ円がズルズル落ちるリスクがあるように思えるがどうだろう?
(5月7日)
驚いたなあ。まったく動かなかった。いつも金曜日は朝まで起きてるがきのうはさすがに動かないから寝てしまった。とんでもない63銭の動きではコメントのしようがないね。中国大使館の影響は不明。述べたようにユーロはずるっと来たがもう少しずるっとくるだろう。ユーロ円もズルズルと来ると思ってるがいまいち。シリーズ物の執筆は2本かかえているが単発の講演会と執筆は断った。商売気のない私は今やっても誰も為替注目してないからやめた方が良いと思いますなど進言してしまったのだ。
(5月8日)営業案内を変えてみたのでチェックしてくれたまえ。
きのうデイーラー10人くらいから電話があって意見交換となったけど皆迷ってるというか悩んでるなあ。こちとらもわからんよ。ただあまり一方的に上げ下げ固定観念持たないほうが良いと言った。きのうコソボと中国でユーロ下落、ドル下落と読んだがたいしたことはなかった。そのためユーゴ軍撤退でも同じく大したことがなかった。皆117円を割らないという予測のもとにいろいろやっているが大相場が欲しい私は市場と日銀の一騎打ちを見てみたい。まだエネルギーぜんぜんたまってないけどね。それにしても一発の介入でおさまってしまったなどあまり過去の記憶がないなあ。
(5月9日)早速会員になってくれる人たちが出てきてありがたく思っております。
まったく参ったなあ。どうなってしまったんだあ。ユーロは1.06台での買い場さがしか。ユーロ円はもう少し落ちてくれた方が素直なんだけど。ドル円はようわからんよ。こんな短いコメントにもこまったもんだ。オプションでいろいろややっこしいことやってるようだなあ。
(5月12日)
会社を経営していると日本の税制の何がおかしいのかよくわかる。保有株式きちんと時価評価してくれよ、俺は正直者だからね。「すみません、税務署は会計上時価評価しても税制は取得原価のままなんですよ。」為替は時価評価しなくてもいいのかい?「預金の形ですと時価評価が原則なんですよ。」じゃ個人の為替差損なんてえのはどうするんだい?「儲けは税金とられますけど、損失計上は認められないんですよ」為替は外債で保有してると時価会計じゃないのかい?「長期債は時価会計しなくてもいいんですよ」俺は税務署の頭が????で俺の頭も?????何か新聞じゃ国際会計が何じゃら言ってるが税法がまったく追いついてないじゃないの?で再び??????
3月のニュースレターにルービン財務長官の辞任は5月のゴールドマンサックスの上場の後いつでもと書いたがまさか12日とはね。しかし121円台で買いを仕掛けた連中は即死だったな。まあ即死と言っても事故くらいだがこのチンタラ相場ちょっとでもやられると取り返すのはほんまにしんどい。それにしても彼の辞任のニュースのインパクトがあの程度とはね。現場にでもいなきゃ手が出ないよ。EBSで119円50銭つけたと言うけどどうせストップロスを無理やりつけたんだろう。119円台の買い注文ができてるとかできてないとかやるとかやらないとか結構もめたんじゃないの?こうなると電子取引も怖いね。これで結構皆のしこってる玉がきれいに一掃されてしまったんじゃないの?買い注文ができてないとか、やれとかあれだけもめたのだからその後市場がギクシャクしたのも仕方ないか。市場のテクニカルなんとかやってる人たちはドルの上を見る人が増えてるね。
(5月13日)
テキヤ殺すに刃物はいらぬ、雨の三日も降ればいい、と友達が嘆いていた。実際動いているようで動いてない市場である。まったくの日照りだ。4月5月と皆苦労しているようだが為替の世界は何でもありの世界だし去年のようなこともあったし、年末までいろいろあるだろうからがんばろう。政府は補正予算をやる気がないようでいまだに長期金利の上昇を気にしてるらしい。あほかいな、金利市場の動きはそうなってないだろうが。金利市場は明白に日本の回復はないと読んでいる。また株式市場にガラが来てから論議なのだろうか?私は別に円安に反対しているわけでもない。円が140円に行けば輸入業者と外人投資家以外の日本人皆が幸せになるのである。先日元FEDのおっさんが言ったようにね。ただその場合アメリカは黒字が増えても文句言わないように釘さしておいたほうがいいぞ。コロコロ変わるんだからね。サマーズ長官が日本に何するかは夏すぎないとわからない。
(5月14日)
大きく動いたようでそれほどでもない。日計りトレーダーにはきつい展開が続いている。あのアメリカの数字で大きく下落してロングはまたしても殺された。全値落ちだもんね。そのあと反転するのだから切らされた連中はたまらんだろうなあ、しかも二日連続だろ。まあそれでも次第に仕手戦の様相を呈してきたのでおもしろそうである。過去歴史的に赤字通貨とインフレ通貨がずっと強かったことは一度もないわけだが短期勝負にはあまり関係もないだろう。買いで仕掛けている連中は上値でどうせ日本の投資家が買いにまわるからそこまで買い上げたい意向のようである。なんかこれじゃ昨年と同じパターンじゃないの。相場というのはいつも行きすぎるもので去年も私は140円天井としたがその後147円まで行ってしまい、さらに天井と述べなければならなくなった。過去8週の動きでは上昇が7週である。こりゃ皆強気に傾くんだろうね。鍵はユーロ円の131円の大関門である。これをクリアに抜けるとすると激しい展開になるだろう。ユーロは相変わらず買い場探しである。ロシアの弾劾表決とか言うものがあるんだそうでそれを気にしてユーロ弱気もまだまだいる。
(5月15日)
絵に描いたような上昇となっている。節は123円58銭、75銭そして大節の124円10銭。ユーロ円の上昇がからまないと上げも限界。去年講演会に来た人からの問い合わせが増えてることから国内は円安ムード再燃。そのうち再びマスコミにいろいろ外貨預金の宣伝が出始めるだろう。なんかこれじゃ去年と同じになっちゃうんじゃないの?
(5月16日)
お待ち。しかし冗談じゃないよ、一日中動かなくて夜中の3時からやることもなかろうよ。まあ彼らにとっては真昼間だろうけど。きのう123円00銭を守ろう会みたいのがあったようだが誰が支えていたのか知りたくもないね、どっかのファンドらしいけど。だから不自然な動きになるんだよ。きのうたったの80銭だろ?何かいろいろ聞いてると124円を突破して130円近くまで一直線なんて声が多いのが気になる。あんまりそんなエネルギーも感じないんだけどね。本日も上昇したら当面の天井となる可能性あり。本日押し目の下げを形成するならば上昇トレント継続されると考える。ユーロは相変わらず1.06台は買いに分があり。ユーロ円と豪ドル円が上がってくれて会員に安心させることができて良かったと思ってる。
(5月17日)
米連銀の発表の後の値動きはいまいち。今朝の東京は朝から買われている。何だか新聞に123円75銭が抜けると何じゃらかんじゃら書いてあった。それはわかるのだが新値をつけながらこの雰囲気とエネルギー。きょう買われている理由がよくわからないからコメントできないなあ。
(5月18日)
ぼけてきているから日付をよく間違える。よくわからんなどと書いたものだからいろいろ友人たちが教えてくれた。ファンドだ生保だと入り乱れていたようである。あとオプションのオンパレードのようだ。ノックアウトをつけると何億も簡単に儲かるんだそうで昔のゲームとはずいぶん違うようである。これで政府の思惑通りの円安展開になっているが株式市場の雲行きがおかしくなるとは予想もしなかっただろう。124円70銭なんて節なかったのだがとんでもない量の売りがあったようである。124円抜けて大相場到来とか言うわりにはなんか中途半端なんだよね。
(5月20日)
先日の124円10銭の大関門挑戦の時、EBSで124円の売りが並んでるのに124円20銭の買いを入れた奴がいるらしく124円10銭近辺にストップが集中していたこともなりあんな動きになった。それで大相場にでもなるならわかるがそんな市場でもないのに小手先のゲームが先行している。買値と売値が1円開いている相場でも生き残った私であるがこれはもうまったく私の生きてきた為替相場の世界じゃないね。発想の転換が必要かもしれない。どうも最近ぎくしゃくした動きの理由としてEBSやオプションのほかに市場の寡占化ということも聞いた。そういえば最近レートを入れてる銀行で私が聞いたことも見たこともない名前の銀行が多くなった。参加してる銀行の数減ったもんなあ。きのうの最大の赤字の後の動きはひどかったなあ。まあそれだけ市場心理がドル高に傾いているわけだが後からこれが効いてくるんだよ。友人が去年140円の時赤字垂れ流しのドルが上げて黒字溜め込んでる円が下げてるのは深海魚が空を飛んでるようなもんだと表現したがその後海中に沈んだ。新値更新でこの調子のチンタラでは皆の予想する125,126,127円に行ってもちんたらやってるんだろうな。何しろ2円以上動いた日数えてごらん。
(5月21日)
来週は上げの第6週に挑戦ということになる。6,7週にいつも大体波乱が起きるので来週は要警戒だろう。それにしても大騒ぎして124円のマジノライン突破ということで、はしゃがれたが動意が薄い。市場の8割が上昇展開継続と読んでいるようである。あの貿易収支の発表以来ドルはバブル化していると考えているのでバブルならドンドン膨らんで欲しいと考えている。その後の展開が楽しみである。上げ100日下げ3日の格言が去年と同じように作用するかどうかわからんが期待したい。日米金融当局者に為替相場を操作できると考えている節が感じられる。長い目で為替相場の歴史を考えると最後は手ひどいシッペ返しを市場から受けることになる。なめたらいかんぜよ。それから私はよく日経の批判をするのだが最近の為替のコメント欄はずいぶん向上したと感じられる。けなすばかりじゃいかんからね。
(5月22日)
インターネット時代、情報化時代と言われて久しいが、会員の分布図およびこの欄への問い合わせ、アクセスなどを見ると東京から上つまり東北、北海道などは5%で東京から西は95%である。おもしろい現象である。
やっぱ落ちたね。きのう何度も124円台に上がるのでしらけていた。買い方がJTタバコだとか言って買っていたと聞いてなるほど情報には知らなくてもいいものが多いなあと思った。それにしてもあれだけ連騰すればこうなるわいね。大きな節は122円50銭と121円50銭だがどこまで行けるか見てみよう。ユーロは1.06台を買い場探しとしたのだから1.05台でも買わざるを得ず苦労しとるよ。
(5月25日)
12チャンネルの朝6時の番組、私はあまり見たことがないのだが月曜日の朝のレートが123円72−77銭だったと聞いてそんなことあるまいと思って調べたらやっぱうそだった。スクリーンのレートを調べもせずにそのまま読むとは驚いた。素人の参加者が増えてるのだからこういったことやロイターにうそのレートばかり入れたがる輩が多いのは良くないね。
しかし昨日もずいぶん買いに来るので本当にブルが多いなとあきれてしまった。豪ドルの動きはドル円を見るとき参考になるよ。さて今回の下げ122円50銭と121円50銭の二つをシナリオだったが122円割ったら一気に120円とか言う予想もあまりついていけないなあ。なぜかというとあの上げ相場も私がどうして皆そんなに買うんだいと首かしげるくらいのエネルギーだったから下げに転じてもそのエネルギーはあまりないだろうと言う事。大相場到来はもっと先の話しだと思うよ。それにしてもあれだけ円安円安って騒いだのだからロングは切れてない感じがするね。
(5月26日)
何気なしに前回のNYの安値121円50銭を止まる大節と考えたがこの値は平均何とかの大事な節らしいね。それにしても今度は121円台でベアに傾くとは人の心理というものはわからんものである。大相場はまだだよ。ユーロが大相場の序曲を奏で始めたようである。だが大底でもない感じ。少しは戻るだろう。新値を切って崩れたのは久しぶりである。売り方はすっかりなめきってるようである。というより買い方が青菜に塩なのだろう。ドイツ連銀ならどうするとある程度読めるのだがECBはどうもわからんなあ。アジアにユーロ買ってくれツアーをしながら値下がり容認してるしなあ。ドイツはいつもこれは勝てるというときに出動したものである。いろんな人のコメントはあてにならなかった。売らせるだけ売らせてから出てきたものである。それにしても万年幕下の通貨のタニマチをやってるのも疲れたよ。
(5月27日)
ロイターに出るインチキレートに関しては多数メールをもらった。クエートとドレスナーだろ。昔ロイターがまだかわいい頃私は怒鳴りつけたものだ。ロイターはどうしたのかわからんがインチキレートはすぐになくなった。もう銀行のデイーラーも文句言わないのかね。皆EBSが欲しいと言ってる。俺がEBSの社長ならEBSスクリーンでも売り出してやるんだけど。
ユーロがモタモタしてるから腹いせに夜中行きがけの駄賃にドル円売ったらあっという間に落ちたのでこちとらびっくりしてしまった。今回の円安騒動で再度個人はロングになっていて切れてないと思う。だから言ってるでしょ、ドルは上げても将来下がるために上げてるんだって。さすがに輸出筋は昨年懲りてるので素直に戻りを売ってるようでご立派。それにしてもこれで再び方向感がなくなりややっこしくなってきたなあ。ユーロ円は強烈な逆さ落しの6日連続下げ。7日目に入るので要注意。ユーロは1.04のでかい買いと1.05のでかい売りにはさまれてる。
(5月28日)
恐れ入りやの鬼子母神、ユーロ。一体何人の関係者がペラペラしゃべるんだい。昔の同僚がドイツ連銀の理事に出世してるから一体どうなってるんだあと電話しようかと思ったくらいである。いいかげんよしこさんで少しは上がってもいいんでないの?ドル円は昨日もふれたように完全に方向感がなくなってるよ。毎月の恒例のパターン。それは月初から半ばまでドルが上がる、円安がすすむ、そして月末に必ずこける、このパターンが崩れたときが相場のリズムが狂うときだろう。皆気がつかなかっただろう?私はわかるのだ。月初やられて月末に取り返すパターンが続いているからである。
(5月29日)
やはりどうしようもない相場展開となってしまった。まあ為替が安定していてくれるのが一番と考えてる人には最高のシナリオなんだろう。121円台はウロウロしているが上値トライしたいようにも見えるがそうでないかもしれないという程度である。月前半の円安展開が今月もそうなるのか見極めたい。ゆっくり構えて良い程度の相場だよ。ユーロはいろいろドイツサイドからのコメントが相次いでる。欧州中銀とドイツ連銀では介入の仕方も異なるから何とも言えないなあ。だけど日本人の感覚で考えたり日銀大蔵の感じで考えると間違えるからね。現状介入やってもらおうじゃないのと言う程の売り方のエネルギーも感じられない。
(5月31日)
現在月刊誌2誌、ウイークリー2誌の執筆をしている。スポンサーたちには深い感謝の気持ちをいつも持っているがこれだけ書くと一体どの雑誌にどれを書いたのか忘れてしまい俺のボケにも弱ったもんだ。それにしても編集する人たちがきちんと直すのを見ると俺なんかまだまだと思うよ。