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過去のコメント99年1月分

 

 

きのうの東京のドル円の動きは信念相場としてはきわめて珍しい動きだった。ユーロ騒ぎで蚊帳の外だったからね。相変わらず戻り待ちに戻りなしですね。ところでなんでやめたと書いたのにチョロチョロ書いてるかと言うと、中には継続してと、という声が多数あり、じゃあしょうがないからたまに書くかという気分なのである。
(1月5日)

年初来絵に描いたような相場。大体110円68銭何じゃらでその近辺で止まるからまた不思議。
(1月6日)

日本人が外貨を買って損をしていて、外人がきょうの国債のオークションのように大量に円保有wp増やそうとしたり、まあいろんな人種がいろんなことをやっているのだが、日本のおじさん、おばさんたちの気分は最悪だろう。あちこちで外貨預金が魅力的だとしてずいぶん素人を誘い込んで来たが何しろ一度損してひどい目にあると二度とやらねえという国民性を考えるとこれ以上落ちると人気は急落するだろうなあ。
(1月7日)

急落した後の相場展開はきわめて悪質。それにしても欧米では円の国際化をはかって政府が円高にもっていってるとか大量の国債発行は外人に買ってもらうとかいうことで円高へのトレンドを当局が示唆していると考えている。それに対してそろそろ買い介入かなどという声も多い。チグハグな感じがするが、今後輸出産業への影響と輸出の伸びや鈍化に注目。
(1月8日)

ユーロが期待に反してどうしてこうも弱いのか。ここに述べても良いのだがあまりに長い論文になるので当社発行のニュースレターに書き連ねることにした。
(1月9日)

いつもドル売り持ちにしているのに損してるという人が多いようだ。ふざけたガセネタ吊り上げる連中がいるし、安値だからどうしても反転にひっかかるのが恐いというのが本音だろう。介入、介入、大量のストップロス、オプションの防戦だとかまあ忙しいこと。だがどうも皆売り持ちになっていないようだし、買い持ちがぶん投げた形跡も見られない。ユーロ円の反転に注意を払っておくことが良いだろう。
(1月11日)

日本からの投げが見られない。皆もぐらになったのだろうか?著書を読み直して思い出した苦い経験がある。94年のバレンタイン。確か109円われからだったと思う。値ごろ感からロングにしていた。そこにソロスの大量の売りに大崩れ。投げてショートに切り替えるのに3円下でしかできなかった。その日101円に顔を出して翌朝104円台に戻した。そして春すぎまで静かでその後割れた。だからちまたで言ってる105円なんて意味がない。ところでドルは1勝9敗、ユーロ円は全戦全敗だから反転した場合戻りは急になるだろう。
(1月12日)

圧力があったから介入したんだろうが、水準といい、相場の熟し方といい、昨日の介入は失敗だったと思う。そもそも昨年126円まで売り介入をやっていて昨日112円まで買い介入などしているので為替相場圏など作ろうとしているようにしか見えない。世界で一番市場売買をやってる中央銀行ではないだろうか?投機はあかんよ!外貨準備にユーロを増やしたいと言ってたがドルを売ってユーロを買えばアメリカはむかつくのだから昨日も500億ドルでも買えば委員だよ。外準が2000億も2500億も変わらんだろ。それでドル円が連れ高したらドル売ってソルを減らせばいいんだよ。別におかみのコンサルタントじゃないからどうでも良いけど。それにしてもこれで投げるべき連中が欲張って投げないから相場的には100-110円が妥当かと考えていたが昨日のはしゃぎまくった介入で二桁も覚悟しなければならないだろう。当分は持つだろうけど。
(1月13日)

こちらが111円台で買ってる時に執拗に売ってた輸出は113円台になると売らないとはこれまた不可思議。年配の人にドルなんかやめてユーロにしなさいと127円頃すすめたが124円台に入って心配そうに大丈夫でしょうか?と言うのでユーロはドルは全然違うのですから下がったら黙って買い下りなさい、と仙人のように答えた。133円台に入っておばさんの顔が浮かんで良かった。それにしても年配の人たちは結構元気な人が多い。先日も65歳の人が為替やりたいんですけどと言うのでさすがに絶対反対です、夜中も起きてないと駄目なんですよと答えた。渋々あきらめていたが株と為替は同じじゃないよと言ってるのに。
(1月14日)

これ連日ファンドと中国名の買いが目立ったようである。114円台は何度もトライしたが定着せず売りの厚みを感じさせる。114円台は何度もトライしたが定着せず売りの厚みを感じさせる。114円の真ん中を抜けるかどうかに注目。また下は112円の真ん中を抜けるのは無理というコンセンサスになってるがそもそもコンセンサスほどあてにならないものはない。
(1月15日)

112円30銭まで落ちて113円台にも乗れなかったものが再び売り方のマジノライン114円台前半まで上伸となった。これで4日連騰となった。来週は乱高下するだろうがこのマジノライン突破が可能かどうかによって決まりそうである。
(1月16日)

115円できれいに決まってから腰砕けには驚いた。ブルが増えてるのがこんなものなのだろうか?本日上げの6日目に入る。再び最近の目立つファンド次第と言うことか。
(1月19日)

115円からの腰砕けには驚いたと言ってるのに猿のようにもう一度木に登るのかなあ。輸出は懲りていてきちんと売っているようである。巷では116、117、118円まで戻るというのがコンセンサスになっているようである。本日はどこまで下がるか見てみたい。ドルスイスフランという観点ではスイスフランというのはもう沈んだね。離れ小島のような値動きである。若い連中がディーラーを志して銀行の門をたたくと英語と数学能力を問われるそうである。英語は当然であるが数学の能力が何で必要なんだあ?ガッツの方が格が上だろうに。
(1月20日)

昨日下げだと思ったし、ロンドンの外人もアキサン、キョウワサゲデス、112エン15ト129エン50ヲ、メザシマスなんて言うからそうかいそうかいと答えてのんびりもんじゃなど食っていた。114円台に乗せるかなあ、いやみなニューヨーク。おかげで寝不足。112円台入りでほっとした。本日は買ってきたら再度後から売られるね。それでも明日金曜日は反転するかもしれないから要注意。
(1月21日)

昨日書いたように絵に描いたような展開となった。ほとんどブルとかほとんどベアになった時に反転すると言った悪質な市場展開になっていると思う。それにしても昨日の夜の反転は本日金曜日に起きると考えていた。115円のダブルボトムのどちらをとるかだろうな。いずれどちらかを抜けるわけだからわからん人はサイコロでも振ったら?
(1月22日)

以前にもふれたが金曜日のニューヨークが買いという確率はきわめて高い。これが売りというパターンに転換すると相場つきも一変すると思われる。
(1月23日)

金曜日に売りにまわって月曜日に買いにまわると大体大損するパターンが続いている。市場でよく簡保、簡保の買いのオーダーが並んでいたと言うが実際はそんなのないが実態らしい。そりゃそうだよね、聞いてると万年毎日買ってるようなかんじだからね。それにしてもグラフをながめていてもさっぱりわからん値動きである。
(1月24日)

まったくひどい相場になってきた。昨日の今日で香港の奴がアキさん、113円30銭にカンポの買いがあるという噂だよ、と言うので再びあきれてしまった。ところで今回もみあいが長期にわたりそうな気配であるが、次に来るうねりには素直についていきたい。いわゆるもみ合い離れというやつだ。ユーロはブンデスの商用買いが終わったら皆で売っているようだが、毎日ながめていてもさっぱりわからん値動きである。
(1月27日)

もみあいが長期にわたるかも知れないなどと書いた晩に動くかなあ。ここのところペアになってる向きが多かったから仕方あるまい。最近売りも買いも吊し上げのパターンが多い。当社ニュースレター月曜日発行には当面ドル堅調、ドル買ってる人当面安泰と書いたが113円台で上がらないものだから会員は心配で電話が多かった。東京は相変わらず朝から何もしない。昨日の買いも何の実態もないし、売り方の方が本物くさいが、それでもさらなる上昇展開だろう。上値を追うことはないが本日東京がどこまで落とせるか注目である。昨日の上げが当面の天井をつけた動きとは思えない。が本当に売らなければならない人はしっかり売り場探しである。
(1月28日)

仕手戦の様相を呈してきた。昨日実需の売りは30億ぐらいと聞いた。金額というより売りが実弾で買いがやはり実体があまりないという感じである。それでも上がるわけで面白い。まだ天井はつけてないだろう。先週予測したのだが118円近辺になるとほとんど全員ブルに転じるだろうとした。その兆候がある。いろいろどうしてドルが期待に反して強いのか理由探しが目立ちはじめてる。要注意である。最近ドルスイスが仕手化してるそうである。現在の1.42近辺を抜けるのはなかなかしんどそうである。
(1月29日)

東京市場が動かないから文句を言ってる向きがあるがそれはおかしい。為替市場の醍醐味は24時間だからである。動いてる時間帯に自分の時間を移動させれば良いのであって自分の時間に動く市場をもってこいと考えること自体おかしな話である。東京が動かないなら昼間寝ていれば良いだけでそれから地下鉄の工事の人のように夜中に仕事すればよろしい。久しぶりにニューヨークは金曜日にドルを持ち上げることができなかったようである。とりあえず待ち伏せ売りに歩があるだろう。買いは再び攻勢がかかるまで待機と思う。
(1月30日)