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過去のコメント集  2006年10月

海外からはしきりに円は崩壊する道か?つまり大幅円高への転換、の話でもちっきりだった。ユーロ円が149円でポン円が223円でオージーが90円で崩壊も何もないものだとは思うけどね。実際に到来すれば石の船の沈没って事になるだろうが、この日の夜中のドル全面安では円がどうのこうのという話には結びつかない。また、昼間、散々聞かされた話。117.70から118円台でストップ買いが目白押し。これは嘘コケってすぐにわかったよ。朝の段階で117.70の新値がついたときに市場がそれほどショートならばもっと跳ねるはず。夕方の118円も同じ。一度も上値で跳ねなかったのだから市場はロングと見るのが当然だ。

と言うわけでシカゴはきっかけにすぎなかったと思う。ただ、116円台をガンガン売り込むのもどうかなと思う。クロス円が崩れていなければあまり深押しにならないだろうね。まあ、どっちにしても120円の目は薄れてきた感じだよね。仕切りなおしで116円台から120円は結構きついと思うよ。何しろまだロングの総投げになっていないからね。(11月1日。水曜日。さわやかな日。)

失業率:首をかしげるものが別に日本の統計だけでもないのだが、この日の失業率はちょっとね、って感じ。人手不足で大変だ。新卒は引っ張りだこなんて話ばかり聞かされたり、読まされてきて、失業率悪化となれば、一体どんなものさしで統計とっているのかね、って思うものね。それにしてもここのところ日本発の指標で良かったものはないね。

夜、テレビを見ていたら例の若い世代のパート、一時雇用の話が出ていたね。年収195万だって?何が少子化対策だと思うよ。結婚してガキ生めるわけないじゃないか。大体、大手企業の正社員、非正社員というわけ方が気に食わない。なんでそんなとこだけアメリカの真似するのかね。それでもって新卒だけは大歓迎なんだろ?私から見れば、大学出たての苦労知らずの坊ちゃん、お嬢ちゃんより、20代後半の奴のほうがよほど使いであると思うけどね。私には大手企業の経営者たちの考えがよくわからん。まあ、こういう社会状況って良くないんだよ。不満が蓄積していくからね。社会不安に結びつくよ。これで来年、自民党が勝ったらもう漫画だけど。
10月31日(火曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 117.48 118.05 116.62 116.97
ユーロ 1.2724 1.2783 1.2679 1.2762
ユーロ円 149.50 149.79 148.96 149.28
ポンド 1.9013 1.9100 1.8958 1.9075
スイス 1.2485 1.2529 1.2414 1.2440
豪ドル 0.7693 0.7755 0.7672 0.7737
ユーロポンド 0.6692 0.6700 0.6669 0.6690
キーゥイ 0.6653 0.6717 0.6644 0.6703
ポン円 223.36 224.05 222.57 223.12
キーゥイ円 78.16 78.48 78.09 78.40
スイス円 94.10 94.32 93.85 94.03
オージー円 90.38 90.70 90.18 90.50
ユーロスイス 1.5886 1.5895 1.5857 1.5876
ダウ工業 12080.73 −5.77
ナスダック 2366.71 +2.94
S&P 1377.94 +0.01
ロンドン 6129.20 +2.40
ドイツ 6268.92 +10.73
香港 18297.55 休場
日経 16399.39 +47.54
トピックス 1617.42 −3.23
117円台は東京勢が結構買ってくるのではないかと海外は期待していたみたいだ。それにしても今年の最大の相場の弱点が再び出た。つまり、ある日良い値動きをしても決して軽快なリズムが継続せずに途切れてしまう。116円台に突っ込んだほうがアク抜け感が出たと思うけどね。なんだか中途半端。ユーロ円の下落もユーロポンドの影響だし。31日は日米欧で指標が出るから動いてくれる事を期待しよう。(10月31日。火曜日。風邪をひきやすいと思う日。)

お客さんが送ってくれたメルマガでいいものがあったのでここに掲載するね。
☆ テレビっていい。本当にテレビはいい。選びさえすれば、本当に素晴らしい番組がたくさんある。でも・・・
☆ イジメを論ずる資格あるのか、各テレビ局さん
☆ すっごい引退試合だった。日本シリーズ第5戦。

今だかつて、こんな引退試合をした選手は世界中探してもいなかっただろうなぁ。ほんとうに幸せな男だなぁ。でも、彼は自分で幸せを引き寄せた。想いの世界を探求する者として、大いなる学びでもありました。想いは実現する。それは、心の世界の常套句。しかし、想いを実現している人は決して多くない。だから、新庄を学ぶ事でその神髄に触れられる。

新庄剛志。それにしても、まっすぐで、太い一本の見えない光の柱が、天にドーンとつながっている感じである。しかもそれを自然体でやれちゃっている。
シーズンが始まってすぐの4月18日の試合後、突然発表した「今年限りでユニホームを脱ぎます」から始まった新庄劇場。まさか、日本ハムに入団する時に語った二つの夢を共に実現して、しかもそれが最後の最後のゲームで実現して、それが引退試合で完結するとは、本人も試合後「漫画みたいな人生」って言っていたけど、漫画や小説にしたら、わざとらしい位の、まさしく「事実は小説よりも奇なり」の感動編でした。

病気後ますます涙もろくなった私は、ただただもう涙を流しながら観ているだけでした。私の中での心のウルウルはもう逆転した時から始まっていましたが、心の うちにあったのは、ゲームそのものではなく、目の前でどんなプレーがあっても、新庄のことを思ってだけの観戦でした。だから、8回裏の最後の打席を見て、9回表の守備位置での涙を見て、試合終了直後、一人ひとりと泣きながら抱き合う姿を見て、まぁとにかく、情けないくらいに泣かせてもらいました。

翌朝は、新聞を読んでまた泣かされ、しかも中日の谷繁捕手の一言を読んでも涙を流していました。彼は、バッターボックスで泣いている新庄に向かって、「泣くな、まっすぐしか投げないから」と呟いたとのこと。霞んだ眼でそれをフルスイングの三振で終わった彼の野球人生。表向きは本当に派手で誤解をされやすい人間だった。わたしもセ・リーグ時代は誤解をしていた一人でした。しかし、その裏では自分の事よりも他人を優先するという生き方を実践していたんですね。彼の小さな美談がたくさん書かれている。「新庄いい話」を検索して、他にもインタネット・サーフでもして、見つけてみてください。

意識指数でいうならば文字通り500以上、いや、日本シリーズで優勝を決めての引退という劇的なフィナーレは、まさに天とつながっての奇跡だと思えるから、CQ540を超えているとしか思えない。もちろん優勝した瞬間は800とか900を超えた歓喜、天界の意識指数だったでしょう。けれども普段からCQ540以上の、「マイプレジャーの世界」、何をやるにしても「私の喜びです」という境地にまで到達した天界人でなければ起こりえないことだったと思う時、学びがある、と思うのです。想いが叶うための学びがある。

8月末からチームの快進撃が始まり、まさかこんな劇的な形で日本シリーズの頂点に立つなんて!!夢のまた夢だったことが現実になってしまいました。一人の男の夢がチーム全員に伝わり、それが札幌中、日本中に広がってゆくというのは、そこに自己中心ではない、「他をおもんばかる」という思いがなければ、絶対にそんな天が動く想いにはならない。 22日の日曜日、スポーツニッポンの日曜版に連載している美輪明宏さんの「世なおしトークあれこれ」−日本シリーズ開幕−の中で、新庄の美学というタイトルで取り上げて、無私の精神を貫く博愛主義者と絶賛しておりました。その記事の一部を引用いたします。

“パ・リーグの覇者になった時には、並の選手ならば「チーム全員の勝利です」と か、「監督のお蔭です」などと喜びの弁を述べるのに、何と彼は、「支えてくれた裏方さんの力です」と、まずは陰の主役、球団や球場のスタッフに感謝の気持を伝えたのです。この挨拶一つとってみても、彼の思いやりの本当の姿が分かるのです。さらに、今期かぎりで引退を決めた新庄選手一色になるところを、彼は他のチームメートをテレビなどに優先的に出演させ、自分は目立たないようにするなど謙虚な心配りをみせたのです。阪神を突然辞めると飛び出した時も、実は病床に伏した父親のためだったのは、あまり知られていないのです。

バッターボックスに立つと相手のピッチャーの家族の事まで考えちゃう、という彼を、食うか食われるかの勝負の世界で、敵の立場まで思いやってしまう、あふれんばかりの優しさ備わっているのです。 ちなみに、彼の前世は、島原の乱で多くのキリシタンを救うために犠牲になった男性なのです。何とかチームを一丸とさせるためにやっていた色々なパフォーマンスに対して、新庄選手の真意を分かろうともしない石頭の嫉妬深い人たちは、「目立ちたがり屋」などと、悪意を持ってみていた。ところが、彼の気持が浸透してどんどんチームのムードが盛り上がり、成績もアップする、ファンも喜び160万人を超える観客動 員を記録、そしてまずは、夢のパ制覇となったのです。

突然の引退も「男の美学」。これぞ大和桜の武士道なのです。「粋」なのです。「潔さ」なのです。彼の後継者は、ルックス、実力から言ってもスター選手の素質十分のダルビッシュ投手です、と語っています。” なるほど、背番号1の後継者は、森本選手を指名した新庄でしたが、ポスト新庄は、ダルとは、美輪さんらしい指名でした。今年の新庄のキーワードは、「たのしむ」であったように、私は思います。これは、アメリカに行ってピタッと彼の心情にはまった言葉だったのではないかと思います。アメリカのプロの選手たちは、緊張する場面でよく、「ENJOY」を、連発しているのです。

皮肉にも、時のメッツの監督は、ロッテのバレンタイン。素晴らしい心情を身につけさせたものです?共鳴した新庄の心のうちには、日本では花開かなかった、”楽 しむ”があった。それが、今年日本ハムには、満ちあふれていた。「夢を持とう!」そして、「たのしもう!!」新庄が広めた、当たり前なんだが、なかなか出来ない心の表し方でした。

☆  テレビっていい。本当にテレビはいい。選びさえすれば、本当に素晴らしい番組がたくさんある。これも美輪さんに関係するけれども、すばらしいテレビ番組が始まりました。『ゲツヨル極上の月夜』月曜日の夜10時、日本テレビ。テレビはいいなぁ、本当に素晴らしいものが観られる。自分が体験できる。観ながら、その中に入っていける。 第一回目が中国の“ろうあ者”たちのチームによる奇跡的な千手観音の演技でした。これは感動しましたねぇ。そして第二回放送は、美輪さんによる「愛の賛歌」の絶唱でした。これからは毎週録画しなくてはいけないくらい、本当に極上の新番組が始まりました。

☆イジメを論ずる資格あるのか、各テレビ局さん そうかと思うと、今、全国で多発している「いじめ問題」を増長するような番組をテレビ局はたくさん制作し放送しています。すなわち、人をいじめて笑いを取る低俗なバラエティ番組です。このような番組を観ている人は知らず知らずのうちに、実際に学校で行なわれている「いじめ」というものを傍観し、あるいは喜んでいる生徒たちと同じ立場になっているのではないかと危惧しております。また、どのテレビ局もニュース番組で?いじめ問題?について報道していますが、自らが「いじめ」の種を蒔いている事実について、いつまで知らぬ存ぜぬといった態度を取り続けるのでしょうか。

いくらお笑い芸人相手だとはいえ、他人をいじめることによって笑いを取る、視聴率を稼ぐといった姿勢でバラエティ番組が作られる限り、それを観た子供たちは必ず真似をします。そして、始めはからかい半分だったものが次第にエスカレートして、遂には事件に発展してしまうのです。それを何の自戒もなく報道するテレビ局の姿勢に激しい憤りを感じずにはおれません。しかも人気もあるタレントが他のタレントをいじめて喜ぶ。影響力は大きいでしょう。人に聞きましたが、日テレの「ブラック・バラエティー」などがその代表だよ、とのことでした。

このような大きな矛盾を抱えているテレビではありますが、先程紹介したような素晴らしい番組もたくさん放送されておりますので、私たちに求められるのは「い いもの」だけを選んでいく姿勢だと思います。意識指数の高い世界とは、美しい世界です。思いやりの世界です。愛の世界です。美輪さんは、恋愛に付いて、恋は自分本位。愛は相手本位といつも行っています。皆さんには、そういう世界を感じられる良い番組に共鳴していただきたいと願っております。

それにしても、新庄という男は本当に幸せ者ですねぇ。つくづく幸せな男だと思います。しかも、それは自らが演じた結果であるわけで、誰もがそうなれるんだよ、と皆さんに示してくれたのではないかと思っております。しかし、いいキャラクターだねぇ。気がつきませんでした。本当におめでとうございます。有り難う御座いました。
10月30日(月曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 117.50 117.63 117.20 117.48
ユーロ 1.2730 1.2742 1.2699 1.2724
ユーロ円 149.65 149.85 149.11 149.50
ポンド 1.8965 1.9044 1.8955 1.9013
スイス 1.2485 1.2509 1.2472 1.2485
豪ドル 0.7685 0.7702 0.7675 0.7693
ユーロポンド 0.6715 0.6716 0.6679 0.6692
キーゥイ 0.6630 0.6672 0.6607 0.6653
ポン円 222.85 223.53 222.45 223.36
キーゥイ円 77.90 78.28 77.58 78.16
スイス円 94.10 94.15 93.85 94.10
オージー円 90.30 90.45 90.08 90.38
ユーロスイス 1.5910 1.5911 1.5878 1.5886
本日の東京市場には驚いた。動かないのは常の事にて驚かないが、何を読んでも円安一色なのに円安とは逆行。言ってるほどたいしたことがないのだろう。120円遠くになりにけり、って感じ。クロス円は正念場を迎えていると思うよ。スイスフランでもキャリートレードが盛んなのだが、なんかスイスでコメントが出ていたね。キャリートレードの結末はマーケットが決める事だとか、市場が安定しているというのは錯覚かも知れない、市場は時にして予想を上回る動きをする。ってなわけで、円も同じだよ。(10月30日。月曜日。紅葉近しと思う日。)

NHK?NHKにメールを送るのはやめませう。どうせ名前から判別して訪問でもしてくるのではないかと疑念を持っていたが、はいはい、ちゃんと来ました日曜の夕方に。私は不在だったけど。訪問のおっさんもこっちの質問には全く答えていない。まあ、あまり関わらないほうが良い役所だと思うよ。どうせならテレビも古いし、持っていってもらおうかなあ、などと考えている。
気まぐれドル円。こいつは動かないものだと悟るようにしていたら、今度はグワーンっていう大動き。実需を伴わない円売りの限界を証明したような感じだ。今月は一日しか活況な日がなかったのでこのまま10月は終わりかと思っていた。今週のドル円の動きは久しぶりに大きなもので、こうなってくるとこれがただの往来なのか、新しいうねりの狼煙なのか、週末に研究しないとならない。

年末はどっちに行きたいのだ?と言う事だ。今まで真面目に考えて予想をしても、ことごとく尻切れトンボの動きできちんとしたトレンドに成長した事がないので今回の動きも本物か見極めるのがむずかしそうだ。ユーロ円はなんだか勝負あったって感じだなあ。最高値更新で買い方の押せ押せムードが一気に消沈したしね。ドル円相場は今やクロス円から眺めないとならないからややっこしいのだ。(10月28日。土曜日。寒くなりつつある日々。)

NHK:以前集配のおっさんともめて受信料を払うのをやめていたんだ。理由は俺はメジャーリーグみたいのに、なんで衛星でばっかりやって、1番でやらねえんだという文句。私のいるところがいろいろ事情があるみたいで衛星を見るのに結構金がかかるんだ。設備みたいの。でもまあ、そろそろ払おうかなと思って請求書を見たら5万円になっているわけ。5万円なんて払う気ないから5000円だけとりあえず払おうとしたら、送金用紙にすでに5万円と書かれていて5千円は送れないと郵便局に断られた。

それでもって、NHKに書いたわけ。払え払えって言っても5万、10万、15万円なんか一括で払う人なんかいないのだから、徴収方法にもうちょっと融通を利かせたら?としたのだ。NHKは2日も返事がなかった。そういうイチャモンつける奴がいなかったのかも知れない。来た返事がこれまた役所かと思ったよ。

メールありがとうございます。また、一連の不祥事についてお詫びいたします。大変申し訳ございませんが、具体的な受信料のお問い合わせは、0570−077−077(9:00〜22:00)NHKコールセンター、お近くのNHK営業センターにてお受けしております。お近くのNHKの連絡先はホーム
ページで公開しています。

だったら、メールで質問、疑問をお受けしますなんて書くなって言うの。最初から電話で対応しますって書けばいいのに。来週電話しようと思うけど、またゴロツキと間違われると思う。
10月27日(金曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.39 118.73 117.13 117.60
ユーロ 1.2693 1.2751 1.2664 1.2741
ユーロ円 150.27 150.80 149.36 149.81
ポンド 1.8909 1.9003 1.8872 1.8980
スイス 1.2535 1.2571 1.2469 1.2490
豪ドル 0.7644 0.7697 0.7624 0.7685
ユーロポンド 0.6713 0.6720 0.6703 0.6713
キーゥイ 0.6575 0.6627 0.6564 0.6627
ポン円 223.86 224.37 222.60 223.20
キーゥイ円 77.84 78.15 77.40 77.93
スイス円 94.45 94.67 93.89 94.16
オージー円 90.50 90.85 90.14 90.38
ユーロスイス 1.5911 1.5925 1.5890 1.5914
ダウ工業 12090.30 −73.40
ナスダック 2350.62 −28.48
S&P 1377.34 −11.74
ロンドン 6160.90 −23.90
ドイツ 6262.54 −21.65
香港 18297.55 −56.19
日経 16669.07 −142.53
トピックス 1650.73 −13.86
とうとう欧州通貨も含めて全て往来相場決定版みたいになってしまったようだ。これでは全通貨がレンジを逸脱するのには相当手間取る事になるかも知れないなあと憂鬱な気分。シンガポールで介入があったらしいが、現在の複雑な為替市場の構図の元凶は全て円、全て日本の金融政策のなせるわざ。2年以内に到来するであろう円の大相場は暴走特急的なものにならざるを得ないだろう。(10月27日。金曜日。さわやかな日々。)

今年の日本シリーズはいろんな意味で話題満載だったようで久しぶりに野球に人気が集中した感じだ。この数年絶好調経済の地元名古屋とこの数年経済不況で苦しむ地元北海道との対決。格差社会の対決ではないかと思わせたよ。これで北海道が元気になれば良いと思うね。昔、日本ハムの試合はいつもガラガラだったことを覚えている。ジャイアンツの試合の前座的存在だったからね。変われば変わるものだ。最終戦などは勝負の機微を見せてくれたような気がする。来年は外人監督が12球団の内、4球団になりそうで、三分の一だよ。アメリカ人のほうが監督業は適しているのかねえ。
10月26日(木曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 119.12 119.16 118.27 118.39
ユーロ 1.2600 1.2703 1.2599 1.2693
ユーロ円 150.12 150.47 149.94 150.27
ポンド 1.8773 1.8925 1.8770 1.8909
スイス 1.2652 1.2656 1.2523 1.2535
豪ドル 0.7613 0.7645 0.7607 0.7644
ユーロポンド 0.6712 0.6724 0.6710 0.6713
キーゥイ 0.6557 0.6580 0.6533 0.6575
ポン円 223.62 224.10 223.35 223.86
キーゥイ円 78.11 78.20 77.50 77.84
スイス円 94.15 94.55 94.06 94.45
オージー円 90.69 90.77 90.33 90.50
ユーロスイス 1.5942 1.5944 1.5906 1.5911
ダウ工業 12163.66 +28.98
ナスダック 2379.10 +22.51
S&P 1389.08 +6.86
ロンドン 6184.80 −29.80
ドイツ 6284.19 +19.27
香港 18353.74 +195.80
日経 16811.60 +112.30
トピックス 1664.59 +11.21
昨日の夜は、NYだけ仕方なしに動かしてみたものの追随なしって感じだった。水曜日の東京はさらにひどかった。午後2時過ぎたらさすがに睡魔に勝てずにZZZZZZZZZZZZ。ビデオを見ながら寝ることが多いのだが、どうして目が覚めるか。録画したものが終わると以前のビデオが出てきてニュースが流れるわけ。画面を見ていればわかるのだが、聞いているだけでは、株価も為替の値段も全然違うわけ。それでびっくりして目が覚めるという日々になっている。今、114円台とか日経15000とか聞けば目も覚めるでしょ。本日、この後はFOMC前後から動きが良くなるかも知れないが3時過ぎなのでまだ時間がある。(10月26日。木曜日。秋雲の日。)

児童ポルノや児童買春などが事件になってよく目に入る。私にはなんでそんなガキの体に興味のある男たちがいるのかさっぱりわからない。昔からこういうのはあったのかもしれないが、最近はこの手が表通りに出て来すぎる。私なら、子供には、おまえには興味なんかないから、ママを呼んで来いと言うけどなあ。
10月25日(水曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 119.35 119.44 118.88 119.12
ユーロ 1.2557 1.2623 1.2551 1.2600
ユーロ円 149.90 150.17 149.58 150.12
ポンド 1.8728 1.8802 1.8720 1.8773
スイス 1.2667 1.2680 1.2625 1.2652
豪ドル 0.7583 0.7625 0.7576 0.7613
ユーロポンド 0.6705 0.6715 0.6694 0.6712
キーゥイ 0.6631 0.6631 0.6553 0.6557
ポン円 223.52 223.79 223.27 223.62
キーゥイ円 79.14 79.14 78.00 78.11
スイス円 94.22 94.25 94.00 94.15
オージー円 90.50 90.85 90.42 90.69
ユーロスイス 1.5906 1.5945 1.5900 1.5942
ダウ工業 12134.68 +6.80
ナスダック 2356.59 +11.75
S&P 1382.22 +4.84
ロンドン 6214.60 +32.10
ドイツ 6264.92 +17.40
香港 18157.94 +4.53
日経 16699.30 −81.17
トピックス 1653.38 −9.15
今度はさすがの欧州も静かになってしまった。残りはNY。リッチモンド以降の仕掛けがあるかないかだけだろう。再びドル買い、円売りをトライするのだろう。皆がFOMC待ちと言うから皆そんな気分になってしまったようである。金だけが音もなく値を消している。その程度かな、目立つのは。(10月25日。水曜日。風の寒い日。)

ジェーンワイアット。団塊以上は99%が知っていて50以下がほとんど知らない俳優。彼女が亡くなった。そう、パパは何でも知っているの母親役の女優。当時テレビで人気のアメリカの番組はパパは何でも知っている、ママは世界一、名犬ラッシーってとこだが、当時はお隣でも友達の家でもテレビのあるところには皆でお邪魔しマースなんて言ってドヤドヤ他人の家に入ってテレビを見ていた。だから当時の視聴率は90%ではなかったかと思うのである。あのドラマを見たとき、やああ、アメリカは金持ちだなあ、と皆垂涎のまなざしだったのである。そのくらい、日米の貧富の差はすごかった。このドラマはミズーリー州スプリングフィールドが舞台なのであるが、私が留学したのがこの大学町の隣町(隣と言っても車で1時間だけど、アメリカだからね、1時間はお隣さんなの)で、おお、パパの何でも知っているの町ね、とやけに嬉しかったのを覚えている。時代時代の顔が静かに減っていく。

お詫び:会員申し込みのフォームがボッカレテいたようで申し訳ありません。修繕致しました。
10月24日(火曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 119.33 119.66 119.08 119.35
ユーロ 1.2551 1.2577 1.2525 1.2557
ユーロ円 149.78 150.05 149.63 149.90
ポンド 1.8737 1.8770 1.8674 1.8728
スイス 1.2665 1.2705 1.2643 1.2667
豪ドル 0.7570 0.7590 0.7561 0.7583
ユーロポンド 0.6699 0.6717 0.6697 0.6705
キーゥイ 0.6642 0.6643 0.6612 0.6631
ポン円 223.59 223.80 223.18 223.52
キーゥイ円 79.26 79.28 78.92 79.14
スイス円 94.22 94.25 94.08 94.22
オージー円 90.33 90.58 90.27 90.50
ユーロスイス 1.5896 1.5922 1.5890 1.5906
ダウ工業 12127.88 +10.97
ナスダック 2344.84 +10.72
S&P 1377.38 +0.36
ロンドン 6182.50 +16.40
ドイツ 6247.52 +4.61
香港 18153.41 +63.56
日経 16780.47 −8.35
トピックス 1662.53 +3.14
東京のボケ相場を見ていると、一日中相場は動かないものだと錯覚してしまいそうだった。欧州が出てきてから俄然活況になった。NYは欧州が先に手を出すと次の攻めをなかなかやってこない。欧州がいなくなると動いたりする。ってなわけでドル全面高、金も原油も安いという展開となった。ドル円は鉄壁の119.70−90を抜けられるかどうかのテストの週となりそうだ。ユーロは頑強な1.2455−75が崩せるか。ポンドは三日天下となり、1.89攻め失敗となったようである。クロス円はオージー以外は動意薄。(10月24日。火曜日。やけに寒いと思う日。)

最近は野球なんぞあまり見なかったのであるが、さすがに日本シリーズは面白そうなので見た。なかなか面白いではないか。外野のラッパがうるさいのがいらつくのではあるが。あの両チームの試合を見ているとなるほど巨人の凋落もよくわかるというところだ。それにしても新庄は化け物か?あれだけニコニコしていられるというのはよほどの男だ。私など真似しても1時間でタオルであろう。あれなら人気も出るだろう。実にいい顔しているね。
10月23日(月曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.75 119.38 118.57 119.33
ユーロ 1.2615 1.2621 1.2537 1.2551
ユーロ円 149.75 149.94 149.53 149.78
ポンド 1.8835 1.8835 1.8686 1.8737
スイス 1.2580 1.2689 1.2570 1.2665
豪ドル 0.7585 0.7615 0.7565 0.7570
ユーロポンド 0.6695 0.6711 0.6695 0.6699
キーゥイ 0.6690 0.6690 0.6625 0.6642
ポン円 223.65 223.70 223.04 223.59
キーゥイ円 79.45 79.50 79.02 79.26
スイス円 94.40 94.40 94.02 94.22
オージー円 90.05 90.49 89.92 90.33
ユーロスイス 1.5880 1.5913 1.5880 1.5896
ダウ工業 12116.91 +114.54
ナスダック 2355.56 +13.26
S&P 1377.02 +8.42
ロンドン 6166.10 +10.90
ドイツ 6242.91 +40.09
香港 18089.85 −23.70
日経 16788.82 +137.19
トピックス 1659.39 +15.24
まあ、いつもの東京市場って感じで誰もいないって寂しそうなマーケット。ってなわけで他に書くことなし。今晩は指標もなし。本日の東京の空と同じ。(10月23日。月曜日。梅雨的秋日和と思う日。)

「恍惚の人」見た。有吉佐和子の有名な小説だけど、昔見た映画と小説と今回のドラマはずいぶんかけ離れているような気がしたね。当時あれが出たときは社会に衝撃が走ったものだが、いまやあれが現実になってしまって、社会的風潮になっているから、ドラマ自体も変えざるを得なかったのだろうと思う。それにしても時代の変遷とは恐ろしきものだ。今はボケ老人なんて言葉は禁句だが、そのくらい数が昔は少なかったが、長生きするようになっていろいろな事が大きく変貌している。皆いつ自分たちが渦中になるかわからない不安を抱えて生きている。
以前と同じだ。フィラデルフィアで大きく動く。これで3ヶ月連続?予想と実際が大きく異なるのは?あれでめくらましにあったことがあるので良く覚えている。アジア、欧州はやる気ゼロ。ニューヨークだけは参加する事に意義がありということで動意ずいていたが、結局は円全面安展開。特にさしたる材料があったわけではなく、叩いてみたら円が一番手ごたえがあったということで一気呵成。一日で値動きの良さが終わってしまい、来週も動くのかすでに疑問符。(10月21日。土曜日。少しずつ寒くなる日。)

先日テレビで高齢者向けの看護士のドキュメンタリーをやっていたが、離職率25%?とかいうすごい職場。出演していた20代の若者の夕食は、ビールかコンビニ弁当。両方でなく、どっちか。どうしてかというと両方買うお金がない。給料を聞いてびっくりしてしまった。年収180万円なんだそうだ。資格まで必要な職でこれはちとひどい。それで最近は成り手も激減しているらしい。介護施設はどこも人手不足で困っているらしいが、フィリピン人を入れるしか策はないだろう的だった。それにしてもこれも格差社会かと思って愕然とした。
10月20日(金曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.15 118.80 118.13 118.69
ユーロ 1.2625 1.2640 1.2597 1.2613
ユーロ円 149.15 149.86 149.08 149.73
ポンド 1.8777 1.8859 1.8756 1.8833
スイス 1.2578 1.2604 1.2556 1.2593
豪ドル 0.7592 0.7605 0.7575 0.7585
ユーロポンド 0.6724 0.6732 0.6690 0.6697
キーゥイ 0.6685 0.6693 0.6669 0.6683
ポン円 221.85 223.78 221.75 223.53
キーゥイ円 78.98 79.38 78.88 79.32
スイス円 93.93 94.38 93.87 94.25
オージー円 89.70 90.08 89.65 90.03
ユーロスイス 1.5880 1.5895 1.5862 1.5884
ダウ工業 12002.37 −9.36
ナスダック 2342.30 +1.36
S&P 1368.60 +1.64
ロンドン 6155.20 −0.80
ドイツ 6202.82 +25.40
香港 17986.97 −61.23
日経 16551.36 −101.64
トピックス 1635.77 −2.97
東京外国為替市場閉鎖すべし。ここのところの日課。朝9時半ぐらいまでに朝の業務を終わらせる。そのくらいまでに動意がなければ何も起きないのを知っているし、夕方の欧州まで動かないのもわかる。よって、コールレベルだけ残して寝る事にする。ところが10銭20銭程度しか動かないから自動的に誰も起こしてくれない。そして昼の時報前に起きるなんて生活だ。朝5時半に起きるから眠い事もある。いつまでこんな相場が続くのかとゲンナリする。夜はいちおうある程度は動くからサラリーマンの人には良いかも知れない。(10月20日。金曜日。暖かい日。)

毎週収録したオーラの泉を見ている。いい番組だよね。隠れ人気番組みたいだね。江原氏を気に入っている。占い、霊関係の人については、賛否両論があるね。あちら関係の人に目立つのが、人を見下すような偉そうな態度を取る人が多いのだが、江原氏にはそういったところが全然ないのが気に入ってる。美輪明宏には参るなあ。彼の本は何冊か読んでいて、なかなか優れた人だとは思うのだが、あの年齢不詳には参るのだ。
10月19日(木曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.91 119.00 118.05 118.15
ユーロ 1.2532 1.2642 1.2532 1.2625
ユーロ円 149.03 149.25 148.75 149.15
ポンド 1.8680 1.8800 1.8665 1.8777
スイス 1.2703 1.2703 1.2550 1.2578
豪ドル 0.7550 0.7599 0.7542 0.7592
ユーロポンド 0.6709 0.6728 0.6702 0.6724
キーゥイ 0.6636 0.6691 0.6625 0.6685
ポン円 222.12 222.30 221.40 221.85
キーゥイ円 78.91 79.08 78.57 78.98
スイス円 93.61 94.09 93.52 93.93
オージー円 89.78 89.90 89.52 89.70
ユーロスイス 1.5919 1.5928 1.5858 1.5880
ダウ工業 12011.73 +19.05
ナスダック 2340.94 +3.79
S&P 1366.96 +1.00
ロンドン 6156.00 +5.60
ドイツ 6177.42 −5.36
香港 17986.97 −61.23
日経 16551.36 −101.64
トピックス 1635.77 −2.97
目白押しの指標で夜は動くかと思ったが動かなかった。どれもこれも中立的。と言うわけで再びただダラダラ放浪って感じ。日銀が円のキャリートレード調査云々の話はご冗談だね。誰もが知っている。いまやインド人まで手を出し、ハンガリーの住宅ローンもバックは円。世界を撹乱する日銀の金融政策ってとこ。(10月19日。木曜日。暖かい日。)

男の子を持つ人へ
写真
10月18日(水曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.75 119.18 118.32 118.91
ユーロ 1.2545 1.2560 1.2501 1.2532
ユーロ円 148.97 149.15 148.51 149.03
ポンド 1.8707 1.8739 1.8665 1.8679
スイス 1.2680 1.2741 1.2658 1.2705
豪ドル 0.7535 0.7554 0.7525 0.7550
ユーロポンド 0.6706 0.6709 0.6695 0.6709
キーゥイ 0.6635 0.6643 0.6622 0.6636
ポン円 222.15 222.62 221.27 222.11
キーゥイ円 78.79 79.10 78.30 78.91
スイス円 93.65 93.75 93.32 93.59
オージー円 89.48 89.82 89.12 89.78
ユーロスイス 1.5907 1.5930 1.5890 1.5922
ダウ工業 11992.68 +42.66
ナスダック 2337.15 −7.80
S&P 1365.96 +1.91
ロンドン 6150.40 +41.80
ドイツ 6182.78 +67.68
香港 18048.09 +33.25
日経 16653.00 +41.41
トピックス 1638.74 +0.79
118円57銭?あほらしいなあ。だって、この値段、10日前の金曜日にみんなでワンサカやって急騰していたときの値段だよ。今週は誰も彼も円安予想で、やっぱりなあって感じ。何しろドル円船は満員御礼で舵を切れなかったんだよ。だから、下がって定員オーバーの人数を降ろしているって感じだね。この日はポンドが焦点。ユーロポンドの下げが厳しい。ユーロ円はまだ148円なんかで威張っているなあ。(10月18日。水曜日。秋、、、の日。)

お客さんが「紫電改」のビデオを送ってくれたので見ていた。そう、戦争末期の19年12月に完成した日本最優秀と言われる海軍戦闘機。今の新明和工業が作ったものだ。やっとこの飛行機の設計で初めて米軍飛行機並みにパイロット席の防護を頑丈にしたものだ。米軍にとってもこの飛行機には驚いたらしいよ。ゼロ戦はもうやられていたからね。初戦は呉空襲の編隊に松山203空として飛び立ち、被害17機、撃墜57機という戦果をあげてグラマンが負けたと言う代物。だが、出現が遅すぎて生産はたったの400機。えりすぐりの最後の優秀パイロットを集めて編隊を組んだが、パイロットの命を粗末にしてきた咎めが出て、120人だけ。最後の出撃は昭和20年7月24日で九州。B29編隊500機に対して、最後の20機で突っ込んでいった。日本に現存するのは引き揚げられた愛媛の一機。後2機は米軍の博物館。私にとってこの戦闘機がなつかしいのは、昔のちばてつやの漫画、紫電改のタカ、を覚えているからだ。

紫電改のタカ

戦争末期、日本海軍が本土防衛に投入した局地戦闘機「紫電改」。かつて少年たちは、この戦記漫画によってその名を記憶したものだった。“逆タカ戦法”の滝城太郎を主人公とする少年飛行兵たちと、物量で圧倒する米軍との戦い。1963年7月から65年1月まで「週刊少年マガジン」に掲載された。

「源田サーカス」の異名を取り、真珠湾攻撃の作戦参謀だった源田実大佐(1904〜89)を司令とする部隊がモデル。しかし好敵手の米パイロットと心を通わせたり、サーカス顔負けの操縦で死地を脱したりと、夢のような物語でもあった。戦局が窮迫し、特攻隊員にされると知った滝は「おれたちは爆弾じゃないんだ。命を持った人間なんだ」と怒りをぶちまける。だが平和への希望を振り捨て、仲間たちと出撃していく

10月17日(火曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 119.04 119.13 118.56 118.75
ユーロ 1.2533 1.2566 1.2508 1.2545
ユーロ円 149.18 149.33 148.57 148.97
ポンド 1.8616 1.8737 1.8608 1.8707
スイス 1.2707 1.2711 1.2640 1.2680
豪ドル 0.7537 0.7555 0.7525 0.7535
ユーロポンド 0.6732 0.6736 0.6701 0.6706
キーゥイ 0.6598 0.6660 0.6590 0.6635
ポン円 221.60 222.60 221.27 222.15
キーゥイ円 78.54 79.03 78.45 78.79
スイス円 93.68 93.90 93.46 93.65
オージー円 89.72 89.88 89.32 89.48
ユーロスイス 1.5926 1.5927 1.5880 1.5907
ダウ工業 11950.02 −30.58
ナスダック 2344.95 −18.89
S&P 1364.05 −5.00
ロンドン 6108.60 −63.80
ドイツ 6115.10 −71.44
香港 18014.84 4.64
日経 16611.59 −81.17
トピックス 1637.95 −8.10
月曜は欧州が着てからやっと動意づいた。ロシアが円も買ってくれるのだそうで、財務官はいまどき奇特なこの国に御礼訪問でもしたらどうか?何しろいまや四面楚歌の円なんだからね。とは言え、119円台は7日間連続となった。それにしてもユーロとスイスの弱さが際立つ。だからいまだにユーロ円が149円台で威張って居座っているのも変である。(10月17日。火曜日。馬肥ゆる日。)

この人、すごいと思うんだ。豆腐をアメリカで?その努力に頭が下がる。

ミスタートーフのマメな商魂孤軍奮闘の結実

米ロサンゼルスに1人のスーパーサラリーマンがいる。森永乳業の現地法人「モリナガ・ニュートリショナル・フーズ」顧問の雲田康夫氏(65)=写真=がその人。40代半ばのとき、会社から突然、「米国で豆腐を売ってこい」と命令され、現地に赴任。米国ではまったくなじみのない豆腐を苦労の末に根付かせ、「ミスタートーフ」と呼ばれるまでになった。その生き様は中堅サラリーマンらに勇気を与えてくれる。

森永乳業の社員だった雲田氏は昭和60年、同社が開発した「無菌包装パック豆腐」を売るため、米現地法人「モリナガ・ニュートリショナル・フーズ」の社長としてたった1人、ロサンゼルスに赴任した。この商品は、防腐剤などが入っていないのに10カ月間(当時)新鮮さを保てるという画期的なもので、同社が製法特許をとった。

 商品自体はすばらしいのだが、当時の米国では豆腐の原料の大豆を家畜のエサくらいにしか考えておらず、米国で唯一の全国紙、USAトゥデイも「米国人の一番嫌いな食べ物は豆腐」と報じていた。そんな米国で豆腐を売れというのだから、大変である。それでも「サラリーマンだから、白旗を揚げて逃げ帰るわけにはいかない」(雲田氏)と覚悟を決め、チャレンジしてみたが、そう甘くはない。ストレスや疲労から、円形脱毛症になったり、血尿が出たり。地獄の苦しみを味わったという。

「とにかく毎週末はあっちこっちのスーパーでデモンストレーションをやり、PRのためラジオに『ミスター・トーフ』として出たり。はたまたロサンゼルス・マラソンに製品の着ぐるみを着て出たりと、考えられることはすべてやりました」そんな苦労の連続の末に、ビジネスの極意をつかんだ。

「私は英語はできなかったけれど、火の玉小僧でとにかく何でも全力で体当たりでぶつかっていった。それで道が開けたんだと思う」そして、成果主義など米国流の経営手法を取り入れる日本企業が増えていくなか、日本的な経営手法の大切さを説く。「社長みずから先頭に立ち、みんなで目標に向かっていくことがいかに大切か。同じ釜の飯を食うというのは米国式の経営では考えられないが、なぜこういうすばらしい手法を(日本の企業は)捨てていくのか」意外にも、米国でのビジネスもハートとハートの人間関係が決め手になっていたという。

かくして火の玉社長、雲田氏の血尿が出るほどの努力が実り、オレゴン州の工場で生産される森永乳業の「MORI−NU TOFU」は今、全米のスーパーの過半に並ぶようになった。社長業は後進に譲ったが、雲田氏の異国での奮闘ぶりを映画化しようという話が日本で進んでいる。ひと足早く出版された自叙伝「豆腐バカ 世界に挑む」(光文社)は、仕事に行き詰まりを感じている中堅サラリーマンらに勇気を与える1冊として話題になっている。

10月16日(月曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 119.65 119.80 119.01 119.04
ユーロ 1.2505 1.2538 1.2489 1.2533
ユーロ円 149.65 149.77 148.97 149.18
ポンド 1.8555 1.8649 1.8524 1.8616
スイス 1.2740 1.2755 1.2693 1.2707
豪ドル 0.7510 0.7548 0.7493 0.7537
ユーロポンド 0.6740 0.6745 0.6719 0.6732
キーゥイ 0.6575 0.6600 0.6547 0.6598
ポン円 222.00 222.22 221.42 221.60
キーゥイ円 78.65 78.70 78.22 78.54
スイス円 93.90 94.00 93.56 93.68
オージー円 89.85 89.92 89.45 89.72
ユーロスイス 1.5930 1.5938 1.5910 1.5926
ダウ工業 11980.60 +20.09
ナスダック 2363.84 +6.55
S&P 1363.05 +3.43
ロンドン 6172.40 +15.10
ドイツ 6186.54 +12.66
香港 18010.20 +21.34
日経 16692.76 +156.22
トピックス 1646.05 +18.05
朝から動かない。NYの玉が流入していない事は明白。金曜に119.80−90の売りが全く引かずに119.60に落ちたが、今朝再び119.80に攻めてきているのでちょっと驚き。欧州通貨が弱い。ポンドもユーロもズルズルだ。売られ過ぎなのだが全く反発できないでいる。そんな観点からどこまでクロス円が高値を維持できるのか疑問。今週は週半ばに指標が目白押しなのでそれで結構動きそうだ。とは言え、毎週期待ばかりで動きそのものの悪さは相変わらず。(10月16日。月曜日。秋晴れの日。)

友達から以下のようなものが毎回来る。そして私は反省する。あまり反省ばかりしているのでサルになるのかもしれない。
 
ココロに余裕がない時は、いろいろな人の話を受け入れにくくしてしまいます。ついつい批判的になり、カリカリしてしまうのですね。こうなると人はその人のそばから遠ざかってしまいます。

逆に、余裕がある時は、「なるほど。こんな人もいるんだ。」と認めることが出来ます。こうなるとすごく楽になります。

人は自分を受け入れてくれる人のそばに集まってくるもの。受け入れ上手な顔というのがあり、
幸せそうで目じりが下がっている表情なのですが、このような人のもとには心地良いから
いろんな人が集まるようになるのです。そして不思議と仕事やお金に恵まれているのです。

ココロの余裕を持って、居心地の良い状況を作りましょう。あなたのもとへ素敵な幸福がやってくるようになりますよ。
動いているようで動いていない相場展開。ドル円は金曜の夜中までで週間105ポイントしか動いていない。これはちとひどい。ここまで今年二番目の少なさだ。次第にパワーゲームの様相を濃くしてきている。全般的ドル高も材料は何が出ても買いと捉えるようになってきた。今年後半の相場を占う動きに転じてきているようだ。日銀の理事?がユーロ円は欧州のせいでこうなっているんだと述べたようだが、また軋轢を呼びそうだ。総裁が外貨預金やっている中銀のコメントなど欧州はまともに取らないと思うよ。(10月14日。土曜日。秋と思う日。)

今手元に武井保雄氏死去の切抜きがある。ご存知武富士の創業者。それを見ていて思う。1965年に会社を始め、1980年には武富士をサラ金トップに押し上げた。2004年に例の事件で有罪判決。それでもって2006年の今年76歳で亡くなった。ワンマンとして会社を私物化したとかいろいろ言われているが、一体この人の人生って何だったのだろうかと思うのだ。有り余るお金を天国にでも持っていくつもりだったのだろうか。人生は最後に下駄を履くまでわからぬものだ。
10月13日(金曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 119.35 119.88 119.08 119.65
ユーロ 1.2555 1.2578 1.2484 1.2512
ユーロ円 149.86 150.20 149.63 149.71
ポンド 1.8592 1.8640 1.8533 1.8557
スイス 1.2688 1.2770 1.2666 1.2732
豪ドル 0.7510 0.7532 0.7490 0.7510
ユーロポンド 0.6753 0.6757 0.6732 0.6742
キーゥイ 0.6608 0.6610 0.6555 0.6573
ポン円 221.90 222.42 221.63 222.03
キーゥイ円 78.87 78.90 78.47 78.65
スイス円 94.07 94.23 93.80 93.98
オージー円 89.63 89.97 89.51 89.86
ユーロスイス 1.5930 1.5967 1.5922 1.5930
ダウ工業 11960.51 +12.81
ナスダック 2357.29 +11.11
S&P 1365.62 +2.79
ロンドン 6157.30 +36.00
ドイツ 6173.68 +13.40
香港 17988.86 +115.77
日経 16536.54 +167.73
トピックス 1628.00 +14.36
相場は相変わらずチンタラしているので夜中前に執筆。ドル円は総員強気だから余り上値を更新できないのかね?この日、気を吐いたのがオージー。指標がめちゃ良かったからね。ってなわけで通貨ごとにバラバラに動いていて統一性なし。原油相場の57台を見ているとなんとも相場とは難易なものなりと思うね。78ドル?に上がったときは100ドルを唱える声も多く、さして不自然でもなかった。それが安値定着的だものね。ダウ平均も似たようなものかな。中間選挙前の10月は必ず落ちる的なコメントを読んだが、そのジンクスももろくも崩れ去り。(10月13日。金曜日。う?13日の金曜?と思う日。)

相場が膠着していたので日本ハムとソフトバンクの試合を見ていた。なんだかジャイアンツが弱いのがわかったような気がした。選手の動きというか、なんか違うんだよね。オーラ自体は強ければ出てくるから関係ないと思うんだけど。やっぱり守備の強いとこ、ピッチャーの強いところはすごい。あの投手陣は安心してみていられるって感じ。斉藤との投げあいで投手戦としては最高の出来だったね。それにしても北海道のチームが優勝とはねえ。今回もヒルマン監督でアメリカ人だったが、外人監督のほうが統率力や掌握術がいいのかね?
10月12日(木曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 119.78 119.79 119.25 119.35
ユーロ 1.2515 1.2567 1.2514 1.2555
ユーロ円 149.90 150.13 149.64 149.86
ポンド 1.8535 1.8615 1.8535 1.8592
スイス 1.2726 1.2734 1.2677 1.2688
豪ドル 0.7421 0.7515 0.7417 0.7510
ユーロポンド 0.6752 0.6762 0.6745 0.6753
キーゥイ 0.6595 0.6618 0.6568 0.6608
ポン円 222.01 222.40 221.65 221.90
キーゥイ円 78.99 79.03 78.50 78.87
スイス円 94.12 94.23 93.92 94.07
オージー円 88.89 89.78 88.76 89.63
ユーロスイス 1.5927 1.5942 1.5922 1.5930
ダウ工業 11947.70 +95.57
ナスダック 2346.18 +37.91
S&P 1362.83 +12.88
ロンドン 6121.30 +47.80
ドイツ 6160.28 +40.83
香港 17873.09 +10.30
日経 16368.81 −31.76
トピックス 1613.64 −8.43
ドル円年初来高値更新、なんて新聞などに書かれているといかにも活況相場のように見えるようで、知らない人からはやっと動き出して良かったね、などと言われる始末。まさか、水曜日も一日40銭しか動かなかったんだよ、などとはとても言えないのである。つまり、どんな値段がつこうとも今年の市場は全く熱気を帯びない。だから天井なのか底なのかも判断しずらい。22時間停止していて、2時間だけ動かれても神経を集中させることは無理だろう。今年の日本気象地図と為替世界地図は同じ。台風が来なかったから、為替にも台風到来せず。(10月12日。木曜日。再びポカポカの日。)

先日、日経新聞に掲載されている広告は45%でいわゆる紙面なるものは55%で日本の新聞の将来性を悲観視したが、今度は読売新聞を調べてみた。驚いたね。50%−50%。つまり、新聞開けて読み始めても半分が広告というふざけた代物。我々の世代は新聞を読むのが習慣になってしまっているのでなかなか脱却ができないが、将来の読者層である若い連中が読むはずもないと思う。そして、公取に反論して、宅配新聞強行、そのために料金も高め設定なんてことをやっているのも理解しやすい。だが、日本の新聞の将来性は真っ暗だね。少なくとも成長産業とは言えず、衰退産業であることは間違いない。
10月11日(水曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 119.71 119.85 119.35 119.77
ユーロ 1.2537 1.2558 1.2502 1.2515
ユーロ円 150.07 150.18 149.75 149.90
ポンド 1.8543 1.8589 1.8516 1.8535
スイス 1.2698 1.2745 1.2690 1.2726
豪ドル 0.7441 0.7460 0.7420 0.7421
ユーロポンド 0.6761 0.6769 0.6749 0.6752
キーゥイ 0.6590 0.6618 0.6565 0.6595
ポン円 221.98 222.18 221.52 221.99
キーゥイ円 78.89 79.10 78.57 78.99
スイス円 94.27 94.23 93.97 94.11
オージー円 89.08 89.21 88.78 88.88
ユーロスイス 1.5919 1.5955 1.5922 1.5927
ダウ工業 11852.10 −15.04
ナスダック 2308.27 −7.16
S&P 1349.95 −3.47
ロンドン 6073.50 +0.80
ドイツ 6119.45 +1.74
香港 17862.79 +39.09
日経 16400.57 −76.68
トピックス 1622.07 −12.76
チンタラやりながら結果的に動いている。だが連続性がない。常に動きが止まってしまう。だが、年末にかけて大きく動意づく匂いもし始めたようだ。早く気の抜けない展開になってもらいたく切に希望。ドル全体の動きになってきたからクロス円はいまいちみたいだ。ドル円の120円はあくまで心理的な抵抗ポイントというところだろう。大昔に120円が大節だったこともあるが、それ以降はそんな記憶はあまりない。ただ、120円を軽々と突破してくるようだとオトボケ財務省もいつまでもとぼけていられなる可能性もある。(10月11日。水曜日。ポカポカの日。)

7500円のラーメンを食べた。ご馳走になったのである。そう、ふかひれラーメン。4500円だと思っていたら祝日は7500円だと言われてカチン。もめて結局4500円にしてもらった。7500円のラーメンなんて言ったら罰が当たりそうだ。味?まあおいしかったけども、もう一度食べるかと言われたら、私は駅前の500円ラーメンを9杯食べるであろう。
10月10日(火曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 119.10 119.77 118.89 119.71
ユーロ 1.2595 1.2614 1.2518 1.2537
ユーロ円 150.00 150.22 149.78 150.07
ポンド 1.8672 1.8703 1.8527 1.8543
スイス 1.2615 1.2707 1.2600 1.2698
豪ドル 0.7442 0.7462 0.7427 0.7441
ユーロポンド 0.6745 0.6765 0.6740 0.6761
キーゥイ 0.6570 0.6620 0.6575 0.6590
ポン円 222.38 222.62 221.60 221.98
キーゥイ円 78.25 79.00 78.25 78.89
スイス円 94.41 94.55 94.17 94.27
オージー円 88.63 89.15 88.53 89.08
ユーロスイス 1.5889 1.5925 1.5888 1.5919
ダウ工業 11867.17 +9.36
ナスダック 2315.43 +3.66
S&P 1353.42 +2.76
ロンドン 6072.70 +41.80
ドイツ 6117.71 +33.31
香港 17823.70 +148.46
日経 16477.25 +41.19
トピックス 1634.83 +0.62
北朝鮮原爆はインチキだとかいう報道もあり、また、事が事だけに材料としては大きすぎるのか、皆が知ってしまっているのに今更円売りしてどうすんだ?ショート不在で新規買い参入組待ちみたいな感じ。印象としては119円40銭の高値を突破できないのは驚いた。月曜から火曜の午後までドル円はたったの50銭程度の動き。欧州通貨もいまいち全く精彩を欠いている。ってなわけで市場の構図にあまり変化は見られないようだ。(10月10日。火曜日。ポカポカの日。)

日経新聞を駅で買った。100円くらいだと思ったら140円だったので驚いた。高いなあ。毎月一括で払っていると気がつかない。それでもって読み終えるのにたったの20分。広告だらけという噂を聞いていたので電車の中で計算していた。36ページのうち、なんと16ページが広告。つまりちゃんとした新聞紙面というのは55%しかない。こりゃひどい。高コスト体質を広告で補っているうちにこうなってしまったのだろう。日経読んでも読売読んでもたいした差を感じなくなってしまった。他紙の金融経済面が強くなったのか、日経がさぼっているのかわからない。ってなわけで、二日間読んでいないのだが、たいした不自由を感じない。大学生も新聞読まなくなったそうだし、こりゃ、他国と同じで新聞は衰退の一途をたどるだろうね。アメリカと比べてウェブページのニュース配信がどこも弱いので、どこか強いところが出てきたら、紙の新聞を終わりだね。
10月9日(月曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.95 119.30 118.82 119.10
ユーロ 1.2595 1.2615 1.2585 1.2595
ユーロ円 149.80 150.29 149.60 150.00
ポンド 1.8700 1.8713 1.8635 1.8672
スイス 1.2605 1.2620 1.2591 1.2615
豪ドル 0.7425 0.7452 0.7416 0.7442
ユーロポンド 0.6735 0.6762 0.6728 0.6745
キーゥイ 0.6585 0.6585 0.6542 0.6570
ポン円 222.45 223.18 222.00 222.38
キーゥイ円 78.30 78.45 77.75 78.25
スイス円 94.35 94.72 94.16 94.41
オージー円 88.30 88.78 88.14 88.63
ユーロスイス 1.5880 1.5900 1.5865 1.5889
ダウ工業 11857.81 +7.6
ナスダック 2311.77 +11.78
S&P 1350.66 +1.08
ロンドン 6030.90 +29.70
ドイツ 6084.40 −1.42
香港 17675.24 −228.15
日経 16436.06 休場
トピックス 1634.21 休場
北朝鮮原爆。。。。。(10月9日。月曜日。体育の日。)
毎度お馴染みの相場パターンだね。連日、月曜から金曜の夜までは何食わぬ顔で全く動かず閑散。そして最後の金曜日の2−3時間に一気に動いて週足を完成させる。そして、今はNYKは昼過ぎだが、もう静かで値段も動かない。さっきまでの喧騒は何だったの?って感じである。円については北朝鮮原爆、日月かもと言われれば皆そういう投資行動を取るだろう。何も起きなければ火曜日は今度は修正となるだろう。でかいヘッジファンドが二件破綻となり、さらにもう一件が出てきた。なんだか毎週一件って感じで出てくるのかねえ。そもそも1兆円のファンドの運用なんて無理だよ。いずれ破綻するもの。大きくなると皆同じコース。日本の金も相当に間接的につぎこまれているから青ざめている向きも多いのではないかと思う。あまり歓迎しない動きだ。こっちも元気がなくなる。(10月7日。土曜日。嵐一過の東京。)

近くに市の体育館があるのだが、そこにレストランがある。外で食べるとなるとこの店とファミリーマートくらいしかない。このレストランで税理士とランチをしたのだが、値段はまあ安いその辺の定食屋並みでメニューもそんなものだ。普通のラーメンは500円なのだが、特大ラーメン900円というのがあったので、ラーメンに目のない私はそれを注文した。びっくりした。あんなでかいバケツの小型みたいな器があるとは。それが、食べても食べても増えるワカメのように減らないのだ。しかも、食べている途中から麺がのびてくる始末。まずーーい。このラーメン好きの私がまずいというのである。ラーメンをまずく作れるというのは相当なコックである。どうしてああいう公共施設にできるレストランというのはまずい飯しか作れないのだろうか。困った。税理士には毎月このレストランで食事ミーティングを約束してしまっていたのである。
10月6日(金曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 117.70 119.12 117.63 119.00
ユーロ 1.2693 1.2720 1.2572 1.2600
ユーロ円 149.40 150.04 149.18 149.97
ポンド 1.8793 1.880 1.8675 1.8705
スイス 1.2518 1.2634 1.2495 1.2603
豪ドル 0.7462 0.7485 0.7415 0.7425
ユーロポンド 0.6754 0.6768 0.6712 0.6736
キーゥイ 0.6640 0.6657 0.6572 0.6585
ポン円 221.19 222.75 221.17 222.59
キーゥイ円 78.15 78.50 77.95 78.36
スイス円 94.02 94.45 93.92 94.42
オージー円 87.83 88.40 87.75 88.36
ユーロスイス 1.5889 1.5905 1.5875 1.5880
ダウ工業 11850.21 −16.48
ナスダック 2299.99 −6.35
S&P 1349.58 −3.64
ロンドン 6001.20 −3.30
ドイツ 6085.82 +10.54
香港 17903.39 −4.28
日経 16436.06 −13.27
トピックス 1634.21 +1.01
引き続き大相場の匂いせず。為替証拠金業者は忙しいのかねえ?こんな相場で活況とも思えないのだけど。銀行間は完全に閑古鳥だ。こんな相場にコメントしろというほうが無理。無理やりいろいろ書いてもあまり意味ないと思う。(10月6日。金曜日。嵐予定の東京。)

今日、托鉢の坊さんがいたから、お辞儀してお金渡した。理由は、前のと似ているけど、下記の文がお客さんから送られてきたからである。反省して良い子になるのだ。

返ってくるのは、倍返し

よく駅前などで托鉢行をしてらっしゃる僧侶の方がいますが、私たちがお金を持っていって入れると、托鉢行の僧は「ありがとうございます」とは言わずに、お経を唱えて、チリーンと鳴らして合掌して終わりです。それを見て「お金を入れてあげたのに、ありがとうございますと言わないじゃないか」と言うのは、自分の未熟さなんです。チャリーンとお金を入れた側の自分が「ありがとうございました」と言うのが正しい作法です。

「私」のお金を正しく美しく使ってもらうために、生活に差し障りのないお金を持っていって、喜んでさせていただく。その施しをすることで、どこかからご褒美を頂くというのが〈喜捨〉(きしゃ)ということの意味なんですね。托鉢行をされてる方というのは、お金をもらいに来てるんではなくて、もらってあげようとして来ている。施しをさせに来ている。わざわざそのために出向いて来てくださってるんです。

そうした因果関係がわかってくると、チャリーンとお金を入れて、こちらの方から「ありがとうございました」って言って、帰ることができるようになる。お金が余っているから喜捨をするのではなくて、先に、生活に差し障りのないお金やこれがなくても大丈夫というものを出すと、それが喜ばれる形で使われた結果として、自分のところに返ってくるようになっているらしい。

「ゆとりがあったら、施しができるのに」と思ってるゆとりのない人は、施しをしてないがゆえに、ゆとりがないんだということになります。それは金額の問題ではなくて、人に対して1割でもいい。例えば1万円の1割だと1000円で、1000円の1割は100円だけれども、あまりゆとりのない人が1000円のうちの100円を出す。その100円というのは、神から見るととても素晴らしいものではないでしょうか。決して金額の問題ではない。気持ちの問題なんですよ。

自分が置かれている状況よりも、もっと困っている人がいるかもしれないから、少しでも役に立ててほしい、と思ってお金を使うと、それを見守っている神さまは倍にして返してくれるようです。投げかけたものが返ってくる。返ってくるのは倍返しで返ってきます。これも宇宙の摂理、方程式ですが、愛情を投げかけると2倍で愛情が返ってきますが、憎しみを投げかけると憎しみが2倍になって返ってきます。

不平不満や人の悪口を5分間、宇宙に向かって言うと、言った人を題材にして、不平不満や悪口というものが世界のどこかで2倍の10分間必ず言われます。でも、他人の良いところを賞讃して1時間しゃべると、自分もどこかで必ず倍の2時間賞讃されます。プラスもマイナスも必ず倍返しです。神さまというのは、とても律儀な方のようですね。

10月5日(木曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 117.90 117.92 117.45 117.70
ユーロ 1.2715 1.2726 1.2672 1.2693
ユーロ円 149.91 149.95 149.00 149.40
ポンド 1.8864 1.8870 1.8751 1.8793
スイス 1.2486 1.2548 1.2480 1.2518
豪ドル 0.7460 0.7477 0.7440 0.7462
ユーロポンド 0.6740 0.6763 0.6730 0.6754
キーゥイ 0.6636 0.6657 0.6622 0.6640
ポン円 222.41 222.41 220.48 221.19
キーゥイ円 78.24 78.32 77.88 78.15
スイス円 94.43 94.43 93.70 94.02
オージー円 87.95 87.95 87.58 87.83
ユーロスイス 1.5876 1.5915 1.5862 1.5889
ダウ工業 11866.69 +16.08
ナスダック 2306.34 +15.39
S&P 1353.22 +3.00
ロンドン 6004.50 +38.00
ドイツ 6075.28 +28.91
香港 17907.67 +278.46
日経 16449.33 +366.78
トピックス 1633.20 +31.21
どうでもいい通貨ばかり動いていてメジャー通貨の動きは相変わらず悪い。原油がズルズルと弱い。またどこか破綻しているのかも知れない的動きだ。日本の金利がジリジリと上げてきているのが目立った。そのくらいしか書くことないね。どこのレポートも最近は薄い。動きが継続しないから仕方ないのかも。(10月5日。木曜日。涼し過ぎる日々。)

お客さんから送られたもので反省しております。

生きたハエを、一升瓶に入れておくと、一時間ほど、生きて居るが、瓶に口をあて、ハエの悪口を言い続けると五分で死ぬそうです。
 
南太平洋のある部族の大木倒し。ノコギリも斧も持たない彼らは、通行の邪魔になる大木を部族全員で取り囲み、邪魔だ、お前なんか死んでしまえ、と、悪態を吐くのだそうです、
すると、二週間で葉っぱが枯れ始め、一ヶ月もすると、倒れてしまうそうです。
 
 これって面白くない?
 でも、僕らは何時も、家庭で、友達に、部下に言っているかもしれないよ、ね。
 
否定的な言葉は、水の結晶を変化させ、細胞の動きが悪くなり、病気になって死んでしまうそうです。
 
ーーーーー小林正観の本を読んでーーーーーー
10月4日(水曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 117.93 118.29 117.83 117.90
ユーロ 1.2733 1.2739 1.2667 1.2715
ユーロ円 150.14 150.47 149.46 149.91
ポンド 1.8877 1.8885 1.8787 1.8864
スイス 1.2453 1.2545 1.2451 1.2486
豪ドル 0.7433 0.7465 0.7418 0.7460
ユーロポンド 0.6745 0.6757 0.6731 0.6740
キーゥイ 0.6578 0.6643 0.6568 0.6636
ポン円 222.62 222.95 221.85 222.41
キーゥイ円 77.57 78.30 77.50 78.24
スイス円 94.70 94.88 94.13 94.43
オージー円 87.66 87.98 87.60 87.95
ユーロスイス 1.5856 1.5894 1.5855 1.5876
ダウ工業 11850.61 +123.27
ナスダック 2290.95 +47.30
S&P 1350.22 +16.11
ロンドン 5966.50 +54.15
ドイツ 6046.37 +29.40
香港 17629.21 +22.68
日経 16082.55 −159.54
トピックス 1601.99 −15.85
夕方から面白くなりそうな展開だったのが、バカボン北朝鮮原爆恫喝により、元の木阿弥。もうやってられねえ。オージーと円とどっちが弱い勝負。先日泣いていたポンドは大威張り。昔の喫茶店の朝食A、B,Cセット並みの日替わり通貨ランキング。再び参加者が減少をたどっているような感じだ。考えないほうが儲かりそうな為替相場。(10月4日。水曜日。涼しい日々。)

田中さんのアジアの北欧、どこ?

答えは、北海道。その「北海道ブランド」を中国の富裕層へ売り込むべく、北海道の中小企業ら9社の共同出資によるレストランが上海市内に30日、オープンした。 上海には在留日本人を主な対象にした日本料理店は数多いが、明確に現地の富裕層や日本人以外の在留外国人をターゲットにしたものは少ない。ニューヨークやロンドンなどで新感覚の「ジャパニーズ・キュイジーヌ」が人気を集める中、上海でもグローバルな日本料理を追求する動きとして話題を呼んでいる。

道内の中小企業が出資

 上海の旧フランス租界の一角、当時の洋館を改装したレストランやバーなどが並ぶ衡山路。夜になると外国人やお洒落なカップルの姿が目立つ。ほど近い高級住宅街の一角にオープンしたのが新鮮な海産物をメインにした「モダン・ジャパニーズ・キュイジーヌ・AINULAND(アイヌランド、中国語表記は“愛奴蘭”)」だ。 投資主体は香港に拠点を置く北海道国際有限公司。海産物を扱う水産加工会社、吉田水産(本社・根室市)、道内で焼き肉レストランなどを展開するライフコーポレーション(同・北見市)など道内の中小企業ら9社が出資して設立したレストラン運営のための投資会社である。

 目指しているのは「北海道ブランド」の上海での浸透だ。北海道内では海外、特に台湾、香港を含む中国圏からの観光客の誘致に力を入れる一方、これまでも夕張メロンの輸出など海外市場の開拓にも力を入れてきた経緯がある。しかし果物の輸出は相手国の法的制約などもあって急拡大は難しい。その点、海産物は従来から食材としての輸出ルートが確立されていて輸出が比較的容易なうえ、斬新なイメージのレストラン展開で富裕層向けに新たな北海道のイメージを確立できれば、観光客の誘致にもつなげられる。

 こうした発想から、道内の金融機関主催の投資セミナーなどをきっかけに集まった中小企業が協力し、今回のレストラン出店を実現した。 今回のレストランが多くの日本料理店と異なるのは、現地在住の日本人マーケットを意図的にターゲットの中心から外し、「外国人に受ける日本」を強く押し出している点にある。経営母体の北海道国際有限公司総経理(社長)、立花聡さんは「この店が目指しているのは“文化の通訳”。日本料理の神髄を追求するのではなく、外国人に最もなじみやすい形に通訳して出す。日本人にはいかにも奇をてらったように見えるかもしれないが、この店ではあくまで日本のエッセンスを取り入れたカルチャーミックスの路線でいく」と話す。

店名の「AINULAND」は「アイヌの土地」の意味。北海道という地域の独自の文化を前面に出し、その特徴を際立たせる狙いがある。欧米人客の中には地域のマイノリティ文化に興味を示す人も多いという。 ニューヨークで最も成功したレストランのひとつとされる「NOBU」をはじめとして、海外で外国人に人気を呼んでいる日本料理店は確かに正統派の日本料理ではなく、新感覚のジャパニーズ・キュイジーヌを標榜する店が多い。日本人向けの日本料理店と現地マーケット対象の店ではその手法は全く違うためだ。

広東料理に近い味付けで、北海道の海産物を

料理長には香港で長年日本料理店のオーナーシェフを務める料理人、宇津木正夫さんが就任。広東料理専門の現地のシェフらと共に北海道の素材を生かした全く新しい日本料理の創造に取り組んでいる。 たとえば人気メニューのひとつ「北海道産ナマコのエビすり身詰め、あわびソース仕立て」(120元、1元は約14円)は、素材は北海道産で、海苔を巻いたご飯がつけ合わせに添えられているが、味付けは高級な広東料理に近い。甘めのあわびソースがご飯にとてもよく合っておいしい。

また「フォアグラと豆腐のふわふわあんかけ」(95元)は味噌仕立てのような、でも中国の豆腐料理のような微妙な味わいで、中国人客に好評という。もちろん刺身の盛り合わせや天ぷら、焼き魚といった新鮮な海産物を使った定番料理もメニューにはある。 店は1階と地下1階の2フロアーで約700平方メートル、130席。地下はパーテーションで仕切って個室としても対応できる。想定している来店客は中国人客60%(香港、台湾を含む)、欧米人客30%、日本人客10%。客当たり単価は350元前後で、 初年度売上高は700万元を見込んでいる。

 最初に紹介したが、北海道は香港や台湾などの富裕な中国人の間で「アジアの北欧」と呼ばれる。北海道(ベイハイダオ)が持つブランド力はなかなかのものがある。上海でも今後、同様の現象が起きる可能性は高い。この店を基盤に上海の富裕層の顧客データベースを構築、将来的には北海道物産の販売や旅行商品の開発などにも生かしていく考えだ。地域発の意欲的な試みとして注目したい。

10月3日(火曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 117.64 117.96 117.36 117.93
ユーロ 1.2737 1.2766 1.2720 1.2733
ユーロ円 149.85 150.25 149.59 150.14
ポンド 1.8870 1.8899 1.8857 1.8877
スイス 1.2432 1.2467 1.2424 1.2453
豪ドル 0.7489 0.7485 0.7425 0.7433
ユーロポンド 0.6750 0.6762 0.6739 0.6745
キーゥイ 0.6593 0.6617 0.6562 0.6578
ポン円 221.99 222.69 221.67 222.62
キーゥイ円 77.56 77.85 77.20 77.57
スイス円 94.63 94.78 94.34 94.70
オージー円 88.10 88.07 87.53 87.66
ユーロスイス 1.5835 1.5864 1.5832 1.5856
ダウ工業 11727.34 +56.99
ナスダック 2243.65 +6.05
S&P 1134.11 +2.79
ロンドン 5937.10 −20.70
ドイツ 5992.22 −7.24
香港 17606.53 +63.48
日経 16242.09 −12.20
トピックス 1617.84 −7.28
昼間の118円台は買いが日本勢で売りが海外と聞いて驚いてしまった。日本勢は上値を追ってまで今まで買ってこなかったからね。夜、ニューヨークでドル円が落ちたの見るのは超久しぶり。とはいえ、ドル全面安だったから、結果的にはクロス円が上がって、やっぱり円安。この日の円金利の上昇、短観、日経、どれをとっても円安に振れるはずはないのだが、こうなると一種のムードみたいなものか。(10月3日。火曜日。梅雨ではないかと思わせる日々。)

安部ー中川政権は憲法改正を進めるんだって?70%の国民がこの政権を支持しているのだそうだから、悪口を書いたら7割の人から悪意をもたれるのかね?憲法は擁護すべきと思っている。若い頃は改正に賛成だった。現状にそぐわないから改正したいということなのだろう。だが、改正しないのにどんどん軍備拡張したんだから同じだよ。これで改正したら、もっと堂々と何でもやるようになると思う。改正したら、日本政府はアメリカの指示することに逆らえなくなるからね。今はあの憲法を盾にしてノーと言えるけど。米軍と一緒になってイラクやイランで日本軍が戦うの?信じられん。
10月2日(月曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.10 118.40 117.53 117.64
ユーロ 1.2680 1.2759 1.2660 1.2737
ユーロ円 149.70 150.24 149.48 149.85
ポンド 1.8745 1.8878 1.8677 1.8870
スイス 1.2500 1.2526 1.2405 1.2432
豪ドル 0.7460 0.7494 0.7434 0.7489
ユーロポンド 0.6765 0.6783 0.6750 0.6750
キーゥイ 0.6530 0.6595 0.6487 0.6593
ポン円 221.35 222.08 220.65 221.99
キーゥイ円 77.10 77.50 76.72 77.56
スイス円 94.50 94.88 94.27 94.63
オージー円 88.10 88.27 87.85 88.10
ユーロスイス 1.5850 1.5865 1.5826 1.5835
ダウ工業 11670.35 −8.72
ナスダック 2237.60 −20.83
S&P 1331.32 −4.53
ロンドン 5957.50 −3.30
ドイツ 5999.46 −4.87
香港 17543.05 +12.48
日経 16254.29 +126.71
トピックス 1625.12 +14.39