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過去のコメント集 2004年9月

やはり円売りが行き過ぎていたのか、円の買戻しが続きユーロ円136円台、ポン円も200円割れ突入。昨日BOSSが予想していた通りクロス円はピークアウトし、ユーロ円137円台は絶好の売り場だったと後から感じそうな予感。まだ動きに大きな同意はないが金曜日の短観や週末のG7次第で一波乱ありそう? I
(9月30日木曜日:東京外為市場のドンと呼ばれた男が社員に行き先も告げずに雲隠れする日)

イチローがメジャーで安打記録を更新しそうな勢いの中、アメリカ人にもイチロー人気が広まっているようです。
このICHIROフィーバーを見ていると、私がロスにいた1995年の野茂投手の初年度を思い出します。トルネード投法で三振の山を築く同胞の挑戦者を応援しようと在米日本人が大挙してドジャーススタジアムに押し寄せ、若い金髪美女が野茂ユニフォームを着ている姿になぜかニヤリとしたものでした。イチローの記録もすごいですが、日本人にメジャーの道を切り開いた野茂投手の功績と成功は誰にも塗り替えられません。
9月29日(水曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 111.37 111.39 110.66 110.88
ユーロ 1.2328 1.2344 1.2284 1.2334
ユーロ円 137.30 137.30 136.28 136.76
ポンド 1.8125 1.8134 1.7962 1.7995
スイス 1.2591 1.2642 1.2570 1.2592
豪ドル 0.7178 0.7190 0.7128 0.7170
ユーロポンド 0.6802 0.6855 0.6792 0.6854
NZ 0.6699 NZ円 74.28 ユーロスイス 1.5531
ポン円 199.53 スイス円 88.06 オージー円 79.50
S&P 1114 +4
ダウ工業 10136 +58
ナスダック 1893 +24
ロンドン 4588 +20
ドイツ 3920 +38
日経 10786 −29
トピックス 1089 −1
香港 12950 −71

まったく困ったチャンのアジア市場。午後3時まで動かなければ書く事がないよ。夜、ドル円が上に突っ込んでくるのはある程度読めたが円全面安展開とも考えていなかった。原油がどうのこうのを理由にしているが、友人の話によれば今の日本ほど原油高に対応ができている国はないらしいよ。アメリカのほうがよほどまずいらしい。私が調べてもそうだったね。だから原油高、円安というのは過去のイメージで作られている今の相場なのだが、別に為替相場は論理的にいつも動いているわけでもないし、動いている方向が正しいのだから、自分の思うとおりに張れば良いと思うね。市場の多数がある一定の考えを持てば相場はその方向に進む。何しろ儲からなければ分析が正しくても無意味なのだよ。ユーロは複雑怪奇な動きを続けているが、ユーロを見ていてもわからないからスイスをなるべく見るように心がけている。(9月28日火曜日。寒いと思ったのにこれが平温だと聞いて驚く日。)

梨は川崎多摩地域の多摩川沿いの特産である。別に鳥取だけではない。市の産業として保護されている。だが保護されている産業がいかに弱いのかわかるね。夏も後半になると梨の種類が替わり、新高をもって梨のシーズンは終了となる。あちこちに出店が出るのだが、どこもかしこも協定価格なんだよね。じゃ、どうやって差をつけるかというと、おまけをつけることなんだ。仲がいいとたくさんおまけくれるし、たくさん買うとおまけも多い。先日買った新高は、三つで1000円だったわけ。一個333円だろ。それでうまくなかったんだ。何でも文句言う私はうまくないからと言って持っていった。そしたらこの新高は650グラム、三つで2500円のやつと交換してくれたのだ。それで計るとそれは850グラムもあって生まれたばかりの赤ちゃんの頭くらいの大きさ。そりゃそれはうまかったのだけど、考えてみれば、たかが梨が一個333円とか800円の世界だよ。高すぎるよ。スーパーに行くと利根川の方の梨が100円程度で売っているが小粒でやはりあまりうまくない。それでもやっぱり果物一個の値段高すぎる。香港の連中もここの梨を一度食べてから梨欲しいばかり言うくらいうまいのだけどね。またアメリカの果物なんかでかいばかりで全然うまくないし、日本の果物は世界一うまいと思うのだが、千疋屋のまねをしたような料金体系はやはり頂けないのである。独占、保護、協定もいいが、とうとう後継者不足でおかしくなってきたぞ。

9月27日(月曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 110.60 111.43 110.50 111.28
ユーロ 1.2270 1.2315 1.2248 1.2293
ユーロ円 135.70 136.95 135.70 136.80
ポンド 1.8055 1.8094 1.8032 1.8090
スイス 1.2615 1.2650 1.2583 1.2610
豪ドル 0.7145 0.7150 0.7101 0.7136
ユーロポンド 0.6802 0.6813 0.6786 0.6795
NZ 0.6655 NZ円 74.06 ユーロスイス 1.5501
ポン円 201.31 スイス円 88.25 オージー円 79.41
S&P 1103 −7
ダウ工業 9988 −59
ナスダック 1859 −20
ロンドン 4541 −37
ドイツ 3874 −36
日経 10859 −36
トピックス 1095 −15
香港 13021 −45

昼までに動いてくれないとまた書くことがないぞーー。(9月27日月曜日。パラリンピックを見て五体満足な自分を不甲斐なく思う日。)

朝青龍が負けて優勝できなくて良かったと思っている人も結構いるのではないか?魁皇は相撲取りそのまんまの顔と体型で好きなのであるが、どうも肝心な時にソフトすぎるので気がかりな力士だ。朝青龍はやっぱりなめていたと思うよ。態度が悪いので人気が上がらない。悪役っぽい良さもあるのだがそれもあくまで対極に善良っぽいのがいると初めて価値が出るんだよね。だから魁皇には頑張ってもらいたい。横綱は全然稽古をしていなかったというのが私にもわかったね。あれだけ敵がまわりにいなくて強すぎればうぬぼれてしまって手抜きしてしまうのも若いから仕方ないのだろう。彼が大横綱になれるかどうかはこの後だね。

相場の大きさがたいしたことがないので、さしものフライデー相場も前週同様に後半はまったくの閑散。ドル円は同じ。109円台110円台は無視。ユーロは高値をいつも突破するが必ず叩き売られている。大きく落ちないから強そうに見えるがあまり信用もしておらず。スイスは1.25が頑強。ポンドはただのユーロポンド相場。太平洋はいつもの通りの慣性の法則。(9月25日土曜日。天気が悪いので梅雨と間違える日。)

為替相場と株式相場。両方とも経験が長いのだが、感触として為替は世界最大の鉄火場、投機の市場。株式市場は地方色の濃い投資の市場という感じがする。為替市場は、週末しか休みがない。だから常に市場に身を委ねていなければならない。大変に体力知力とも消耗する市場だ。考える時間は与えられない。自分で考える時間を作らないとならない。株式市場は9時から3時までの市場だから、強制的にお休みさせられて考える時間を十分に与えられる。為替市場は喉元に匕首をつきつけて常に決断を迫る。考える時間があるない、とかどっちが儲かるかとか、そういう観点で考えない方が良いだろう。ただ言えることは相場の醍醐味という点では為替に高く軍配があがるだろう。と言うわけで同じ相場でも似て非なるものと考えなければならない。

9月24日(金曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 110.80 110.88 110.30 110.60
ユーロ 1.2270 1.2365 1.2237 1.2270
ユーロ円 135.95 136.47 135.57 135.70
ポンド 1.7965 1.8092 1.7947 1.8055
スイス 1.2605 1.2652 1.2512 1.2618
豪ドル 0.7135 0.7170 0.7115 0.7145
ユーロポンド 0.6832 0.6840 0.6792 0.6796
NZ 0.6685 NZ円 73.95 ユーロスイス 1.5480
ポン円 199.70 スイス円 87.65 オージー円 79.00
S&P 1110 +2
ダウ工業 10047 +8
ナスダック 1879 −7
ロンドン 4578 +10
ドイツ 3910 +5
日経 10895 −124
トピックス 1110 +2
香港 13066 −213

北朝鮮ー円売り、、、、、まったくあの国はお邪魔虫だなあ。日本の防衛費はとぼけていても巨大なのに防空システムがちょっと頼りない。しかもインド洋に出払っている軍艦が多く、国際貢献なんかより自衛隊という名前どおりのことをやってもらいたい。おっといけない、為替を書かないと。東京の祝日の仕掛けは成功しなかったようである。ドル円は変らない。大台替わりの引けが出現しない限りカラーテープを貼ってレートを見る必要なし。北朝鮮で一番動いたのが金だったという結論。欧州通貨は再び息を吹き返してきたがどこまで強いのかあまりあてにならないと思っている。豪ドルは0.7250が上限だろうと思うがどうか。きょうはまたフライデー。日本株は売られそうだね。(9月24日金曜日。お墓参りを忘れたことに気がつき唖然とする日。)

先日お客さんから頂いた古い映画「軍神 山本五十六」を見た。昭和32年くらいの作品だが子供の時に見た記憶がある。今回の映画の戦争シーンはやけにリアルだったのだが、実際の戦争の映像フィルムをうまく挿入していたからなかなか見ごたえがあった。私は結構本を読んできているが山本大将の事を悪く書いているものを読んだことがない。私は大変に尊敬している。空母と飛行機が戦争を変えると読んだ第一人者だし、プロ級にカジノ賭博が強かったしね。どんなアメリカの土田舎に行ってもトウジョーとヤマモトの名前を知らない者はいなかったね。山本大将は元々和平派だったから刺客にも狙われている。アメリカにいたからアメリカの強さを知っていたし、大本営で作戦図だけ眺めて決定していた連中とは異なるね。やはり日本にはツキがなかったと思う。真珠湾攻撃でも狙いたかった空母は全部出払っていて不在だったし、ミドウェー海戦でも索敵の失敗が最後まで祟り、空母おびき出し作戦に失敗していたね。作戦が漏れていたから話にならないのだけど、それでも圧勝すべき戦いだったと思うね。空母飛龍の最後の一花でヨークタウンを撃沈させたけど残り2隻は逃したし。赤城、加賀、蒼龍、飛龍の空母4隻も痛いが、失ったもので一番大きいのが歴戦のパイロットたちを多数失ったことだろうね。まあ、あの戦争で日本が思い知ったのはやはりアメリカの物量。戦艦や空母を撃破してもすぐに修理して出てきてしまうのだし、飛行場をズタズタにしてもキャタピラーで2-3日で治してしまうし、日本は飛行場治すのに鉄道夫みたいにトンテンカンやっていたのだから話にならないよね。山本長官が半年経過して政府に和平推進を進言するのだが、勝利に浮かれていた政府どころか国民も浮き足立っていたから誰ももう言うことを聞かなかった。ミドウェー以降彼はラバウルで指揮を執っているが、常に航空隊が全て離陸するまで見送っていた姿は印象的だね。彼がブーゲンビル近辺で戦死した時に全てが終わったとも言える。

9月23日(木曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 110.60 110.94 110.25 110.80
ユーロ 1.2270 1.2335 1.2256 1.2270
ユーロ円 135.70 136.50 135.60 135.95
ポンド 1.7940 1.8047 1.7927 1.7965
スイス 1.2602 1.2626 1.2542 1.2605
豪ドル 0.7067 0.7162 0.7066 0.7135
ユーロポンド 0.6842 0.6850 0.6815 0.6832
NZ 0.6660 NZ円 73.80 ユーロスイス 1.5465
ポン円 199.05 スイス円 87.90 オージー円 79.05
S&P 1108 −5
ダウ工業 10038 −70
ナスダック 1886 +1
ロンドン 4568 −24
ドイツ 3905 −36
日経 11019 −61
トピックス 1114 −2
香港 13280 +8

残念ながらやっぱりという印象だ。どんなに強く見えたり弱く見えたりしても継続性がないんだ。今回は元々FOMC後のむりやりな突っ込みが無理だったということだね。こうなってくるとユーロは今度は下値の節を気にしなくてはならなくなってくる。そんなこんなやっている内に突破口も見えてくるのだろう。ドル円については東京の祝日ねらいが今回あるかどうかだね。ユーロ円は強そうに見えるがあまり実態があるとは思えない。砂上の楼閣だろう。あれだけ弱かった豪ドル関連が値を戻しているがこれもまたある程度戻せば再び下落の道に入り込むだろう。(9月23日木曜日。もう台風は来ないのかなあと思う日。)

多摩地区は田舎だなあと思う時がある。オフィスから外の道路が丸見えでよく見物しているのだが、夜中に暴走族がよく走っているんだよね。さっきも25台くらいうるさく走っていた。その後をお決まりのようにパトカーが走って追いかけている。これって流行はずいぶん昔だよね。先日は、一台の小さなオートバイが逃げていてそれを白バイ二台が追いかけているんだよ。ウーウーサイレンがうるさいんだよ。それでそいつが小道やわき道を逃げるのだけどこっちからは丸見えなわけ。そのうち白バイが一台ずつ分かれて挟み撃ちにしようとしているのまで見えてしまって面白かった。そいつはとうとう上りの坂道でスピードが出なくて捕まっていた。

9月22日(水曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.65 110.76 109.61 110.60
ユーロ 1.2336 1.2336 1.2224 1.2270
ユーロ円 135.26 135.70 135.14 135.70
ポンド 1.7967 1.8010 1.7873 1.7940
スイス 1.2536 1.2653 1.2530 1.2602
豪ドル 0.7035 0.7078 0.7032 0.7067
ユーロポンド 0.6866 0.6867 0.6822 0.6842
NZ 0.6635 NZ円 73.35 ユーロスイス 1.5455
ポン円 198.35 スイス円 87.85 オージー円 78.20
S&P 1113 −15
ダウ工業 10109 −136
ナスダック 1885 −35
ロンドン 4592 −16
ドイツ 3942 −48
日経 11019 −61
トピックス 1114 −2
香港 13272 −32

ドル円だけが悪質な往来。後はまともな動きになってきたね。21日は変化日だったようで実際そのような動きだった。知らないうちにドル全面安かと思ったら円全面安に切り替わっていたね。問題は今の動きが本物なのか全然あてにならないということだ。いろいろな予想が出ていたが、実際のところはただボックス圏内をウロウロしているだけに過ぎない。どっちでもいいからトレンドを明確にしてもらいたいものだ。今のところストップロスなど置かずに放置していると何とかなってしまう展開が続いている。ユーロの1.2315−25とユーロ円の135.15−25、ドルスイスの1.2500−10、ユーロポンドの0.6850−60がキーだろうね。ドル円は108円か111円までカラーテープでレートが見えないようにしておくのが良かろう。(9月22日水曜日。池袋に行ったら台北と勘違いしそうになった日。)

やはりFOMCで動いた。最近の流行だ。だから要注意と書いたんだ。節を抜けた通貨があるが続伸するかどうか見極めないとならない。引け値も重要だ。

プロ野球のことで日本中が蜂の巣をつっついたような感じだ。曖昧な口約束みたいな契約は結ばなかった古田選手が正しいね。UFJ−住友信託以来、契約はきっちりと書いてなければサインしてはいかんのだよ。来年新チーム結成ができないと言い張っているのはいかに経営とか管理とかがのろくて非効率で手続きばかり役所みたいになっているかの証明ではないのか?渡辺オーナーの金があればいいってもんじゃない、の一言が全てを表しているよ。古い連中にとっては一躍成金みたいな若いのが彗星のように飛び出てくるのが気に食わないのだと思うね。プロ野球も先日の日本ハムの逆転劇みたいのをやっていれば皆見に行くよ。ダラダラとやるプレーをやめるといい。それにしてもあれだけの選手を全部そろえて勝てなかった巨人はお笑いではないのか?

9月21日(火曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.90 110.20 109.59 109.65
ユーロ 1.2177 1.2347 1.2169 1.2336
ユーロ円 133.80 135.45 133.77 135.26
ポンド 1.7861 1.8015 1.7841 1.7967
スイス 1.2715 1.2737 1.2523 1.2536
豪ドル 0.7008 0.7044 0.6987 0.7035
ユーロポンド 0.6818 0.6867 0.6818 0.6866
NZ 0.6640 NZ円 72.80 ユーロスイス 1.5465
ポン円 197.00 スイス円 87.45 オージー円 77.15
S&P 1129 +7
ダウ工業 10244 +40
ナスダック 1921 +13
ロンドン 4608 +29
ドイツ 3991 +13
日経 11080 −2
トピックス 1116 −2
香港 13304 +60

どうも月曜日にコメントを書き損ねる。昼頃書こうと思うのだが、最近月曜の午前中にアジアはあまり動かないので書くことがないのだ。土曜に書いているし、日曜に会員向けに書いているし、誠に弱るのである。さて、まともに動いたなと思わせたのはポンドがらみだけであった。ドル円はよく東京の祝日は狙われるのだが今回は空振り。今晩のFOMCであるが、あまり市場は騒いでいないようである。だが、これがきっかけで最近は動くことも多いのであまりなめない方が良いだろう。(9月21日火曜日。明後日また祝日だから気乗りしない日。)

以前アマゾンが便利そうなのでよく注文をした。だが、最近はやめている。それは本がむきだしで来るからなのだ。カバーを頼むと別に金取られるし、どうも私もオジンになっているので本屋のカバーがないと本を読みにくいのである。

京都のお客さんから「戦艦陸奥」の映画のビデオをもらった。もらっておいて悪く書くのは気が引けるが書いてしまうのだ。71年のトラトラトラでは優れた戦争映画の描写の連続で感動したものだが、この映画は古いので戦闘場面が極端にお粗末だ。昔少年マガジンでこういう映画の戦争場面の取り方の付録があった。今見ると本当にタライの中に模型船を浮かべているのがよくわかる。海の描写が極端に悪いのだ。その後の映画はプールなどを利用したようである。今の映画のCGも良いのであるが、どうもしっくりこない。恋愛物だか戦争物だかわからない「パールハーバー」のCGによる戦闘場面などミエミエで劇画っぽくがっかりしたものである。33年も経過するがやはり「トラトラトラ」への私の高評価は変らない。

9月20日(月曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.85 110.15 109.70 109.90
ユーロ 1.2185 1.2185 1.2125 1.2177
ユーロ円 133.80 134.02 133.15 133.80
ポンド 1.7927 1.7927 1.7815 1.7861
スイス 1.2682 1.2775 1.2682 1.2715
豪ドル 0.6980 0.7019 0.6976 0.7008
ユーロポンド 0.6796 0.6819 0.6790 0.6818
NZ 0.6613 NZ円 72.68 ユーロスイス 1.5483
ポン円 196.29 スイス円 86.43 オージー円 77.02
S&P 1122 −6
ダウ工業 10205 −79
ナスダック 1908 −2
ロンドン 4579 −12
ドイツ 3978 −10
日経 11082
トピックス 1118 −4
香港 13244 +19

(9月20日月曜日。敬老の日が15日か19日か20日かわからなくなる日。)

アメリカに行くとよくレンタカーを使うし、ワシントンからサンフランシスコやセントルイスからサンフランシスコとか長距離にも利用した。乗り捨ては当然だったのだが、日本はレンタカーがやはりはやらないのだと実感した。例えば香川でレンタカーすると、愛媛、広島と県境ができないのだ。できることはできるのだが乗り捨ての県境越えには1万5千円も取られると知り唖然。馬鹿馬鹿しいから列車に乗る事にしたが、日本のレンタカーってあまり競争をしていないのではないのか?大した割引はないし、、、この辺がまだ団体旅行全盛期、グループツアー全盛期のままなんだと思う。今や平日に出かけると高齢者の多い事多い事、結構個人旅行を楽しんでいるようなのだが、レンタカーを煩雑に利用しているとは全く思えないね。

うーむ。金曜の夜にこんなに動かない相場を眺めたのは超久しぶりだ。画面が壊れているのかチェックしたことが数度ある。東京は来週の連休ばかりでやる気などないようだ。他の通貨にももちろん注目しているのだが、私は今ドル円に注意を払っている。眠っていた通貨は必ずいつか目を覚まして暴れだす。それがいつかわからないが、たまったマグマのすごさは熟知している。目を離せない。(9月18日土曜日。小型優秀携帯電子機器10.5インチを本のように持ち歩き学生時代を思い出す日。)

医者?研究機関?大学?医学?のいい加減さ。まず1年前の記事。その下が今週の記事。女は禁酒禁煙推奨??

2003年09月25日(木) 23時49分

<ビール>乳がん抑制効果 人間だと大瓶1本 がん学会で発表(毎日新聞)

 ビール成分に乳がんの発生を抑える働きがあることが、キリンビールと国立がんセンター、岡山大学の研究グループのラットを使った実験でわかった。ただしアルコールは乳がんの危険因子との報告もあり、研究グループは「適量の飲酒を心掛けてほしい」という。名古屋市で開催中の日本癌(がん)学会で25日発表された。

 研究グループは、生後6週目の雌のラット30匹に、凍結乾燥したビール粉末を4%入れた飼料を22週間にわたり食べさせた。人間では1日当たりビール大瓶1本を飲むことに相当するという。

 さらに、実験開始1週間後から3週間後にかけて、乳がん発生の原因となる発がん物質「PhIP」を合計8回経口投与した。

 ビール粉末を食べさせない以外は、同様の飼育をしたラット30匹との間で乳がんの発生率を比較したところ、ビール粉末を食べたラットの乳がん発生率は38.5%で、食べていないラットの73.3%を大幅に下回った。

 これまでの研究で、PhIPがDNA(デオキシリボ核酸)と結合体をつくると、DNAに異常が生じ、がんになる危険性が高まることが分かっている。

 実験後の解剖で、ビール粉末を与えたラットの乳腺では、この結合体の数がビール粉末を加えなかったラットの約4分の1になっていた。ビール粉末がPhIPの作用を促進する酵素「CYP1A2」の働きを抑制することも分かった。

 研究チームによると、ビール原料のホップに含まれる苦味成分のイソフムロン類が関与しているとみられるという。

 乳がんの患者数は3万3676人(98年厚生省調べ)。女性の部位別がん患者数も乳がんが15.8%と一番多く、年々増える傾向にある。(毎日新聞)

社会】女性の飲酒、乳がんの危険3倍−女性ホルモン増え

 1日に缶ビール(350ミリリットル)1本に含まれる程度以上のアルコールを飲む女性が乳がんになる危険は、まったく飲まない人の約3倍−との大規模疫学調査結果を、菊地正悟愛知医大教授(公衆衛生学)らが14日までにまとめた。29日から福岡市で開かれる日本癌(がん)学会で発表する。林桜松・同大講師は「多量の飲酒で、乳がんの増殖に関与しているエストロゲンという女性ホルモンが多くなるためではないか」と話している。
 全国24地域に住む40−79歳の女性約3万6000人を平均7年半、追跡調査した。その結果、調査期間中に乳がんになったのは151人。飲酒によるアルコール摂取量が1日平均15グラム以上の人は、飲酒しなかった人に比べ2・93倍、乳がんになりやすいことが分かった。
 お酒に含まれるアルコール量は、日本酒1合では約22グラム、焼酎0・6合で約22グラム。ビールなら大瓶1本で約25グラム、350ミリリットル缶で14グラム程度。1日当たりのアルコール摂取量が15グラム未満の人では、飲まない人と比べて乳がんになりやすさに差はなかった。

9月17日(金曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.58 110.27 109.36 109.83
ユーロ 1.2182 1.2224 1.2157 1.2188
ユーロ円 133.50 134.46 133.36 133.86
ポンド 1.7930 1.7972 1.7892 1.7933
スイス 1.2686 1.2723 1.2660 1.2678
豪ドル 0.6990 0.7010 0.6960 0.6980
ユーロポンド 0.6797 0.6806 0.6787 0.6797
NZ 0.6600 NZ円 72.50 ユーロスイス 1.5455
ポン円 196.95 スイス円 86.65 オージー円 76.65
S&P 1128 +5
ダウ工業 10284 +40
ナスダック 1910 +6
ロンドン 4591 +35
ドイツ 3988 +24
日経 11082 −57
トピックス 1118 −4
香港 13225 +15

再びやって参りました毎度の金曜日。そうだ、フライデーマーケットだ。指標が金曜にまとまって出ることも影響大だね。ドル円はほとんど痴呆状態ではないか?一般の人から最近よく聞かれる。ドルどうでしょうか?ドルとは一般の人にとってはドル円に他ならないのであるが、私は苦笑いしながら、閑古鳥の110円と答えるしかないのだ。これもバランスが取れているのだろうがこのバランスとは他ならない例の連中の狂った介入のせいだね。だが、問題はいつまでそういうことが持続可能なのかってことだ。為替の歴史はドルが上がる時期もあるのだが、常に右肩下がりなのである。ナガーイ目で見ると屈折があっても必ず落ちている。アメリカの双子の赤字問題がドル暴落を招くと言われているが、たまにしか暴落していないだけでフェイントを入れたドル上昇相場を挿入しつつ必ずジリ貧の道をたどっていることを常に覚えておかなければならないだろう。とは言え、我々はそんな長い勝負などする必要はないのだから、日々の動きを見ているだけで宜しい。評論、論評する場合は、上記のことを必ず念頭に入れないとならない。構造が変るには金利の大変動とか経常収支の大変動とかが起きないと逆転できないのである。(9月17日金曜日。酒飲んで居眠りばかりしている日。)

為替証拠金問題がよくテレビで取り上げられているそうだね。どこもかしこも商売しにくいようだ。法規制とかいろいろあるとか言われているがまだ全容が出ていないことも影響しているのだろう。この規制を敷こうとする人たちの会合では為替を全く知らない人たちが話し合って何かを決めようとしていると海外では評判である。本来はとっくの昔にある程度の規制をしておくべきなのだ。自由だと言われる香港やシンガポールでもこのビジネスをやるにはいろいろ規制がある。だから元々何でもかんでも教育ママ的にしたい日本当局が為替だけ知らん振りなどできなかったはずである。それを問題が大きくなるまで放置していたことが問題だ。大手業者の中にはそういうところに取り入って他社を潰そうとするような動きもあると聞いているが正直うんざりである。競争は過激になり、次第に儲け幅も減っていると聞いている。悪徳業者も多いようだが、悪徳な客も増えているそうだ。うちみたいに小さくやってきているところはよいが、手広くやってきたところはここ最近の動きは影響甚大だろう。騙した騙された、とか言う世界はいつの時代もどの世界にもあるわけで、このビジネスでいろいろ淘汰されても騙される人たちはやはり他のビジネスで騙されることだろう。騙す連中はまた他の事で騙すのだろう。詐欺的なことは常にそんなものだ。登録させて、承諾なしの勝手な売買と出金厳守を徹底させて罰則作るだけで十分だと思うね。ヘッジするかしないかなんて業者の勝手だし、資本金だとかそんなことはただの名目に過ぎないよ。資本金1億越えている所で悪いのは結構いるよ。そんなこんなで日々が過ぎていくが、そういったこととは無関係に世界の為替市場は動き続ける。

浅間山の火山灰、神奈川に到着!

9月16日(木曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 110.01 110.07 109.48 109.58
ユーロ 1.2150 1.2200 1.2120 1.2182
ユーロ円 133.67 133.75 133.08 133.50
ポンド 1.7770 1.7956 1.7760 1.7930
スイス 1.2693 1.2747 1.2650 1.2686
豪ドル 0.6953 0.7007 0.6943 0.6990
ユーロポンド 0.6837 0.6838 0.6778 0.6797
NZ 0.6605 NZ円 72.35 ユーロスイス 1.5455
ポン円 196.50 スイス円 86.40 オージー円 76.60
S&P 1123 +3
ダウ工業 10244 +13
ナスダック 1904 +7
ロンドン 4556 +8
ドイツ 3963 +22
日経 11139 −19
トピックス 1122 −6
香港 13209 +125

まったくやっとユーロは頑強な1.2220−30が崩れた。アメリカの指標は突然良くなったりしているが全然信用できない。日本の指標もそうだが、信頼性にまったく欠ける。それはそれとして統計局が相場を面白く、なおかつサイコロ的にしてくれているということで一興かなとも思う。ユーロ円がやっと崩れたがあの135円の攻防での売りの強さからもっと簡単に落ちるものと考えていただけにずいぶん時間がかかったという印象だ。ドル円はいつまで110円台売り、109円台買いを続けているのだろうか?長ければ長いほど108円台引けか111円台引けでのトレンド形成が有効になる。ポンドは1.77を守りきれないと厳しい局面に入るかも知れない。ユーロポンドがユーロとポンドの趨勢に大きく影響している。(9月16日木曜日。チャーリーデスクが忙しい日。)

昨日の新聞記事に出ていたが松井証券がネット株式取引を拡充させるために、パソコンを教えるらしいね。1年間は出張したり無料で教えてくれるらしい。これはうちでも以前やったんだよね。でも感触は良くなかったよ。うちのお客さんでもインターネットが不得意な人たちもいるわけ。特に高齢層の方々なのだが、頑としてやりたがらないんだよね。やる人は勝手にやってしまうものなんだよ。最近、それはそれで良いのでは?と考えるようになった。うちはインターネットと携帯電話の隆盛で大いに助かってきたのだが、パソコンやインターネットがなければ何もできない陸に上がった河童状態であることも確かなんだよね。

それでもってメールも多用するから私など一日にオフィスに400通、自宅に200通もメールが来る有様。その中にはHな誘いの怪しいメールもあるわけね。情報なんか全て漏れているに決まっているからそうなるんだろうけどね。以前は当日に返事を必ず書いていたがもうそんなこと無理になってきたね。受信箱にメールを残しておくのは嫌いなのでなるべくかたづけようとするが、きれいに整理するのにさらに時間を費やす。そんなこんなでそれは大変だ。またこういうことを書くと気を遣ってメールをくれないお客さんたちも出てくるのでややっこしいんだよね。メールが来なければ来ないで変に寂しくなったりしてさ。まあ、ここは松井証券に頑張ってもらって日本中にインターネットを普及してもらって、うちのIT部隊に松井証券のページを見ると自動的にうちのページに来てしまうなんてことを研究してもらおうかな、などと考えているのである。ダラダラと書いたが目医者に注意されているんだ。一日パソコン18時間使うと言ったらアホかという顔をされた。そう、目がガタガタになってきたんだよ。皆さんも注意しな。

9月15日(水曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.63 110.40 109.32 110.01
ユーロ 1.2254 1.2261 1.2135 1.2150
ユーロ円 134.34 134.35 133.63 133.67
ポンド 1.7977 1.7977 1.7738 1.7770
スイス 1.2592 1.2716 1.2567 1.2693
豪ドル 0.7020 0.7027 0.6935 0.6953
ユーロポンド 0.6816 0.6855 0.6814 0.6837
NZ 0.6570 NZ円 72.30 ユーロスイス 1.5430
ポン円 195.50 スイス円 86.65 オージー円 76.50
S&P 1120 −8
ダウ工業 10231 −87
ナスダック 1896 −19
ロンドン 4548 +3
ドイツ 3941 −6
日経 11158 −137
トピックス 1128 −13
香港 13084 −63

理由の希薄な円売り攻勢が予定通りの決着をつけた日となった。まあ何でも実際の現生が動かなければ相場に対するインパクトは薄いのだよ。連日のシーソーを続けているユーロだが、これがなめていると突如として動く。動いた方に一気に行く事は実証済み。だから目を離せない。ニュージーランドの70円台の外貨預金はうまくいった。6.5%ももらえるから大きい。これは落ちているときに静かに拾うのがコツ。外貨預金なんて長いのだから追いかけて買う必要はないと思うけどね。(9月15日水曜日。ポケットロイターに見切りをつけて代わりの10.5インチ高級小型PCが到着する日。)

うちは留学帰りが私も入れて多い。それでお客さんの中にも留学帰りがいるわけ。私のまわりは友人たちも皆カリフォルニアなのだ。ミズーリとカリフォルニアの違いは文化的に北海道と沖縄の違いくらいあるね。それで昨日は会食をしたのだが話がどうもあわないのである。そりゃそうだ。私がいたのは68年から72年。皆が行ったのは90年代なんだよね。名画のアメリカングラフティやシンシナティキッドを知らなかったので腰を抜かしてしまった。もしかしてゴッドファーザーも知らないのかと思ったよ。それはそれとして昨日聞いた話は驚き。アメリカには4500万人もの人が自分の名前しか読めないんだそうだ。成人の4人に一人だそうだ。黒人、メキシカンとか関係ない。45%が普通の白人らしいよ。アメリカの教育制度は日本よりひどい状況だそうだ。今実験中の試みがあるんだそうで、パブリックスクールの生徒の全国模試みたいのがあって、学校の成績がいいと国から援助が出るんだそうだ。それで成績が悪いと援助打ち切り、学校廃止となるらしい。アメリカの問題は、頭脳優秀な子供と全然駄目なのが混合で同じ学校に入るしかないというところらしい。それでこの何とかという制度はどこからでも入学ができるのだそうだ。

9月14日(火曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 110.02 110.13 109.37 109.63
ユーロ 1.2262 1.2296 1.2225 1.2254
ユーロ円 134.90 135.10 134.10 134.34
ポンド 1.7957 1.8035 1.7942 1.7977
スイス 1.2590 1.2642 1.2547 1.2592
豪ドル 0.6960 0.7049 0.6960 0.7020
ユーロポンド 0.6829 0.6829 0.6809 0.6816
NZ 0.6620 NZ円 72.55 ユーロスイス 1.5425
ポン円 197.10 スイス円 87.40 オージー円 76.95
S&P 1128 +2
ダウ工業 10318 +3
ナスダック 1915 +5
ロンドン 4545 −13
ドイツ 3947 −5
日経 11295 +42
トピックス 1141 +3
香港 13148 +8

昨日ここにコメントを書かなかったので忘れていると指摘されたのだが、昼過ぎに書こうと思ったが何も動いていないので書くことがなかったのである。案の定、朝7時から夜7時まで動かなかった。欧州の突如とした円売り攻勢はちょっと理解ができなかった。北朝鮮、原爆?と思ったのであろうか?こういった仕掛けは実際の実需を引っ張り出せるかどうかがポイントだろう。誰も乗ってこなければ仕掛けた向きは手仕舞いせざるを得ない。乗ってくればさらに勢いづいて仕掛け額を増やすだろう。ユーロは相変わらずだ。突如として動き出すのだがそれまでは赤トンボのようにフラフラ飛んでいるだけである。昨晩目だったのは金の活況である。(9月14日火曜日。とうとう当社の作業服であるアロハを若い連中が着なかったので頭にきた夏。)

あのライブドアとかいうドアの取っ手みたいな会社の若社長が野球の球団とかを買うとか作るとか言ってるよね。やらせてやればいいじゃないか。ヤクザが境内のお祭りのたこ焼屋の屋台を出すテキヤから金を取るんじゃあるまいし、なんでそんなに高額な金を要求されているのかさっぱりわからない。公取が出てきて取り締まらないといかんよ。独禁法違反もいいところではないか。プロ野球チームたくさんできればいいんだよ。小田急ロマンスカーズとかサンリオキティーズとか、アキトウシコモンアキアキーズとか、楽しそうではないか。

9月13日(月曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.65 110.37 109.30 110.02
ユーロ 1.2260 1.2287 1.2222 1.2262
ユーロ円 134.40 135.09 134.12 134.90
ポンド 1.7965 1.8014 1.7930 1.7957
スイス 1.2580 1.2620 1.2553 1.2590
豪ドル 0.6960 0.6985 0.6848 0.6960
ユーロポンド 0.6826 0.6834 0.6792 0.6829
NZ 0.6570 NZ円 72.30 ユーロスイス 1.5430
ポン円 197.55 スイス円 87.40 オージー円 76.55
S&P 1126 +2
ダウ工業 10314 +2
ナスダック 1910 +16
ロンドン 4558 +13
ドイツ 3953 +67
日経 11253 +170
トピックス 1138 +12
香港 13139 +135

(9月13日月曜日。夏休みが終わったばかりなのに来週は2日も祝日と聞いてあきれる日。)

中日が優勝しそうだが、あのトボケタ印象の爬虫類顔の落合監督は優れた監督なのだね。名選手必ずしも名監督ならずと言われてきたがそんなこともないことが多い。星野監督などいかにも優勝させるような印象が強いがまさか落合監督がね、と意外感だ。人は外面では計れないね。今回のプロ野球のゴタゴタで結構ファンがまだ離れずにいるので驚いた。野球をもうこの数年見に行っていないが、やはりあのラッパが禁止にならないと行く気になれない。高校野球にはしっくりいくがプロ野球にはあわない。太鼓ならいいけどもやはり大歓声の中で応援したいものだ。

さすがにフライデー。この日はいつもと違って朝と夜の二連発。ドル円は何度も書いたようにやっぱり、という按配。まったく上がっても下がってもすぐに元に戻るんだからねえ。つかまったショートを放置していたら何とかなってしまった。こればかりはストップロスを置く発想が出てこない。ユーロは9月11日を控えてということでのユーロ買いも多かったんだそうで、上げてはみたものの1.2300−15の売りは全然引かなかったね。ポンドはやっと上げてくれて大変に嬉しい。1.80が売れるとはあまり期待していなかったね。ポンドの戦績は1勝14敗ペースだから何とも。お客さんにまで、あれえ、ポンドは一生やらなかったのでは?と言われたのである。日本人は忘却が得意な人種であると答えておいた。ポン円も何とか我慢のしがいがあった。(9月11日土曜日。UFJの給与大幅カットを聞いて、うちも真似してやろうかなと悪知恵を絞る日。)

水上勉がなくなったね。飢餓海峡、一休、雁の寺、越前竹人形、五番町夕霧楼、越後つついし親不知、などみんな昔読んだ。そう、私は元文学青年だったのだ。どれも映画化されているからすごいよね。飢餓海峡は映画も小説も両方とも良かったね。いろいろな女性が描かれていたが、どうも現代の強い女性陣を眺めると今の若い男たちが彼の小説に出てくる女性像がわかるのかなあ、なんて思う。おっと、また女性に嫌われそうだ。

9月10日(金曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.68 110.35 109.20 109.63
ユーロ 1.2213 1.2312 1.2197 1.2262
ユーロ円 133.95 134.94 133.85 134.43
ポンド 1.7860 1.8027* 1.7856* 1.7963
スイス 1.2615 1.2627* 1.2520* 1.2580
豪ドル 0.6885 0.6993* 0.6872* 0.6960
ユーロポンド 0.6837 0.6852* 0.6822* 0.6826
NZ 0.6550 NZ円 71.80 ユーロスイス 1.5430
ポン円 196.95 スイス円 87.15 オージー円 76.30
S&P 1123 +5
ダウ工業 10313 +24
ナスダック 1894 +24
ロンドン 4545 +7
ドイツ 3886 +35
日経 11083 −87
トピックス 1126 −6
香港 13004 +62

再び到来のフライデー。どんなチンタラ相場も金曜だけは動く。それにしても豪ドルのぶざまさは目を覆いたくなる。例の飛行機会社がらみの売りが主因なのだろうが、一方通行オージーの面目躍如。この通貨だけは逆張り相場で勝てる確率が低い。ユーロが最強で全面高であるが、いつも追随する金が追ってこない。各種のクロス取引が横行しているので強さ弱さが確定的なのかは疑問。昨日の日本の機械受注には驚いた。まことに最近の指標はマダラ模様。ドル円は今回も108円台相場に失敗して戻しているが、だからと言ってガンガン上がるようにも見えず弱ったものだ。ユーロ円も133.70が抜けたからもう少し上がるのかと思いきやいまいちである。いろいろ書いているがよくわからんというのが本音。(9月10日金曜日。地震がないとあれ?と思う日。)

先日ある中華料理の店に入った。店内はなかなかしゃれていてきれいな提灯なんかもぶるさがっている。音楽もイスラム系?の音楽だがなかなか良い。ところがこの店、ガラガラなのだ。おかしいなあと思っていたが一発でわかった。ビールを頼むと頼みもしない日本の悪習慣であるつきだしなるものが出てくる。大体がべらぼうな料金設定をしていて私が大嫌いなやり方である。この店は枝豆を小皿に入れてもってきた。これが何とも水っぽいのだ。水まで後からたまる。冷凍枝豆をすぐに出すからそうなる。それで220円である。ふざけた店だ。こんなものを酒のつまみに出すようではこの店の料理がうまいはずがないと思った。ガラガラなのも理解ができた。リピーターがいないってことだ。ワインを頼んだらハウスワインが何ともまずい。見たら初めてサントリーワインだった。サントリーワインとか言うものは家庭で飲むものだとばかり思っていた。出てきた料理?スープ以外やはりまずかったのである。再び結論。食は都内にあり。東京の郊外でうまいと唸る店は30軒に1軒である。都内は外れが少ない。競争が激しいからだろう。人の口もこえている。

9月9日(木曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.35 110.04 109.17 109.68
ユーロ 1.2183 1.2214 1.2158 1.2213
ユーロ円 133.22 134.01 133.00 133.95
ポンド 1.7860 1.7880 1.7812 1.7860
スイス 1.2606 1.2664 1.2590 1.2615
豪ドル 0.6968 0.6973 0.6852 0.6885
ユーロポンド 0.6821 0.6841 0.6815 0.6837
NZ 0.6525 NZ円 71.55 ユーロスイス 1.5410
ポン円 195.90 スイス円 86.95 オージー円 75.50
S&P 1118 +2
ダウ工業 10289 −24
ナスダック 1869 +19
ロンドン 4538 −20
ドイツ 3851 −33
日経 11171 −108
トピックス 1132 −11
香港 12942 −108

グリーンスパンコメントは材料に飢えていた市場に慈雨の雨。一気にユーロが人気沸騰。ドルの相場になると円がらみは冴えなくなるね。頑強だった1.22台のユーロと1.25台のスイスの攻防を見てみたい。トレンドがありそうでないから、逆張りが最近は最強の戦法である。待っていれば何とかなるような相場展開では大相場は望めない。今回の流れも往来になる可能性が高く、あまり期待をしないで冷めてながめるほうが良いだろう。日替わり週替わりメニューである。超不人気の英連邦通貨であるが、いくら弱くてもやはり相場は下がりっぱなしということはないと思う。(9月9日木曜日。台風が日本近海にいないと変な気分になる日。)

先日やっと分厚い本「最強撃墜王、零戦トップエース西澤広義の生涯」を読み終えた。ラバウルやラエからのポートモレズビー攻撃などが主体なのだが、87機撃墜の記録だ。大空のサムライの坂井氏のほうが有名であるが、あの人は生き残ったから話もたくさん残っている。西澤氏は24歳で死んだからね、あまり知られていない。アメリカの戦史には掲載されている。これ読んで思ったね。アメリカの飛行機は撃墜されてもパイロットはパラシュートで逃げる。日本のパイロットは自爆したりして死んでしまう。だがこれはすごいミスだよね。何しろ一人のパイロットを育てるのにものすごい年月がかかるわけ。また、アメリカのパイロットは休暇をたっぷりともらっていて、前線にある期間いると必ず休暇で後は遊んでいて、交代がスムーズ。日本側は精神力ばかり唱えているから、パイロットたちは疲労困憊が常。やはりあれでは勝てないよね。皮肉なのがこの西澤氏は例の関大尉が率いる最初の特攻隊の護衛で出撃しているのだが、飛行機不足で彼は輸送機で台湾に帰還するわけ、それでその輸送機が撃墜されてしまった。撃墜王が戦わずして戦死したんだからこれが皮肉でなくてなんだろうと思うわけよ。彼は早々とアメリカの軍隊の強さに気がついていて、前線を知らない大本営に批判的だったね。それにしても途中から出現したアメリカの爆撃機はすごいね。零戦がいくら撃っても落ちないんだよね。防御力にすごい力を入れているわけだ。それに比べて日本の一式陸攻なんて、あまりに簡単に火を噴くものだから、ライターと呼ばれていたそうだ。 

9月8日(水曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.36 109.81 109.04 109.35
ユーロ 1.2109 1.2192 1.2026 1.2183
ユーロ円 132.42 133.24 131.80 133.22
ポンド 1.7733 1.7908 1.7716 1.7860
スイス 1.2672 1.2792 1.2596 1.2606
豪ドル 0.6945 0.6984 0.6882 0.6968
ユーロポンド 0.6829 0.6829 0.6784 0.6821
NZ 0.6495 NZ円 71.05 ユーロスイス 1.5360
ポン円 195.30 スイス円 86.75 オージー円 76.20
S&P 1116 −5
ダウ工業 10313 −29
ナスダック 1850 −8
ロンドン 4558 −7
ドイツ 3884 −5
日経 11279 −20
トピックス 1144 +0
香港 13050 −86

動きが複雑怪奇だ。まず通貨の王様ユーロが全く精彩を欠いている。弟分のスイスも冴えない往来。その外でポンドが荒れている。ユーロポンドなんかこんなに力強いのは久しぶりだ。ポンドの崩れがひどいわけで現在最弱通貨に落ち込んでいる。なんだかんだと円が全面高。雰囲気が外人が円買いしたくなるようになっている気がする。ドル円は110.70の金曜日は冗談だろうと思ったが本当に冗談だったようだ。が最近は強そうに見えるときに売り、弱そうに見えるときは買いが正解となっている。だが、108円台で引けるような日が到来するとバランスが崩れるやも知れぬ、なんて考えもよぎる。7月20日以来108円台の引けは見ていないしね。押し目買いのチャンスと見るか新しい波ととらえるべきか迷うところ。上がりそうで上がらないユーロ円がキーかもしれない。(9月8日水曜日。台風の数とオリンピックメダルの数を比較する日。) 

オリンピックが終わると台風と地震とプロ野球とイチローの日々の日本である。友人が台風関連のページを教えてくれた。なかなかのウェブページである。885ヘクトパスカルなんていう巨大なものもあったんだね。

http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/

9月7日(火曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 110.15 110.18 109.24 109.36
ユーロ 1.2064 1.2112 1.2055 1.2109
ユーロ円 132.88 132.90 132.04 132.42
ポンド 1.7805 1.7847 1.7708 1.7733
スイス 1.2708 1.2722 1.2660 1.2672
豪ドル 0.6925 0.6959 0.6895 0.6945
ユーロポンド 0.6777 0.6828 0.6763 0.6826
NZ 0.6475 NZ円 70.80 ユーロスイス 1.5340
ポン円 193.95 スイス円 86.30 オージー円 75.95
S&P 1121 +7
ダウ工業 10342 +82
ナスダック 1858 +14
ロンドン 4565 +2
ドイツ 3889 +1
日経 11299 +55
トピックス 1144 +1
香港 13136 +32

本当に一日動かなかったね。円がらみが日本株の影響を受けて動いた事と、ポンドが多少なりとも反発したことくらいかな。ユーロ円はもうちょっといいところで売らせてくれるかと期待していたんだけどね。後はもう今晩の動きを見てみないとコメントできないね。(9月7日火曜日。秋の虫の声が聞こえ、ああ、ナッチャン、とうとう行ってしまったのね、と思う日。) 

昨日水谷教師の話を書いたけど、彼の話ですごく良かった話がある。父親が暴力団で殺されて、母子二人だけの家庭があった。六畳一間、共同トイレ、銭湯というアパート。子供は小学生か中学生だったかな。母親一人で育てて父親のようにならないようにしていたようだ。母親が病に倒れた。食べるものがないから、隣の町のコンビニまで歩いていって残り物を下さいと頼んだらしい。一括してその日の分の回収は夜中の2時。コンビニのおやじは袋にあげるものをトラックの傍に置いておく。それを毎日取りに来て家に持って帰り、二人で食べていたらしい。金がないから電気もガスも水道も止められた。

学校の給食のおばさんに頼んで、公園の子犬に食べさせるからと言って残り物をもらう。その内、意地の悪いガキたちが気がつき、7人くらいで子犬なんていないじゃないか、いると言い張ると、犬にあげるものなら汚れていても構わないだろう、と言ってパンを捨てて靴で踏み潰した。それを持って帰っても食べられないから、たまに会うおじさんのところに行って、牛乳と砂糖をもらうんだ。そして、フレンチトーストを作って、母親に持っていく。そして、フレンチトーストは本当は卵が入っているからもっとおいしいんだ。だけどうちには卵がないから、その内いい卵を買って本当のフレンチトーストを食べさせてあげるからねと病床の母親に食べさせるのだ。

近所の暴力団の連中がイジメを知って、その悪ガキたちをコテンパンにした。友達のいないこの子にとってはいいお兄ちゃんたちになるわけ。そしてこの連中とつきあう内にシンナーの世界に入っていく。水谷教師は自分でこの子を何とかしようといろいろやってきた。自宅にも一時期置いた。だが、シンナーを再び始めてしまったこの子に嫌気がさして、ある晩来るのを嘘ついて拒んだ。この子は薬物中毒を治す病院の記事を持って相談しに来たかったのだが、当時この先生は病院でなく自分でこの子を何とかしようと思っていたから無視した。その晩、幻覚症状で歩いてダンプにはねられて死んだ。

母親に頼まれて火葬場で骨を拾うのを一緒にやったんだそうだが、シンナー中毒で骨はボロボロらしく長いものでも10センチしかなくて、それも箸でつかんだら崩れるんだそうだ。そして水谷教師は後から知る。薬物中毒から逃れるには病院で治療を受けないと治らないという事を。薬物中毒になったら道は三つしかないらしい。一つは刑務所、これはまだ治るからいいらしい、次が精神病院、最後は死。彼はその後独学で薬物中毒を学び研究し、専門家のようになった。

彼は子供の教育を家庭に戻すという政策に反対している。全部がまともな家庭ではないし、子供は社会みんなのものだと言う。子供に接するのに電話もメールも言葉も要らない、ほめてあげて、ひたすら抱きしめてやればいいというのが彼の持論。泣けちゃうよ、彼の話は。

9月6日(月曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 110.45 110.63 109.95 110.15
ユーロ 1.2060 1.2080 1.2047 1.2064
ユーロ円 133.30 133.45 132.65 132.88
ポンド 1.7765 1.7820 1.7743 1.7805
スイス 1.2705 1.2720 1.2696 1.2708
豪ドル 0.6915 0.6934 0.6895 0.6925
ユーロポンド 0.6790 0.6795 0.6772 0.6777
NZ 0.6495 NZ円 71.55 ユーロスイス 1.5330
ポン円 196.10 スイス円 86.70 オージー円 76.30
S&P 1113 −4
ダウ工業 10260 −30
ナスダック 1844 −29
ロンドン 4563 +13
ドイツ 3887 +20
日経 11244 +222
トピックス 1143 +19
香港 13104 +156

アジアでまったく動意を見せないとは思わなかった。NYの休みはあまり関係ないね、動く時は動くから。今週も焦点は英連邦通貨だろう。他に書くことないなあ。(9月6日月曜日。グアム島発の台風がどうしてB29のように東京に来ないのか不思議に思う日。) 

テレビと新聞のインタビューで見たのだが日本にはまだまだ大した教師がいるもので痛く感激したのである。東京の定時制高校の先生で48歳、夜回り先生と呼ばれる水谷教師だ。13年も街の夜を回って高校生を導いている人だ。大変な努力を伴うもので驚いた。あんなこと私にはできない。講演会は満杯で立ち見も出るそうだ。徹底的に子供に愛を!なんだよね、親に厳しいね。現在はドラッグにはまった子達を救っているそうだ。ああいう教師を文部省の役人は見殺しにするのかね?

さすがにフライデー。たいした材料だったとも思えないが腕力に任せて仕掛ける連中がいたようだ。時々参加者が少ないような印象を持った。中にはストップロスを両サイドつけられたり、15から20ポイントもストップ値から離れた値段でダンされた人たちもいたようだ。結局は一方通行相場となったが、来週以降面白くなりそうだ。英連邦通貨の波乱がいつユーロなどに飛び火するかわからず予断を許さない。ドル円も久しぶりに買い方全開という感じだったが翌週以降継続されるか見極めたい。ドル円を一番得意としている私であるが最近はさっぱり手を出していない。動きが一過性すぎるのだ。(9月4日土曜日。子供を巻き添えにするテロ集団に世界中が怒る日。) 

温泉が本物かどうかで世間は喧騒だ。もともと本物の温泉宿は信じられない顔をして、うちは本物だと言わなくてはならなくなった。と言うのも、皆おたくは本物ですか?と聞いてくるからだそうだ。熱海や草津など火山の近くの温泉は本物だと思うのが人の常だ。だから草津や白骨辺りのインチキ温泉は許しがたいね。長野県がやっきになるのもわからないではない。草津なんてあんなにアチコチ湯気がたっているのだからそんなところで温泉でもない風呂があるなんて想像もつかないよね。飲んでも構わないという温泉のお湯だか水だかを家に持ち帰って、ご飯を炊くのに使っていた人たちがいるらしい。最近の事件で、まさかと思いつつ、お宅は循環式?と聞いたら、実はそうなんですと言われて、吐き気をもようした人たちがいるという話だ。温泉法の改正?ばかじゃなかろうか。そんな法律があるなんて知らなかったね。今回の一連の事件でいかにくだらない法律だったか実証したようなもの。

9月3日(金曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.48 110.70 109.05 110.48
ユーロ 1.2175 1.2196 1.2041 1.2063
ユーロ円 133.30 133.60 132.42 133.27
ポンド 1.7905 1.7930* 1.7737* 1.7768
スイス 1.2612 1.2725* 1.2576* 1.2710
豪ドル 0.6976 0.6986* 0.6890* 0.6913
ユーロポンド 0.6799 0.6815* 0.6782* 0.6790
NZ 0.6460 NZ円 71.35 ユーロスイス 1.5330
ポン円 196.30 スイス円 86.90 オージー円 76.35
S&P 1113 −4
ダウ工業 10260 −30
ナスダック 1844 −29
ロンドン 4550 +32
ドイツ 3867 +33
日経 11022 −130
トピックス 1124 −13
香港 12948 −51

8月の歩み

  始値 高値 安値 引値
ドル円 111.30 112.10 108.76 109.17
ユーロ 1.2030 1.2390 1.1968 1.2183
ポンド 1.8200 1.8475 1.7855 1.8021
スイス 1.2800 1.2860 1.2375 1.2665
豪ドル 0.7030 0.7263 0.6990 0.7042
NZ 0.6370 0.6740 0.6365 0.6559
ユーロポンド 0.6605 0.6784 0.6580 0.6760
ユーロ円 133.90 137.07 131.59 133.00
ポン円 202.60 204.76 195.70 196.74
スイス円 86.90 89.46 85.25 86.20
オージー円 78.25 79.68 76.67 76.88
NZ円 70.95 73.78 70.50 71.60

誠に私が出張していると良く動く。ジンクス健在だ。これが海外出張だったら2倍動いただろう。戻ってきてから感じたのは、やけに英連邦通貨が弱いということだ。そろそろ反発気配となるだろう。ドルスイスは案の定落ちたが1.2555の安値はこれまたやりすぎ?とは言えまだロングは早い?ユーロの反発も当然だが、中途半端で終わっている。1.22以上はショート妥当?ユーロ円は134円台はショートと思っていたが意外と戻れないでいるね。スイス円の87円台?売り場提供みたいなものだ。ドル円?120円説を一蹴するような弱さという感じ?(9月3日金曜日。え?夏よ、もう行っちゃうの?と猛暑を忘れる日。) 

名古屋の駅ビルのマリオットホテルはいいホテルだね。いつもケチをつけたがる私がつけなかったよ。名古屋行っても標準語でちっとも面白くないね。名古屋の人は怒るんだけど別にあの方言が悪いとは思っていないね。独特でいいじゃないか。胸張ってしゃべればいいんだよ。昔読んだキシメンと蕎麦?とかいう小冊子は面白かったね。仙台に行っても昔と違って皆標準語だし、どこもかしこもミニ東京でつまらない。東京から離れたという実感が全然わかないんだよね。これで青森まで標準語だったら、私は地方文化を笑ってやるよ。ちなみに私は地方に行くと数日でその地の方言をしゃべれるようになるという特技がある。英語もそうだよ、ディープサウスの英語は任せて。

9月2日(木曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.50 109.64 109.20 109.48
ユーロ 1.2189 1.2200 1.2141 1.2175
ユーロ円 133.47 133.58 132.79 133.30
ポンド 1.7937 1.7977 1.7866 1.7905
スイス 1.2600 1.2652 1.2580 1.2612
豪ドル 0.7034 0.7034 0.6940 0.6976
ユーロポンド 0.6795 0.6810 0.6780 0.6799
NZ 0.6485 NZ円 71.00 ユーロスイス 1.5360
ポン円 196.00 スイス円 86.80 オージー円 76.35
S&P 1118 +12
ダウ工業 10290 +122
ナスダック 1873 +23
ロンドン 4518 +16
ドイツ 3833 +16
日経 11152 +25
トピックス 1137 +2
香港 12999 −24

ユーロは1.22戻しましたで終了し再度1.21台。ドル円も109円Highまで行ったがすぐに反落し109円Low。気がつけば昨日もよく見たレートだな・・・。ちょっとそりゃないんじゃない? この不完全燃焼さには参りますわ。結局は週末の雇用統計待ちか。クロス円に頑張ってもらいたいね。ここがどう動くで流れ変わるかなと。(9月2日木曜日) S

昨日の浅間山噴火には驚きました。でも、大事にならずに済んで良かった。ロシア南部の学校襲撃事件、未だ進展が無いようだが、子供に無駄な血が流れないことを祈る。

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9月1日(水曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.17 109.74 109.01 109.50
ユーロ 1.2183 1.2222 1.2145 1.2189
ユーロ円 133.00 133.70 132.78 133.47
ポンド 1.8021 1.8035 1.7892 1.7937
スイス 1.2665 1.2674 1.2555 1.2600
豪ドル 0.7042 0.7063 0.7014 0.7034
ユーロポンド 0.6760 0.6808 0.6755 0.6795
NZ 0.6555 NZ円 71.78 ユーロスイス 1.5358
ポン円 196.41 スイス円 86.90 オージー円 77.02
S&P 1105 +1
ダウ工業 10168 −5
ナスダック 1850 +12
ロンドン 4502 +42
ドイツ 3817 +32
日経 11127 +46
トピックス 1135 +6
香港 13023 +173

予想通りの戻り相場到来。ユーロは1.22を目前に足踏み。引け値で1.22を上抜けてくるかに注目。ドルスイスはやはり売り先行だったね。1.29取れずに1.26。ただ、突っ込んできたところは丁寧に買い戻したい。ドル円はどうにも手の出しづらい往来相場。ここ最近の安値を割り込んだが、突っ込んで売りたいとは思わない。クロス円はなんとか戻ってきてくれたが、宙ぶらりん。ここがどう動くかで、相場の流れは変わりそうだね。(9月1日水曜日。今日から学生は新学期スタートで、宿題終わらず開き直る日。) S

インターネットのニュースを見ていたら、時代は変わったと思わせるニュースが・・・。昨日は学生さんにとって夏休み最後の日ということで、忘れていた宿題に取り組む学生がインターネットで、”夏休みの天気”を調べる動きがあったみたい。その他にも読書感想文など、”夏休みの宿題”に絡む検索が多数あったそうです。私が学生の頃は、開き直って忘れてったものですがね。。。そこまでしてでも仕上げていく姿勢にはビックリ。それにしても便利な世の中になりましたね。

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8月31日(火曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.88 110.22 108.76 109.17
ユーロ 1.2047 1.2195 1.2047 1.2183
ユーロ円 132.37 133.48 132.23 133.00
ポンド 1.7956 1.8067 1.7902 1.8021
スイス 1.2791 1.2800 1.2632 1.2665
豪ドル 0.6998 0.7077 0.6979 0.7042
ユーロポンド 0.6709 0.6774 0.6713 0.6760
NZ 0.6559 NZ円 71.60 ユーロスイス 1.5430
ポン円 196.74 スイス円 86.20 オージー円 76.88
S&P 1104 +5
ダウ工業 10174 +51
ナスダック 1838 +2
ロンドン 4459 −40
ドイツ 3785 −53
日経 11081 −103
トピックス 1129 −9
香港 12850 −27