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過去のコメント集 2004年6月

円売りに限界が見えた日だったね。以前の動きと大きく異なるのは、すっかり円の買い持ちが嫌気されて、あまりポジションが傾いていないってことだ。当然すでに趨勢の決したクロス円によるのだが、ドル円の上げにはいまいち納得しかねる。散々苦労をかけさせられたポンドとスイスがガタガタになったのは誠に喜ばしい。豪ドルはまったく底をつけていないのかね?恐るべき弱さで相変わらずロングのしこりが消えていない事を露呈してしまった印象だ。ユーロ、やはり前日の動き信用できず。私が頭が重そうだと書くと翌日上がるので書くのはやめておこう。ユーロ円は132円台まで買い進んだ向きがあるがまったく理解できず。落ちるために上がったようなものである。(6月30日水曜日月末最終日)

「輪違屋糸里」浅田氏の本はほとんど読んでいるので今回も期待していた。印象としては、彼は今の新撰組ブームを意識しすぎた嫌いがあるってことだね。昨年から新撰組ブームで結構騒がれていたからね。ことさら、今の新撰組の話とは違う事を書こうとして、冴えなくなってしまったという感じだ。私の頭の中は途中から、テレビのドラマと映画と司馬遼太郎の燃えよ剣と新撰組血風録とゴッチャになってしまった。この人の本は夢中になってすぐ読み終えるのだが今回は時間がかかった。

6月29日(火曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 107.93 108.78 107.78 108.22
ユーロ 1.2185 1.2195 1.2068 1.2082
ユーロ円 131.50 132.17 130.75 130.75
ポンド 1.8300 1.8305 1.8048 1.8070
スイス 1.2490 1.2676 1.2480 1.2660
豪ドル 0.6995 0.7011 0.6886 0.6900
ユーロポンド 0.6658 0.6710 0.6656 0.6687
NZ  0.6315 NZ円 68.30 ユーロスイス 1.5295
ポン円 195.55 スイス円 85.50 オージー円 74.65
S&P 1136 +3
ダウ工業 10413 +56
ナスダック 2034 +15
ロンドン 4512 −6
ドイツ 4069 +0
日経 11860 −23
トピックス 1187 +0
香港 12116 −78

久しぶりに欧州が円売り仕掛けだね。NHKはイラクの統治移管によりドルが買われているなんて説明していたけど、その時は円以外ではドル売り優勢だったわけで、一体誰がああいう解釈を出すのかね?株式市場も同じ。材料がなく落ちると必ず円高を嫌気して反落と語る。いつも誰が後ろでコメント出しているのか知りたいと思っている。原油が急落して株も強くて円が下がるのはまったく理解ができないのであるが、ただのショートカバーか仕掛けだろう。短観までの動きあまり信用できず。欧州通貨は後半はこけていたが、ユーロの動きはいまいち信用できない。高みの見物。ニュージーランドの復権が際立つ。(6月29日火曜日)

朝の鉱工業生産にあんなに反応するとはね。

例の銀座の宝石店強盗で、その欧州人たちはスリランカを利用したと出ていたね。スリランカ、そうなんだよね、あそこはサファイアとスタールビーで有名だ。昔行ったときスリランカの宝石商人と知り合って東京で陳列する話もあったんだ。当時通信事情が今ほどよくなくて結局コミュニケーション不足でたち切れとなった。スリランカは昔の日本のように封建制健在。日本の女性たちからはブーイングの出る国だ。見合い結婚が主流で、女は酒もタバコもご法度。スリランカでは男は絶対、子供と女が逆らう事は許されない、生徒が先生にたてつくのも許されない、星占いの盛んな国だ。日本の男は行くといいよ。思い出すのは、ぴか一うまいカレーライスとノンビリした仏教寺院、象のいる全てがスローな社会。いつもイライラしている人には行くのを勧めるね。

6月28日(月曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 107.60 108.35 107.52 107.93
ユーロ 1.2175 1.2230 1.2121 1.2185
ユーロ円 131.00 131.80 130.70 131.50
ポンド 1.8265 1.8340 1.8208 1.8300
スイス 1.2470 1.2556 1.2433 1.2490
豪ドル 0.7005 0.7025 0.6954 0.6995
ユーロポンド 0.6665 0.6671 0.6652 0.6658
NZ  0.6410 NZ円 69.20 ユーロスイス 1.5225
ポン円 197.50 スイス円 86.40 A$円 75.50
S&P 1133 −1
ダウ工業 10357 −14
ナスダック 2019 −6
ロンドン 4518 +24
ドイツ 4069 +56
日経 11884 +103
トピックス 1186 +14
香港 12194 +9

主導権を握ってきたアジア市場にしては静かだね。FOMCと短観がビッグイベントにされているからそれまでゴチャゴチャした動きになるのだろう。ユーロは前週今年最小の値動き、ドルスイスもだ、要するに超閑散ってことだ。むずかしい相場は眺めているしかないだろう。今週も円がメインになるようだ。(6月28日月曜日)

「鉄腕 稲尾物語」を観ていた。京都の仲のいいお客さんがビデオを贈ってくれたのだ。この映画は覚えている。私がまだガキの頃の映画だ。あの当時のスポーツは、野球、相撲、プロレスしかなかったからね。野球の一選手の物語はこれだけではないのか?若い連中が全然稲尾を知らないので何とも違和感を覚える。いかにも文部省選定映画って感じだけど、やっぱり稲尾はすごい。36勝6敗とか防御率1.3とかそういう調子だもの。今でも語り継がれる巨人との日本シリーズ3連敗の後の4連勝、全て稲尾が投げている。三原ー水原の確執もあったしね。九州が一番輝いていた時代だね。西鉄ライオンズと西武ライオンズが一緒と言われても全然ぴんと来ない。今見ても十分鑑賞に堪えられるくらい昔の野球は面白かった。野球場にトランペットを入れさせてから面白くなくなった思うね。先日コラムに出ていたけど今の野球のボールって飛ぶボールなんだって?道理で投手が苦労するはずだ。

やはりニューヨーク単独は動かなかった。今週はアジア市場の逆ばかりやっていてお粗末だったので元気がないのもわかる。午後から引けにかけてドル売りが嵩んだが、これも週末に何かあったらこまるというだけの動きだろう。ユーロは上がると言う向きと下げると見る向きが拮抗しているようだ。ドル円はここからは上げ相場という長期見通しの連中がいるのだが、私が調べる限りまだその兆候などない。参院選で小泉負ければ一気呵成に円売りとなるのだろうが、今考えても仕方なし。(6月26日土曜日)

学歴詐称:国会議員がアメリカの大学や大学院の資格が欲しくて嘘ばかりついていたのですっかり有名になった。先日大学の先生と話していたのだが、本当に今のアメリカは金を積めば、学歴を手に入れることも不可能ではないようなのである。別に日本人というわけでなく、そういう風潮が一部にあるのだそうだ。何ともすごい時代になったものだ。私の卒業免状も書き換えて売ろうかなあ。

6月25日(金曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 107.14 108.05 107.10 107.58
ユーロ 1.2170 1.2178 1.2107 1.2175
ユーロ円 130.40 131.06 130.25 130.98
ポンド 1.8247 1.8271* 1.8171* 1.8268
スイス 1.2450 1.2530* 1.2426* 1.2468
豪ドル 0.7000 0.7025* 0.6966* 0.7007
ユーロポンド 0.6670 0.6683* 0.6645* 0.6665
NZ  0.6360 NZ円 68.40 ユーロスイス 1.5180
ポン円 196.55 スイス円 86.30 A$円 75.40
S&P 1134 −6
ダウ工業 10371 −72
ナスダック 2025 +10
ロンドン 4494 −9
ドイツ 4013 +6
日経 11780 +36
トピックス 1172 +3
香港 12185 +22

再びやってきました金曜日。とは言え、あまりに最近のニューヨーク市場の閑散ぶりから今日はどうなのかなとも思う。それにしても今回の円高相場にニューヨークは全くついて来れない。よほど日本国財務省に懲りているものだと推察される。異常なほどのドル円の重さだが、値ごろ感のロングも増えつつあるようだ。クロス円の命運は決まったと思っていたが、昨日は元気な予想が出ていたので驚いた。ポンド円目標186円だって。ユーロ、全くわからない。もう1ヶ月ほど手を出していない。往来相場の応酬で見ているだけで疲れてしまう。金が動意を見せ始めたので目を離さないようにしたい。(6月25日金曜日)

ワンコインタクシー:昔のミゼットの大型みたいなタクシーであるが、500円である。初乗りが660円?これが640円でも小型タクシーに分類されて、偉そうに小型タクシー乗り場にいる。それを避けて、初めてこの500円タクシーに乗ったが、乗り心地の悪さを考えなければ25%も安いのだから結構お得だ。

6月24日(木曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 108.50 108.50 107.02 107.14
ユーロ 1.2093 1.2189 1.2040 1.2170
ユーロ円 131.22 131.22 130.15 130.40
ポンド 1.8165 1.8290 1.8099 1.8247
スイス 1.2530 1.2570 1.2387 1.2450
豪ドル 0.6880 0.7018 0.6878 0.7000
ユーロポンド 0.6657 0.6694 0.6645 0.6670
NZ  0.6345 NZ円 68.00 ユーロスイス 1.5150
ポン円 195.50 スイス円 86.05 A$円 75.00
S&P 1140 −3
ダウ工業 10443 −35
ナスダック 2015 −5
ロンドン 4503 +16
ドイツ 4007 +62
日経 11744 +163
トピックス 1169 +13
香港 12163 +314

朝顔は花。昼顔、夕顔、夜顔はドル円相場。うちのお客さんもニューヨークの引け前に売って東京の午後に利食い完了なんてやっている。こういう素直な人たちはいいね。いくらなんでもニューヨークは間抜けすぎると思っていたらさすがに昨晩は円売り仕掛けをしなかった。彼らは日本国財務省が怖いのかね?ドル円の異常な重さであるが、日本に滞留しているしこりの豪ドルなどの売りが影響甚大なのではないかと思われる。豪ドル円は総員水浸し状況だからね。今から買うならまだしも、これだけ上げることができないのだから、しこり玉は私が予想する以上なのかも知れぬ。ユーロ円は戻しても133円台がいいところではないか?値ごろ感のロングが増えてきている印象がある。ユーロは昨日変化日だったようだが、何事も起きなかった。人によって見方はそれぞれだろうが、ユーロの頭は重そうに感じられる。ポンドは引き続き戻り売り?(6月24日木曜日)

父の日のプレゼントにアロハが急浮上!ええ、アロハは当社の夏の制服なのだ。東京でアロハを買いたいなどと思ったことはないね。南国で買ってきてしまうものという印象だ。日本の男も別に歌舞伎役者みたいに派手にすることもないけど、もうちょっと柄物、色物を着たらどうだろう。女性ばかりにおしゃれをさせておくこともないよ。昨日派手なアロハで都内にいたのだが、私よりおっさん的な連中が結構アロハを着ていたのでびっくりした。私はさらに派手なアロハを着なければならなくなったようである。

6月23日(水曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.27 109.27 108.43 108.50
ユーロ 1.2106 1.2194 1.2064 1.2093
ユーロ円 132.28 132.30 131.04 131.22
ポンド 1.8208 1.8285 1.8140 1.8165
スイス 1.2498 1.2574 1.2430 1.2530
豪ドル 0.6877 0.6922 0.6845 0.6880
ユーロポンド 0.6647 0.6683 0.6639 0.6657
NZ  0.6240 NZ円 67.75 ユーロスイス 1.5155
ポン円 197.10 スイス円 86.60 A$円 74.65
S&P 1144 +9
ダウ工業 10479 +84
ナスダック 2021 +27
ロンドン 4486 +18
ドイツ 3945 +17
日経 11581 −19
トピックス 1156 −5
香港 11849 +4

アジア市場とニューヨーク市場が喧嘩している。鏡の表裏の日々。お互いに執拗。ドル円の108円割れは遠のいた気がする。ユーロ円の130円割れもしばらくは遠のいた?ポンドはさすがに今週は上げの芽がなくなってきたようだ。ユーロは本日動く事になっているらしいがどちらに転ぶか?ユーロドルの強さも昨日はユーロスイスとユーロポンドの買いの影響が大だから、必ずしも堅調だったとも言えない。豪ドルは日本の証券会社がボーナスキャンペーンをやらないから買い妙味?(6月23日水曜日)

驚いたなあ。今朝も同じ展開。ニューヨークの引けで売っておく、もしくは夕方買っておく、すると簡単に儲かる打ち出の小槌、そんなこといつまで続くんだろう?誰かがアホなことをやっているのだろう。

昨日車で兜町に行ったのだが都内に車で行くのはコリゴリ。なんで私が首都高走ると突然故障車と事故車が出現すんだ?それにしても都内は緑がないせいか、暑いでなくて、熱い。高層ビルが東京湾の風を遮断している話があるが、本当かも知れない。12時に出て、クタクタになって5時に帰社した。          狭い事務所に社員が増えるとどうなるか?なんとトイレットペーパーがすぐになくなるのである。私は事務所を出るときに社員に置手紙をしてしまったのだ。なるべく、駅か駅の前のコンビニで済ませてくるように。めんどうならトイレットペーパー1ロール自宅から持ってくるようにと書いたのである。そう、うちはケチなのだ。うちの若い連中をいじめると後が怖いから、アイスクリームを買ってきてあげた。

6月22日(火曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 108.93 109.43 108.36 109.27
ユーロ 1.2114 1.2132 1.2065 1.2106
ユーロ円 131.96 132.35 130.94 132.28
ポンド 1.8312 1.8349 1.8175 1.8208
スイス 1.2464 1.2544 1.2456 1.2498
豪ドル 0.6900 0.6920 0.6845 0.6877
ユーロポンド 0.6614 0.6653 0.6608 0.6647
NZ  0.6280 NZ円 68.60 ユーロスイス 1.5130
ポン円 198.95 スイス円 87.45 A$円 75.15
S&P 1134 +4
ダウ工業 10395 +23
ナスダック 1994 +20
ロンドン 4468 −34
ドイツ 3928 −61
日経 11581 −19
トピックス 1160 −5
香港 11845 −10

欧州とアジアの重なるタイムゾーンと欧州とニューヨークの重なるゾーンだけが活況だね。ニューヨークだけになるとちょっとひどい。何をやりたいのかさっぱりわからない。ユーロ円なんかを見ているといつも買い上げて引けを高くするようなことばかりしているから、十字架みたいのがよく出現する。だが全然トレンド変換サインじゃないんだよね。無意味なことばかりしている感じだ。それにしても昨日の夜中は参加者が激減って感じだったね。(6月22日火曜日)

パソコン:新型パソコンを買ったのだ。1ギガとかいうでかい容量のものだ。今までのものの4倍だね。月曜の夕方事務所に行ったら、全て移動されていていつでも使える状態だったのでびっくりだ。何しろうちはITプロが2人もいるからね。その辺の中堅会社よりよほど詳しいよ。それにしても、ずいぶん値段が下がったね。7年前に36MBのやつを58万が39万なので買ったんだよね。それが今では1ギガで20万ちょっとだよ。デル様様だね。いつも何だかんだとITとは金のかかるものだと文句言ってるのだが、こればかりは技術革新に感謝だね。

6月21日(月曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 108.80 108.95 108.23 108.93
ユーロ 1.2140 1.2144 1.2076 1.2114
ユーロ円 132.10 132.10 130.85 131.96
ポンド 1.8385 1.8415 1.8278 1.8312
スイス 1.2450 1.2497 1.2430 1.2464
豪ドル 0.6890 0.6919 0.6875 0.6900
ユーロポンド 0.6605 0.6616 0.6584 0.6614
NZ  0.6285 NZ円 68.45 ユーロスイス 1.5095
ポン円 199.45 スイス円 87.40 A$円 75.15
S&P 1130 −5
ダウ工業 10371 −45
ナスダック 1974 −12
ロンドン 4502 −3
ドイツ 3989 −10
日経 11600 +218
トピックス 1165 +16
香港 11845 −10

ドル円は大関門の108円30銭の攻防を見極めたい。ユーロ円は2ヶ月も130円台を見ていない。欧州通貨は再び往来をするのではないかという危惧があるね。日本国債、株、中国は引き続き焦点。(6月21日月曜日)

野球:あれだけ好きだったのに最近はめっきり日本のプロ野球を見なくなった。先日巨人阪神が0対0だったので面白そうなので途中から観ていた。あれでは阪神の投手は大変だなあ。全員4番打者みたいのと対峙しているわけで、神経休まる事がないね。あれだけすごい打者をそろえてしまえば巨人が優勝しないはずもなく、興味は薄れる。あのチームでは誰が監督しても勝てるのではないかと思ってしまうね。

先日、例の為替取引を規制しようとしている審議会のコメントを読んでいたのだが驚いたね。大学の女性の先生が述べているのだが、取引回数を制限させる、という項目があったのだ。オイオイだね、とんでもない連中が審議しているわけでもうびっくり仰天だよ。ブリッジやってるんじゃないんだからね。為替取引で取引回数を制限させるなんてどこからもってくる発想なんだ??豊商事の誰かが、あんた方が論議しているように為替がそれほどボラティリティーが高いわけではないのだ、論議の焦点をぼやかさないでくれというような文書を出していたが、全くその通りだ。この審議会の連中が一体どんな規制を打ち出すのかそら恐ろしくなってきたよ。日本で為替を個人がやるのには取引の回数が決められているなんて言ったら、世界中の為替市場の笑いものだよ。埼玉大学は一体なんでこんなコメントを出す講師を雇ってるんだ?次第に腹が立ってきたよ。取引回数を減らして、老若関わらず参加させるのかね?こんなアホな議論がまかり通るならビッグバンなんかしなければ良かったんだよ。ついでに商品取引も全廃したらどうだ?

昼顔夕顔の金曜となった。主導権はアジアにあると考えていたら、欧米が主導権を握ろうとしているようである。アジア、欧州、ニューヨークと三つの時間帯で必ずどこかが主導権を握っている。これが徐々に移動するのだ。だから金曜の動きが欧州の主導権取りなのか、たまたま金曜日のいつもの一方方向相場なのか見極めないとならない。ユーロは一転して堅調となったが、これもユーロポンドの回復が大きく寄与しているわけだし、ユーロスイスの売りがなければユーロはもうちょっと上がっただろうし、これがまわりまわってユーロ円に影響するし。相変わらずの日替わりランチである。この動きが来週も踏襲されるのかというとこれがまた疑問なので弱った往来相場である。オージー円は総投げ状態が始まったようで、ソロソロかも知れぬ。そうそう、ドル円の上値の重さは結構オージー円などの影響もあると思うよ。それにしても買い方は厳しくなってきたね。大関門の108円35銭に迫っているじゃないの。(6月19日土曜日)

タイヤ:まったく役所相手の商売ほどボロイものはないね。防衛庁なんて役所だからね。自分の金と人の金の区別がつかない相手には商売の仕方も異なるようだ。大体タイヤってすごく儲かるものだと思うんだよ。業界全体で談合をあちこちでやっていると思う。利益率が半端じゃない。以前ブリジストンがアメリカで事件を起こしてすごい賠償金を払ったと思うのだが、あの時、私は絶対に会社の屋台骨は緩むか壊れたと判断した。ところがどっこい、一時的な影響に終わり、後は何事もなかったように動いているわけ。タイヤは変な意味での必需品なわけで、地味な商売ほど儲かるの典型だと思うんだ。

6月18日(金曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.62 109.73 108.55 108.83
ユーロ 1.2053 1.2147 1.1973 1.2140
ユーロ円 132.12 132.17 131.11 132.12
ポンド 1.8343 1.8406 1.8251 1.8385
スイス 1.2525 1.2629 1.2418 1.2447
豪ドル 0.6821 0.6910 0.6799 0.6890
ユーロポンド 0.6572 0.6610* 0.6550 0.6605
NZ  0.6270 NZ円 68.25 ユーロスイス 1.5105
ポン円 200.10 スイス円 87.40 A$円 74.95
S&P 1135 +3
ダウ工業 10416 +39
ナスダック 1986 +3
ロンドン 4505 +12
ドイツ 3999 +14
日経 11382 −226
トピックス 1149 −17
香港 11855 −227

まったく!スイス銀行時代から私はスイス人を好まないのだ。前日金融引き締めやらないとかいう噂でスイスフランは売られたのではなかったのか??それが翌日にこれだもんね。参るよ。金融引き締めでスイス中銀は為替で異変があれば動くと言っていたが、それはあくまでユーロスイスの話だ。ユーロスイスはドルスイスよりスイス人には重要なのだ。と言うわけで、スイスフランが台風の目となった、ユーロスイスは急落するし、ユーロポンドは瀬戸際まで再び落ちるし、荒れる事になった。ポンドもユーロもドル円もユーロ円も悪質な往来相場となり、怪我人続出となったようである。低金利のスイスまで上がったとなると、最近音無しの豪ドルが売られるのは致し方なし。それにしても、日本人が選ぶ通貨はことごとく同じ運命をたどるね。今回の豪ドルの暴落には相当に一般の人の被害が甚大のようである。今年の夏のボーナスで再び豪ドルキャンペーンが行われるだろう。まあ、その頃に買うならば安くていいかも知れぬ。いつも高いところでキャンペーンをやられているからね。さて、きょうも荒れる金曜日の到来である。また悪質な往来相場にならないことを祈ろう。(6月18日金曜日)

外為証拠金のことで問い合わせが多い。金融審議会なるところが、私に何も聞いてこないところを見るとまた精通していない人たちが取り決めているではないのか?私は7年も個人の為替と対峙しているし、日本でも二番か三番のベテランの為替マンである。トラブル相談も多数受けている。だから別に詳しくなりたくもないのだが、詳しくなってしまっている。ビッグバンはイギリスのまねをしたのだから為替もイギリスのFSAの通りにやればいいものを、自由化と野放しをゴッチャにした挙句の果てである。元豊田商事の福岡の事件には驚いたね。私は総勢150社程度と業界を考えていたのだが、その他で300社くらいあるんだと聞いて、これまたびっくり仰天である。規制は仕方がないと認めるが相当な混乱と事件が起きるだろうと推測ができる。資本金を気にしているようだから、あちこちで合併が始まるだろう。また、これを契機に法制化のために、致し方なしとして計画倒産も出てくるだろうと予測される。だから当面は被害はさらに深くなるかも知れないと考えている。為替はまっとうな相場なのに、嫌だなあ、これでは赤いダイヤの世界ではないか。

6月17日(木曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 110.08 110.23 108.90 109.62
ユーロ 1.2010 1.2078 1.1993 1.2053
ユーロ円 132.22 132.42 131.38 132.12
ポンド 1.8275 1.8385 1.8242 1.8343
スイス 1.2665 1.2685 1.2499 1.2525
豪ドル 0.6895 0.6914 0.6814 0.6821
ユーロポンド 0.6572 0.6581 0.6551 0.6572
NZ  0.6225 NZ円 68.25 ユーロスイス 1.5095
ポン円 201.10 スイス円 87.50 A$円 74.75
S&P 1132 −1
ダウ工業 10377 −2
ナスダック 1983 −15
ロンドン 4493 +2
ドイツ 3985 −17
日経 11607 −34
トピックス 1166 −1
香港 12082 −79

再びビンゴ。的中している時は執拗に書かなければならない。なぜか?私は自分が的中したことばかり記憶に残っていて、お客は私が外れたことばかり覚えているからである。だから私が的中率75%と考えても、お客さんは35%なんて思っていることもあるわけだ。為替の予想と競馬の予想は悩ましいものである。ドル円、やっぱりね。東京は追随せず。ユーロはやっぱりね。当てにならないんだよ今の相場は。ユーロポンド、ユーロ円になぶり殺しって感じ。ユーロ円は、落ちるべくして落ちているが、スイス円が86円台に突入したことから趨勢は決定的だと思われる。ポンド?多分また落ちるでしょう。太平洋。昨日の顔と今日の顔が全然違った。後姿から美人かなと思って前から見たらブスだったというところ。(6月17日木曜日)

自衛隊:オイオイ、多国籍軍参加?私は共産党や社民党のファンではないが、いくらなんでも憲法無視もいいところだね。既成事実を作ろうとしているのだろう。マスコミは最近の言論統制的な動きから官製的な記事ばかり書いている。軍隊オタク的な私ですら今回の一連の動きには首を傾げさせられる。軍は持ったら使いたくなるのが施政者たちである。イラク出兵は実戦経験のない自衛隊を現場に投入というのが真実の姿だと思う。自衛隊に好感を持つ人たちが急増しているが、軍隊は一皮向けば全て同じである。平和だからニコニコしているだけである。財政赤字にも関わらず軍事増強はアメリカのまねのようだ。軍事を強くする事は技術革新に役立つのだが、日本は軍事予算を膨大にさせずに技術立国になったのでそれは誇りに思うべきだね。自衛隊を軍隊として認めるのに反対ではないが、それならそれで姑息な手段を取らずに国民投票で憲法を問うべきだよ。憲法違反がまかり通るのはいくらなんでも無理が通れば道理が引っ込むである。世論は正しいと思いがちであるが、そんなことはない。太平洋戦争の無謀な続行も世論の後押しがあったからである。

6月16日(水曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.50 110.25 109.21 110.08
ユーロ 1.2160 1.2169 1.1979 1.2010
ユーロ円 133.16 133.23 131.98 132.22
ポンド 1.8323 1.8355 1.8230 1.8275
スイス 1.2495 1.2705 1.2480 1.2665
豪ドル 0.6974 0.6976 0.6850 0.6895
ユーロポンド 0.6640 0.6640 0.6561 0.6572
NZ  0.6290 NZ円 69.25 ユーロスイス 1.5210
ポン円 201.15 スイス円 86.90 A$円 75.90
S&P 1133 +1
ダウ工業 10379 −1
ナスダック 1998 +3
ロンドン 4491 +33
ドイツ 4003 +16
日経 11641 +254
トピックス 1167 +16
香港 12161 +111

ビンゴだね。やっぱりね!トレンドなんてあってないようなものなんだよ。やっぱりアジアがあっているんだよ。欧米は必ず追随なんだよ。ニューヨークのボケが目立つね。東京の動きを追随して、最後につかまるパターンだ。昨晩強かったユーロだっていつまで強いのだかわからないし、ポンドなんて政治がからんでいるのにガンガン上げていたけどどこまで行くのかってとこ。ユーロ円の元の木阿弥はなるべくしてなったような気がするが、ドル円はそんなにロングだったのかね?ドルスイスも何がいつまでセーフヘブンだよって感じ。太平洋が復権して、助かった人が多いのではないか。(6月16日水曜日)

昨日、外為証拠金取引に対して金融庁が踏み込む事になった報道があったね。大体の概要は事前につかんでいたけど、まあ、仕方あるまいね。大体、海外は皆規制しているのだから、最初から野放しにしているほうがおかしいんだよ。だが、思ったことがあるね。やっぱりこういうことを決める連中の頭は古いんだ。資本金?オイオイ、って感じ。私の耳に入る悪徳業者たちの資本金は皆どこも結構大きいよ。大きければいいってわけじゃないんだよ。まあ、この業界も競争が激しくなっているようで、手数料収入が増えないと皆いろいろやるね。昔はうちの手数料が業界一安くて、よくそれでやっていけますね?なんて言われたものだ。今度は私が聞きたいよ、よくそれでやっていけますねって?それにしてもこまるなあ、うちなんか、関東財務局への報告があるのに、これに金融庁まで増えるわけ?そんなに管理部門に金かけられないよ。法規制は一度決まったら10年は変更されないよ。全部そうだもの。

6月15日(火曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 111.03 111.40 109.30 109.50
ユーロ 1.2059 1.2170 1.2029 1.2160
ユーロ円 133.90 134.46 132.72 133.16
ポンド 1.8114 1.8332 1.8105 1.8323
スイス 1.2565 1.2626 1.2475 1.2495
豪ドル 0.6875 0.6993 0.6798 0.6974
ユーロポンド 0.6658 0.6660 0.6626 0.6640
NZ  0.6380 NZ円 69.85 ユーロスイス 1.5195
ポン円 200.65 スイス円 87.65 A$円 76.35
S&P 1132 +7
ダウ工業 10380 +45
ナスダック 1995 +25
ロンドン 4458 +25
ドイツ 3987 +38
日経 11387 −104
トピックス 1151 −7
香港 12050 −26

原油が終わったら今度は再び中国中国中国。これからは香港株式市場も見なければいけなくなるからめんどくさくなったものだ。ドル円は前回一瞬だけつけた幻の112円00銭を見たいようであるが、今の相場は思い込みがアカン。逆張りが有効。つまりトレンドが出そうで出ないのである。ニューヨークの動きを今週は信用していいものだか?ここのところアジア先導だものね。ユーロ円が131円、132円、133円、134円だって。静かに売っておけば再び芽が出ると思うがね。ユーロポンドが強くて、ユーロスイスが反発して、ユーロドルも反発して、ユーロ円にもお鉢がまわってきたというところだ。結局、円が全面安、次にポンド、次に何ジャラというわけで日替わりランチが続いている。原油が落ちているが、今度は原油と中国とどっちを材料にするのだろうか?今晩は再び米指標が続々と出てくる。これが結構いいかげんなのでこまる。(6月15日火曜日)

先日高速を降りた時、いつもカード決済だから、マスターの緑のカードを出した。しばらくして、おっさんが何かブツブツ言ってる。何かと思ったら、近所のユニディーマスターカードとジョモのガソリンカードと全く同じ色なのだ。このおっさんも間違えて、機械に差し込んでいたみたいだ。私の財布の中はあらゆるカードと割引チケットがずっしり並んで入っている。恐らく皆さんもそうだろう。カード決済は便利だが、弱ったものである。それにしても高速の料金所はサインを求めないが、そうなるとこのカードをなくすと勝手に使われるってことだね。なるほど詐欺事件が続出するはずである。

6月14日(月曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 110.15 111.48 110.05 111.03
ユーロ 1.2000 1.2087 1.1954 1.2059
ユーロ円 132.20 134.49 131.73 133.90
ポンド 1.8185 1.8185 1.8042 1.8114
スイス 1.2600 1.2663 1.2538 1.2565
豪ドル 0.6920 0.6929 0.6830 0.6875
ユーロポンド 0.6600 0.6659 0.6591 0.6657
NZ  0.6245 NZ円 69.35 ユーロスイス 1.5150
ポン円 201.10 スイス円 88.35 A$円 76.35
S&P 1125 −11
ダウ工業 10334 −75
ナスダック 1970 −29
ロンドン 4433 −51
ドイツ 3948 −66
日経 11491 −35
トピックス 1158 −2
香港 12076 −319

ドル円は朝から買い攻めのようだ。110円65銭をつけたら、どの辺りまで上値を拡大できるのか知りたかった。111円にも到達できないところを見ると、買いはただの仕掛けのようだ。あまり信用できない。クロス円は朝の突っ込みの影響で戻しているが、これは静かに戻りを売るべきだと思うね。ユーロはむずかしい。今ちょうど買い方と売り方が拮抗しているところだからね。今週はアメリカの指標がすごく多いから乱高下するだろう。(6月14日月曜日)

この前京都で見つかったとかいう人形一体は怖いね。呪いに使ったものらしく井戸で見つかったって。驚いたのが平安時代という古さだ。名前まで打ち込まれているんだそうだ。平安時代って、源氏物語の頃だっけ?違った?男女の仲は昔も今も変わらない、怨念なんかも昔も今も変わらない。人間の持つウンジャラ、、、、おそろしい、、、、、、。

終日不在だったので大体の動きしか把握していないが、やはり東京とニューヨークは逆だった。ドル円は、いつも売りの東京が買いだったので、すぐに手仕舞いしたね。ポンドはザマアミロ的な下げを演じてくれてありがとう。これも選挙がらみのニュースがあったとは言え、やはりニューヨーク相場の逆。ユーロは戻りの鈍さとニューヨークの買いの逆張りで売りで利食い先行。ドルスイスの久しぶりの高値追いが目立った。ユーロ円はなんだか圏外の動きでロングショート共にポジションが激減してしまった印象。(6月12日土曜日)

投資顧問業:株専門が大多数。為替は限定数。後は大手の子会社みたいのがゴロゴロというのが実態。私が一番苦手なのが、富裕層のお客で私の利用の仕方を知っている人たちだ。日本人の大多数が慣れていないせいか、投資アドバイザーの利用の仕方が大変に下手である。欧米人は払っているお金に見合うサービスを求めるわけではなく、そういう仕事を割り振ってくる。富裕層のお客は海外ものでの調査依頼が多い。これはすごく手間隙がかかるので苦手なのだ。それでも調査と報告をするのは、それに見合うお金もきちんと払ってくれるからなのだ。と言うわけで富裕層はさらに富裕になっていくというのが、過去7年間で得た感触だ。

6月11日(金曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.34 110.50 109.20 110.05
ユーロ 1.2106 1.2115 1.1965 1.2005
ユーロ円 132.37 132.55 131.95 132.12
ポンド 1.8432 1.8433 1.8162 1.8190
スイス 1.2455 1.2615 1.2443 1.2600
豪ドル 0.6972 0.6980 0.6905 0.6922
ユーロポンド 0.6568 0.6615 0.6545 0.6600
NZ  0.6290 NZ円 69.20 ユーロスイス 1.5125
ポン円 200.15 スイス円 87.35 A$円 76.20
S&P 1136 +5
ダウ工業 10410 +41
ナスダック 1999 +9
ロンドン 4484 −2
ドイツ 4014 −7
日経 11526 −49
トピックス 1160 −2
香港 12396 −26

ね!って感じだよ。最近のニューヨークの行動パターンがよくわからん。モデル系だかナンダカ知らないが昨日のようにガンガン突き進んでくる。私は最近ニューヨーク相場に対して逆張りで臨んでいる。どう見ても一番儲かっていない地域のような印象がある。と言うわけで元の木阿弥の円相場でした。ユーロはなんだか上げ方がヨボヨボだねえ。驚きはポンド。これは本当に難解な通貨だといつも感じさせてくれる。1.83台から1.81台に落ちて、そこから1.84台に上りつめるかなあ。きょうは金曜日でいつも動くのだが本日のニューヨークは株式債券があまりやっていないのでどうなるかだね。(6月11日金曜日)

アキ、マクドナルドに行くの巻:ビッグマックが200円というのを聞いていたので、はやいところ行って来ようと思っていた。うちの連中にも買ってこようと思って聞いたら、テリヤキ何とかセットがいいというのでついでに買いに行った。そう、うちは社長が社員の昼飯を買ってきてあげる極めて民主的な会社なのである。食べ物を買いに行く時の鉄則は、腹の減っている時に行ってはならぬである。若い時、アメリカから世の中で一番うまい食べ物という強烈な印象を受けている私は、ビッグマック200円と聞いて、三つも買ってしまったのである。さすがに食べ過ぎで夜7時になっても腹がすかなかった。今思い出すに、あのビッグマックはインチキだなあ。昔のビッグマックはもっと野菜だとか入っていたぞ。味も違うような気がしたね。やっぱり低落傾向の企業とはああなるものかね?恐らくマクドナルドに言わせれば昔と同じですよと答えるに違いない。だが違うな。口に入れるのがむずかしい食い物だったのがいとも簡単に食べる事ができた。まさか私の口のサイズが大きくなっているはずはない。

6月10日(木曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 110.43 110.53 109.16 109.34
ユーロ 1.2049 1.2117 1.2028 1.2106
ユーロ円 133.06 133.06 131.58 132.37
ポンド 1.8302 1.8445 1.8189 1.8432
スイス 1.2545 1.2575 1.2427 1.2455
豪ドル 0.6900 0.6995 0.6864 0.6972
ユーロポンド 0.6583 0.6620 0.6565 0.6568
NZ  0.6335 NZ円 69.25 ユーロスイス 1.5075
ポン円 201.55 スイス円 87.80 A$円 76.25
S&P 1136 +5
ダウ工業 10410 +41
ナスダック 1999 +9
ロンドン 4486 −3
ドイツ 4021 +24
日経 11576 +126
トピックス 1162 +9
香港 12423 +83

朝顔、昼顔、夕顔、夜顔とはよく言ったものだ。円全面高がドル全面高に転じて、今度は円全面安だものね。だが一番打撃が大きかったのがユーロ。ユーロポンドとユーロスイスとユーロ円に羽交い絞めにされたって印象。どうしようもないのがポンド。太平洋のガタ崩れも目を引いたが、ドル円は何ともいやはや。108円35銭で今回の下げ相場は終了なんて考えていたら、そこに到達せずに反転とはね。どうも108円台全てが鬼門となったようだ。114円台も同様に鬼門だ。ユーロは久しぶりの1.20台だから買ってみたけど全然自信ないね。最近のユーロはよくわからないので長い事手を出していなかったのだ。全通貨大きなレンジでの往来相場の様相でこれは利食い先行させないとならない相場展開だ。(6月10日木曜日)

さくら水産なる魚屋がやっている居酒屋に行った。店内ガラガラ。値段は安い。料理も別に値段相応で特に悪いわけではない。何でガラガラなのかわかったよ。食べたいものを紙に○して渡すんだけど、テスト用紙みたいで学生時代を思い出して、やたらに○をしてしまった。そしたらドンドン料理が運ばれてくる。テーブルの大きさなんか無視してドンドン持ってくる。その内どうなるかと言うと、料理は全て冷めてしまっているという按配だ。あれでは繁盛しないと思ったね。

6月9日(水曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.66 110.57 108.66 110.43
ユーロ 1.2269 1.2275 1.2036 1.2049
ユーロ円 134.54 134,54 132.05 133.06
ポンド 1.8361 1.8420 1.8250 1.8302
スイス 1.2376 1.2567 1.2370 1.2545
豪ドル 0.7006 0.7014 0.6878 0.6900
ユーロポンド 0.6682 0.6682 0.6580 0.6583
NZ  0.6175 NZ円 68.20 ユーロスイス 1.5115
ポン円 202.10 スイス円 88.05 A$円 76.20
S&P 1131 −11
ダウ工業 10368 −64
ナスダック 1990 −33
ロンドン 4489 −15
ドイツ 3997 −21
日経 11449 −72
トピックス 1152 −5
香港 12339 −4

精彩を欠いていた相場だったね。あちこちから損している話が入ってくる。これだけ往来相場をやってくれればうまくいくはずもない。私などポジション持ったままだから毎日の損益は評価損益だけで、じっと亀のように動かない。夕方ああ損しているなあ、なんて思っていると夜中あれえ、儲けになっているなあ、なんて世界である。ドル円は109円を割ると長期強気派もトーンダウンするんだそうだ。それにしても金曜の夜中の円全面安相場は一体なんだったのか?と今でも思う。ユーロは皆で買ってはみたものの後ろを見たら誰もいなかったという按配。テロ懸念のスイス人気がまだ続いている。(6月9日水曜日)

アキ再び美容院に行くの巻:地元の美容院はチンケだし、地元の床屋は染めるとアデランスみたいにしてくれるし、髪型は必ずアイロンをかけたようにしてくれるので辟易していた。それで街に出ることにしたのである。多摩地方の都会は立川である。立川は美容院の激戦区である。5割引のチケットなるものをもらっていたので行ったのだ。電話で予約をした。おじさんでもいいのか?と聞いたら笑いながらいいと言うので予約した。入ったらびっくり。出て行こうかと思ったよ。席が20以上あるんだけど、女ばっかり。おじさんどころか、男の客が誰もいないのである。美容院4度目にして女性の髪結いが出てきた。30歳の女性だった。私の白髪は染めるにはもったいないと言うのだ。だから私は染めた方がいいと言う人と染めない方がいいと言う人が二種類いるので毎月色を変えようと思うのだと説明した。すると関口博みたいな髪にしますかと言われた。私は雑種の犬みたいだから嫌だと言ったのである。なーーーんと結局2時間半である。私があまりにその髪結いの女の子とペチャクチャしゃべるものだから店内では極めて目立ったようである。染めてセットしてから、最後に髪をグシャグシャにされたのである。これが流行なんですよーと彼女はのたまうのだ。なるほど若く見える。私はラストサムライの勝元のように、パーフェクトと搾り出すように答えたのである。

6月8日(火曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.55 110.14 109.52 109.66
ユーロ 1.2321 1.2355 1.2245 1.2269
ユーロ円 134.98 135.48 134.48 134.54
ポンド 1.8413 1.8456 1.8325 1.8361
スイス 1.2372 1.2428 1.2323 1.2376
豪ドル 0.7072 0.7072 0.6989 0.7006
ユーロポンド 0.6691 0.6702 0.6675 0.6682
NZ  0.6275 NZ円 68.85 ユーロスイス 1.5185
ポン円 201.35 スイス円 88.60 A$円 76.85
S&P 1142 +2
ダウ工業 10432 +41
ナスダック 2023 +3
ロンドン 4504 +13
ドイツ 4018 +1
日経 11521 +82
トピックス 1158 +6
香港 12344 +17

日経300円高が本物でユーロ円の136円台がインチキであることが実証された。しきりに円売りを煽ってきたニューヨーク勢はどうすんだべ。本日も株の影響が甚大と考えられるが、このうちどこまでが外人買いなのか不明だ。ユーロは1.2340が巷で噂されていたように大節のようだ。それにしても欧州通貨の閑散振りは異常だ。あのポンドですら前週は年初来最小の値動きだったのだ。太平洋の復調振りが顕著だ。やっとまともになりつつある。(6月8日火曜日)

荻窪の本むら庵なる有名な蕎麦屋に行った。なんでも六本木やNYKにもある有名な店らしいが私は聞いたことがなかった。気に食わないね。誰かの頭の毛のようなザル蕎麦は、日本橋の砂場と神田の藪だけだと思っていた。蕎麦を作るのが大変なことは知っているからあえて文句は言いまい。だが、アスパラガスサラダと称するものが、アスパラ半分に切ったものを8本くらい皿にのせて、それで750円とはふざけている。アスパラサラダがそんなに作るのが大変だとは知らなかったね。もう行かない。嫌いなんだよ、そういうの。

6月7日(月曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 111.00 111.05 109.47 109.55
ユーロ 1.2280 1.2339 1.2275 1.2321
ユーロ円 136.40 136.63 134.90 134.98
ポンド 1.8410 1.8480 1.8347 1.8413
スイス 1.2390 1.2403 1.2347 1.2372
豪ドル 0.6960 0.7078 0.6960 0.7072
ユーロポンド 0.6675 0.6711 0.6672 0.6691
NZ  0.6340 NZ円 69.45 ユーロスイス 1.5245
ポン円 201.70 スイス円 88.55 A$円 77.45
S&P 1140 +18
ダウ工業 10391 +148
ナスダック 2020 +42
ロンドン 4491 +37
ドイツ 4017 +56
日経 11434 +306
トピックス 1154 +29
香港 12326 +304

やっぱり月曜の朝は動いた。どうも日本株の急伸ぶりと円全面安展開が合致しない。どっちかが投機で嘘だ。ユーロ円の136円台と日経300円高がどうも納得できないのだ。ユーロは注目されている1.2340に急接近している。(6月7日月曜日)

ラストサムライのDVDがコステロで2900円台が2200円台で売っていたから買った。映画そのものと、映画をもう一度やりながら監督が説明していくのと二部になっている。別なCDでは役者たちの語りが出ている。私は映画がどうしてあんなにお金がかかるのかやっとわかったよ。大変な時間とエネルギーが投入されているわけで知らない世界だったね。あの映画を作った人たちはあまりに日本の伝統美に傾注しすぎているようだが、彼らを通して日本人のルーツを探っている印象かな。監督は渡辺謙にべたぼれだ。トムクルーズもすごい俳優なのだということを知った。このDVDはいいね。勧めるね。ただ自宅で観ると音響の点で映画館で観るのとは、大きく劣る。それにしてもこの映画がオスカーを取れなかったとは信じがたい。

日中の静けさを吹き飛ばす乱高下。久しぶりの悪質往来相場。ストップを出しておけば全てダンされたような印象。相当な怪我人が続出したと想像ができる。一瞬112円をつけたものが、110円24銭にまで急降下して、それが再び111円55銭まで上り、それからまた110円台だものね。ユーロも1.2270くらいから1.2135まで叩き落されて、そこから1.2285に急騰してそこからまた1.22まで落ちて、最後のゴタゴタで1.23をつけてという按配で最低の動き。結局何だったのかと言うと円全面安。次にドル安進展。円が全面安になったのは投機的動きだろう。日本株先物も堅調だったし、原油も軟調だったし、特別な材料を感じない。仕掛け的円安という印象。(6月5日土曜日)

昨日電気自動車なる物に初めて乗った。ガソリン満タンで1000キロ走るんだそうだ。音が静か過ぎて歩いている人が気がつかないのが危ないという感じ。画面にエンジンで動いているのかどうか出てくるのだがエンジン稼動していないんだよね、勝手に動いているという印象。250万だって。もうちょっとスタイルを考えればもっと売れるような気がするけど。あのスタイルでは私は買わない。

6月4日(金曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 110.81 112.00 110.25 111.15
ユーロ 1.2227 1.2300 1.2135 1.2283
ユーロ円 135.49 136.65 135.26 136.53
ポンド 1.8412 1.8449 1.8319 1.8405
スイス 1.2496 1.2577 1.2378 1.2395
豪ドル 0.6889 0.6964 0.6873 0.6960
ユーロポンド 0.6641 0.6683 0.6617 0.6673
NZ  0.6225 NZ円 69.20 ユーロスイス 1.5225
ポン円 204.60 スイス円 89.65 A$円 77.35
S&P 1122 +6
ダウ工業 10242 +47
ナスダック 1978 +18
ロンドン 4454 +19
ドイツ 3961 +45
日経 11128 +101
トピックス 1125 +5
香港 12022 +93

中国次第で円も株も動くようになり、ますます日本と中国のからみがいろいろな意味で重要になってきているようだ。以前は日米で大きく動いたのだが歴史は完全に変遷した。ユーロ円、136円30銭の大節を攻めて来るとはね。それにしてもどの通貨も幅広い往来相場の応酬で、まともに相手しているとズタズタにやられる相場と言える。利食い千人力を敢行できる人だけが何とかなっているという印象。太平洋は相変わらずのとんでもない動きをしているが、どうも市場はバランス感覚が欠けてきているようだ。歪があちこちに出てきている印象で通常こういう場合、反転するととんでもない相場も到来する。どこかが大損したとか言う話も出てきそうな雰囲気だ。(6月4日金曜日)

以前、高校生の日米中韓の調査ってえのがあったね。結婚前の純潔の大事さについての質問で、純潔を守るべきという項目がある。中国と韓国が75%くらい。これはまあ納得できる。昔の日本もこんな感じだったね。なんでもセックスのイメージのあるアメリカが、意外と意外で、50%となっている。日本はもうびっくり仰天。男の41%はともかくとして、女の29%という数字は異常に見える。日本の女子高生というのは、公的遊郭新形式吉原を作って、そこに入れた方が良いのではないか?

6月3日(木曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.88 111.55 109.80 110.81
ユーロ 1.2216 1.2252 1.2168 1.2227
ユーロ円 134.23 136.30 134.10 135.49
ポンド 1.8344 1.8432 1.8285 1.8412
スイス 1.2502 1.2536 1.2455 1.2496
豪ドル 0.6962 0.6986 0.6845 0.6889
ユーロポンド 0.6659 0.6672 0.6628 0.6641
NZ  0.6175 NZ円 68.45 ユーロスイス 1.5285
ポン円 204.00 スイス円 88.70 A$円 76.35
S&P 1116 −8
ダウ工業 10296 −67
ナスダック 1960 −29
ロンドン 4422
ドイツ 3888 +24
日経 11027 −215
トピックス 1119 −17
香港 11929 −272

オイル、オイル、テロテロ。日替わりメニュー。私は30年近く為替相場を生業としてきているが、原油相場を見ながら為替を張ったのは初めてだよ。時代は変わったね。雇用統計のような動きではなく、ジリジリとかズルズルって感じの影響度合いだね。ユーロは1.23に乗せたとき、ストップがたくさんあって急伸するのかと見ていたが、全然伸びないから、ああ、こりゃ皆ロングだとすぐにわかったね。ドル円は111円がほんまに分岐点であることを証明したね。ユーロ円は大節の136.30に接近もできずに一日天下。きょうもオペック次第で荒れそうだ。太平洋の凋落振りにびっくり。(6月3日木曜日)

メジャーリーグ。頑張ってくれとるね。やっぱ松井はすごい。脱帽だよ。ありゃ本物のプロだね。私はもう尊敬しちゃうね。ホームラン量産するような気がするね。振り切った時のスタイルが抜群だもの。若い松井は大変だね。相当な重圧だと思うが時間の経過を待つしかないね。田口は相変わらずフルに使ってもらえない。カージナルスの監督は日本人が嫌いなんだよ、多分。高津がすごいね。いぶし銀のような活躍だ。大塚も近鉄時代に見ているが、たいしたものだ。大家はさすがに年季って感じ。石井はいつの間にか勝利数を増やしているね。おお、野茂野茂、投げるまですごいのか駄目なのかわからないという不安定さはいつもの通りだが早くカムバックして欲しいね。長谷川はちょっと野球以外にちょっかい出しすぎているかもね。ホモの多田野はあんなものだろう。後は誰かいたっけ?本当にこれだけの日本人が活躍する時代が来るとはね、嬉しいね。うるさいアメリカ人は野球で黙らすのが一番。

大御所イチロー忘れてた

6月2日(水曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 110.62 110.92 109.85 109.88
ユーロ 1.2247 1.2307 1.2206 1.2216
ユーロ円 135.48 136.03 134.20 134.23
ポンド 1.8395 1.8486 1.8305 1.8344
スイス 1.2465 1.2515 1.2410 1.2502
豪ドル 0.7077 0.7096 0.6933 0.6962
ユーロポンド 0.6658 0.6676 0.6640 0.6659
NZ  0.6210 NZ円 68.25 ユーロスイス 1.5270
ポン円 201.55 スイス円 87.90 A$円 76.50
S&P 1125 +4
ダウ工業 10263 +60
ナスダック 1988 −2
ロンドン 4422
ドイツ 3888 +24
日経 11242 −54
トピックス 1136 −7
香港 12201 +96

108円台はロングにしようと思って手ぐすね引いて待っていたんだけどなあ。ユーロ円は大はずれだ。ニューヨークが円売りするかもとは感じていたけど、いとも簡単に135円台に乗せた。まあ、このユーロ円というのは主体性がないと友人が言うように確かに浮き草みたいな存在だ。つまり126-139円のゾーンならばショートでもロングでも資金力と時間の余裕があればじっと亀のように待っていれば必ずどんな値段にでも戻ってくると言う幻想の通貨だからね。夜突如として円売りが始まった時、??と思ったのだが若いのが原油42接近と言うからすぐにわかった。昔のように原油ー円安の構図になりつつある?ユーロ?全然わからない。(6月2日水曜日)

教育の現場が相当に波乱らしいね。国歌でもめているんだって?私のような団塊の世代が教育界を牛耳るようになってからすっかり教育が駄目になった、ガキたちが駄目になったと言われていて、何とも複雑な気分ではある。だけど、徒競走が駄目だとか、騎馬戦が駄目、なんて発想は団塊の世代にはないはずで、そうならば教育界に入った団塊の世代がおかしいのでないのか?さもなくば競争ばかりやらされてきた世代だから競争に嫌悪感を持っているのかも知れない。国歌斉唱だけど、なんでそんなに目くじらたてているのかわからん。座っていて立たないとか言うのは理解できない。どんな国の連中でも自分の国の国歌と国旗には誇りを持っている。国歌、国旗、即戦前の体制という発想は硬直的だ。君が代がそんなに嫌なら、また赤白マークの国旗が嫌なら、国民投票でもやれば?上を向いてあるこう、を国歌にすればいいじゃんか。民族としてあまり屈辱を受けてきていないから民族としての誇りがないのかもね。誰かこの論調を批判しても私は聞く耳ないからね。何しろ、私は、おじさんだからだ。

今度ニューヨークの有力為替予測情報機関であり、ヘッジファンドであるGREENBRIARと提携することになった。

6月1日(火曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 109.48 110.73 109.22 110.62
ユーロ 1.2185 1.2266 1.2155 1.2247
ユーロ円 133.40 135.58 133.40 135.48
ポンド 1.8330 1.8415 1.8276 1.8395
スイス 1.2542 1.2572 1.2450 1.2465
豪ドル 0.7153 0.7174 0.7060 0.7077
ユーロポンド 0.6650 0.6669 0.6644 0.6658
NZ  0.6280 NZ円 69.50 ユーロスイス 1.5265
ポン円 203.50 スイス円 88.75 A$円 78.30
S&P 1121 +1
ダウ工業 10202 +14
ナスダック 1990 +4
ロンドン 4422 −8
ドイツ 3864 −57
日経 11296 +60
トピックス 1144 +4
香港 12105 −93

うーむ、109円30銭すら下回るとはね。ロングの投げなんだろうね。クロス円の投げの方が多いかもね。さすがに108円台では一服するだろう。ユーロは執拗な上攻めもちょっと厳しそう。同じだ、1.23台奪回しないと上値は拡大できない。予定通りの下げのユーロ円であるが、さらに下げ余地拡大と読むね。ポンドも調子乗りすぎでそのうち水をかけられるだろう。(6月1日火曜日)引け前の30分で円売りした連中がいるね。またチャート作りだろうか。

イラクで日本軍が悪さをしないで礼儀正しいので助かる。大体、太平洋戦争だってあんなにアジアの連中をいじめないで味方にする努力をすればもうちょっと楽ができたのではないか?日本人は相手が弱いとなると徹底的にいじめに走るからなあ。弱い相手こそ懐柔しておくべきなんだよ。旧日本軍にもっと兵法を教えるべきだったんじゃないか?マッカーサーはずいぶん明治の大将たちを尊敬していたらしいが、太平洋戦争当時の大将たちの振る舞いをみて同じ民族の大将かと思って愕然としたらしいね。ああ、なんか、ラストサムライのDVD買ってしまいそうだ。

5月31日(月曜) 始値 高値 安値 引け
ドル円 110.25 110.45 109.06 109.48
ユーロ 1.2225 1.2248 1.2180 1.2185
ユーロ円 134.75 135.25 133.06 133.40
ポンド 1.8330 1.8370 1.8300 1.8330
スイス 1.2515 1.2555 1.2485 1.2542
豪ドル 0.7145 0.7175 0.7122 0.7153
ユーロポンド 0.6665 0.6665 0.6641 0.6650
NZ  0.6317 NZ円 69.15 ユーロスイス 1.5282
ポン円 200.60 スイス円 87.30 A$円 78.30
S&P 1120 −1
ダウ工業 10188 −17
ナスダック 1986 +2
ロンドン 4430 −23
ドイツ 3902 −11
日経 11236 −73
トピックス 1136 −6
香港 12198 +81