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過去のコメント集   2003年1月分

東京市場がいつも通りに昼行灯になったので熟睡ができた。ユーロの下落は予想通り。ドル円の上げも予想通り。私の119.50の売りで止まるかなあというのも予想通り。読み違えはユーロ円。128円台の奇妙な安定ぶりから、133-135円を予測している私ですら、反落は必至と考えていた。それが綺麗に下値から舞い戻ってきた。ゾンビみたいである。ドル円を今年になってまだ本気で取り組んでいないのはクロスのせいで複雑怪奇な動きを見せているからだ。大変にやりにくい通貨になってしまった印象がある。魂をまだ入れられない。(1月31日金曜日)

昨日マクドナルドを食べた。ビッグマック、フィッシュ、ホットドッグ、チキン、チーズバーガー。食べてからこれは太ると思って、訴訟をおこした奴のことを考えてしまった。留学時代に、ハンバーガーとホットドッグとピザを知ってから、世の中にこんなうまいものがあるのかと驚いてしまい、それ以来、マックに行くと知らずに大量注文をしてしまう。貧乏時代に覚えた舌の感覚は恐ろしい。ピザもラージを一人で食べないと気がすまない。そしてタバスコを大量にぶっかけてしまうのだ。

1月30日 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.35 119.49 118.28 119.00
ユーロ 1.0840 1.0840 1.0731 1.0815
ユーロ円 128.30 128.90 127.76 128.80
ポンド 1.6555 スイス 1.3580 A$ 0.5890 NZ 0.5465
ポン円 197 スイス円 87.65 A$円 70.10 NZ円 65
S&P 844 −20
ダウ工業 7945 −165
ナスダック 1322 −36
ロンドン 3578 +95
ドイツ 2693 −12
日経 8316 −14
トピックス 825 −1
香港 9258 +18

今週は119円台に行くと思っていたし、119円台に滞空すると思っていた。だが、再度の117円台へのこけ方を見ていて、頭をかしげるばかりである。そう、上値のあまりの重さにである。貿易黒字急増は事実としてわかるが、ちょっとくらい戻ってもいいと思っていた。いやはやあきれる弱さである。そんなこんなで今度はユーロ円の128円台も伸びきれなくなってきたようである。

朝方118円65銭。ユーロ1.0815.ユーロ円128円30銭。ドル円の戻りとユーロの軟調は理解できる。ユーロ円は調整が必要に見える。

昨日の一般教書を聞いていて考え込んでしまった。なんで大統領はあんなに威嚇ばかりしているのだろう。威嚇はするし、いずれ攻撃だし、だからと言ってすぐに攻撃しないし、正月に私はやると思っていた、それが今度は3月開戦の予測が出ている有様。こうやって時間ばかりすぎるうちに、株はダラダラ世界的に落ちてばかりいるし、ドルは日々ジリ貧である。大統領は経済回復策を考える前に、自分のコメントが金融、証券などの足を引っ張っていると知るべきだと思う。現在の状況では、投資家はアメリカに投資しにくいし、ましてや米株や米ドルを買うことは躊躇し続けるのではないか?戦争が長引くと経済に良くないと言われているが、待たされる戦争はもっと良くないのである。アメリカ経済はまだ強いなんて言ってるのは日本の財務省だけだよ。(1月30日木曜日)

皆に太ったと言われる。うちの事務所はトンガ王国と言われる有様である。ダイエットは、もうやらない。友人の心配通りにきっちりとリバウンドしてしまった。2週間断食道場にでも通わないと助かりそうもない。若い頃、ゴルフ場の風呂で三段腹のおっさんを見て、みっともない、自分はああはなりたくないと思っていたのである。最近は風呂の鏡の前は素通りである。

1月29日 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.65 118.71 117.85 118.35
ユーロ 1.0825 1.0900 1.0808 1.0840
ユーロ円 128.45 128.65 127.90 128.30
ポンド 1.6480 スイス 1.3545 A$ 0.5905 NZ 0.5490
ポン円 195.05 スイス円 87.35 A$円 69.85 NZ円 64.95
S&P 864 +6
ダウ工業 8110 +22
ナスダック 1358 +16
ロンドン 3483 −6
ドイツ 2706 +35
日経 8331 −194
トピックス 825 −15
香港 9240 −85

ユーロは11連騰の記録更新できず。あと何書いて良いのかわからんなあ。昼行灯はお休み時間だと思ってるから良いのだが、夜中まで動意がないとなると実にこまる。昨日の動きは100%理解ができなかったのだ。ドル円が何で上がらないのか不可思議。元々117円台までしか売られず、ドルの次に弱かったからわかるのだが、谷が浅ければ山低しの例え通りで戻り高値の水準もうっすらと想像ができてしまう。外貨預金だ外債投資だとか盛んだったが、ドルにした人と他の通貨にした人とでは天と地の差ができてしまったようだ。ドルロングでつかまっている人たちの問題点はドルが戻ってもおそらく売らないことだと推察する。結局は潜在的売り予備軍としていつも存在しているわけで、115円割れはこういった投げによって引き起こされると思う。ドル復活のチャンスはあるのかというような講演が行われているのを見るとこの国は全員がドル高志向なのではないかと思ってしまう。昨日国会でまともに円安誘導の質疑が行われているのを見て、あきれてしまった。民主党中心のようだが、貿易黒字以上のドルを毎年、毎月、買うようなことが可能なのか不可思議なことである。そんなことに頭を痛めているならいつも述べるようにドルにリンクしてしまえば良いのではないか?そんなに政治家がドルが好きなら円は廃止しよう。世界中どこでも使い勝手はいいしね。(1月29日水曜日)

東京から鹿児島一泊旅行が1万5千円。飛行機代、ホテル代、朝飯つき、夕飯つき、ガイドつき名所案内、温泉付き、友人が行ったのであるが80人参加したグループだったようだ。なんでこんなこと可能なのだろうか??ひどいのか、頭がいいのか、10人くらいゴルフバッグを持って参加。初日だけ皆と一緒。翌日は自由行動。出発が早朝で帰りは最終便だから可能なんだ。こんな話を聞くと、高い高速代払って箱根まで運転して、高い飯食べてゴルフやることがばからしくなる。

最近は大阪のお客が増えている。どうも私の書いてることは関西人には受けが良いようである。東京は生真面目すぎるなあ。

1月28日 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.50 118.95 118.32 118.65
ユーロ 1.0850 1.0850 1.0781 1.0825
ユーロ円 128.55 128.67 128.05 128.45
ポンド 1.6410 スイス 1.3565 A$ 0.5890 NZ 0.5460
ポン円 194.70 スイス円 87.45 A$円 69.85 NZ円 64.80
S&P 858 +11
ダウ工業 8088 +99
ナスダック 1342 +17
ロンドン 3490 +10
ドイツ 2671 +27
日経 8525 −84
トピックス 841 −9
香港 9325 +27

乱高下が始まった。商売繁盛。ユーロまだ押し目買い有利のようだ。昨日は蜂の一刺し。そのうち五寸釘?今は落ちるが自然。ドル円は当面安値更新を免れるだろう。ドル円が大きく崩される時はユーロ円が天井を打ったとき。(1月28日火曜日)

友人の話。ワゴン車2台。5人ずつ乗っていた。酔払い運転でつかまる。今、同乗者も罰金とられるんだって?なんと、、、、総額600万円也!

1月27日 始値 高値 安値 引け
ドル円 117.80 119.30 117.55 118.50
ユーロ 1.0830 1.0907 1.0780 1.0850
ユーロ円 127.55 128.97 127.56 128.55
ポンド 1.6365 スイス 1.3535 A$ 0.5900 NZ 0.5483
ポン円 193.95 スイス円 87.55 A$円 69.90 NZ円 64.95
S&P 847 −14
ダウ工業 7989 −141
ナスダック 1325 −17
ロンドン 3480 −123
ドイツ 2643 −74
日経 8609 −122
トピックス 850 −11
香港 9298 −162

本日も堅調な欧州通貨である。今週は指標が目白押し。アメリカの指標は悪いのが当たり前だから良いのが出た時の反応に注意したい。欧州通貨は呉越同舟が次第に定員オーバーになりつつあることから警戒としたい。ドル円は、冴えない展開が続くがあまりショートしたい気分でもない。時間の問題で崩されるとは思っているが。(1月27日月曜日)

昨日事務所を出てから腹が減ったので、とある駅前でラーメンを食べに店に入った。値段見てびっくり仰天。ラーメン320円、餃子6個100円、ソース焼きソバ350円、、、、、中ジョッキは450円だった。外に出て隣のトンカツ屋を見てまたびっくり、中ジョッキ300円、、、、、これで東京はまだ物価が世界一なんてふざけている。そう、公共のものだけが飛びぬけて高いのだ。高速、電車、バス、港、もうわかるよね。地下鉄なんて香港60円だったぞ。バスなんて130円かと去年まで思っていて乗って200円と見て浦島太郎だった。

やはり恒例の金曜日の動きとなった。ドル円はクロス円に支えられて何とか持っているがいずれユーロ円が崩された時に現在の値持ちの良さを一気に吐き出させられることになるだろう。ユーロとスイスは完璧にやりすぎたようである。蜂の一刺しで崩れよう。ただし、昨年秋に述べた今年の見通しである1.20復帰には予測変更はない。増えるワカメも一時に煮込むと鍋からあふれるのである。(1月25日土曜日)

すごく効果の高いプロポリスを販売することになった。世間ではこれを多角経営とか呼ぶんだろ?癌に効いたとか、いろいろ書きたいのだが書くと薬事法うんじゃらで行政指導となるらしい。その割には違反だらけの広告がまかり通っているけどね。社会問題化してから動くのが役所だから実質放置みたいなもんだけどね。市価の半額程度で売ることにしたんだけど、その価値がわかってくれないみたいなのでアホらしくなったので近々値上げしてしまうことにした。もうじきサルノコシカケやアガリクスも出るからね。ブラジルの本場物だからね。輸入元はうちの会員なんだ。こうなってくるとファミリービジネスみたいなもんだ。

1月24日 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.15 118.19 117.53 117.80
ユーロ 1.0740 1.0850 1.0740 1.0830
ユーロ円 126.90 127.71 126.84 127.55
ポンド 1.6330 スイス 1.3525 A$  0.5920 NZ 0.5495
ポン円 192.40 スイス円 87.10 A$円 69.75 NZ円 64.75
S&P 861 −26
ダウ工業 8131 −238
ナスダック 1342 −46
ロンドン 3603 −18
ドイツ 2717 −93
日経 8731 −59
トピックス 861 −4
香港 9460 −124

東京で上がると必ず後で急落の憂き目にあう。現在のドル円の姿は、購買力平価なるお誘いの125円のつけを払っている相場と言える。今年の私の予測は105円ー125円である。全然直す気がない。それにしても金曜日に117円80銭以下で引けると7週続落となり久しぶりに見たことがない記録となる。上げが線香花火でいつも終わるのが気になる。戦争は秒読みみたいであるが、ここまで織り込まれてくると意外と戦争開始でドルが急落したところが買い場になるやも知れぬ。本日は金曜日であるからにして、いつも週末の戦争を気にしてドル安、何もなくて月曜反発の繰り返しになるのかどうかが注目点。ユーロはとんでもないなあ。何だか増えるワカメでも見ているような気分だ。(1月24日金曜日)

不謹慎なんて言われても書いてしまおう。アメリカの航空母艦の写真を切り取ったりするんだけど、すごい空母の数だね。どんな男でも海軍長官ならあの機動部隊をいじりたいと思ってしまうはずだと思うよ。カッコいいもんね。

1月23日 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.25 118.83 117.65 118.15
ユーロ 1.0730 1.0778 1.0706 1.0740
ユーロ円 126.90 127.24 126.53 126.90
ポンド 1.6220 スイス 1.3625 A$ 0.5915 NZ 0.5480
ポン円 191.65 スイス円 86.70 A$円 69.90 NZ円 64.75
S&P 887 +9
ダウ工業 8369 +51
ナスダック 1388 +29
ロンドン 3622 −56
ドイツ 2811 +8
日経 8790 +180
トピックス 865 +11
香港 9584 +24

まったくおもしろくない相場展開である。118円の攻防は3度失敗に終わっているのだし、下げの7週目なのだから多少は戻しても良いのに戻らない。恐るべき弱さである。ユーロ円の買いでもなければもっと下で取引されているのだろう。ショートするならもっと高いゾーンでしたいのになかなかチャンスをくれない。それでも待つべきなのだろう。民主党の議員が為替のことを聞いて首相が答弁したのを聞いてびっくり。たったの118円である。もういいかげん円安になれば日本の問題が全て解決するみたいなことを語る人々が減ることを祈りたい。私から見れば最近の円相場は超安定の部類に入る。政府筋が騒いでくれて相場が動き出してくれるならば良しとしたい。こんな相場ではおまんま食い上げだからである。ユーロはもうびっくりの一言。ただ上がるだけのこの通貨は昨年までのただ下げるだけだった相場の恨みでも反映しているのだろうか?(1月23日木曜日)

「敵国日本」を読んだ。外人の書いたものであるが、戦争中にこんなことを分析されて書かれているのだから勝負にならない。途中で勝った場合の占領戦略みたいのまで語られているのである。戦争中の日本分析で有名なのはルースベネディクトの「菊と刀」であるが、日本人の弱点は自分を知らず、相手を知ろうとしないということだそうだ。今でも変わらない感じ?

消費税の上げの話のときに政府の無駄遣いのことについて書いた。どのくらいふざけているのかというと些細なことではあるが、学校の給食、一体いくらのコストの給食か知っているだろうか?こんな時代に850円とか950円なのだそうである。競争もさせないで言われるままに支払っているからこうなる。親が立ち食いソバで300円で昼飯を済ませている時代に政府は900円の給食を子供に食べさせているのである。だが、この900円もまともに競争させれば500円だと思われる。要するに稼ぐ必要のない人々のコスト感覚とはこんなものなのである。頭にきているので書いてしまった。

1月22日 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.10 118.55 117.95 118.25
ユーロ 1.0730 1.0740 1.0684 1.0730
ユーロ円 126.70 127.05 126.25 126.90
ポンド 1.6200 スイス 1.3635 A$ 0.5860 NZ 0.5405
ポン円 191.55 スイス円 86.70 A$円 69.25 NZ円 63.90
S&P 878 -9
ダウ工業 8318 -124
ナスダック 1359 -5
ロンドン 3678 −58
ドイツ 2803 −67
日経 8611 −97
トピックス 854 −9
香港 9560 −8

市場の雀たちはどうしても上がったり下がったりすることの理由が欲しいようである。ドル円があまりに堅調なため、あらゆる理由を持ち出して解説していた向きが多い。同友会のおっさんが135円と言ったとか、外人の有名なアナリストが円安志向を政府がとるのは当然だと述べたとか、黒田日銀総裁だとか、中原氏総裁だとか、どうでも良い様な理由ばかりである。なんていうことはないのである。下げ相場の7週目に入るから自律反発みたいな感じで上げていただけのことである。別にドル円が上がっていたと言う訳でなくクロス円が支援していたというだけである。それにしても夜中のアメリカの各種の発言を読んでいて全くいつイラク攻撃が始まるか知れず、おっかなくてドルロングにしていられないという雰囲気がムンムンであった。(1月22日水曜日)

日本国財務大臣殿:友人の話によると、ミクロネシアの国々ではドル円の交換レートは152円とか158円なのだそうである。町の店で128円、Duty Freeで123円だとありがたいと思ったのだそうである。あまりに交換されてもらうドル札の少なさに大変に情けなくなるそうである。158円なんて冗談ではない、海外旅行なんて嫌だと思うそうである。本当に購買力平価で150-160円なのか???国辱ものの為替レートである。そんなに円安にしたいなら米ドルを日本の通貨にしたら?どっちみち外貨準備はドルだらけなんだからね。

1月21日 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.05 119.15 117.98 118.10
ユーロ 1.0675 1.0735 1.0633 1.0730
ユーロ円 126.00 126.95 126.00 126.70
ポンド 1.6175 スイス 1.3625 A$ 0.5890 NZ 0.5462
ポン円 191円 スイス円 86円65銭 A$円 69円55銭 NZ円 64円50銭
S&P 887 -14
ダウ工業 8442 -144
ナスダック 1364 -12
ロンドン 3736 −42
ドイツ 2870 −23
日経 8708 +150
トピックス 863 +10
香港 9568 +16

気合入れてやろうと思ったら朝寝坊してみた時の値段118.20から微動だにしないのだから頭がおかしくなってしまった。ユーロが下がらないのは実需の買いが旺盛であることと、どうしても値ごろ感からのショートが多すぎるからではないかと思っている。レベル的に高いからふざけんなよと思ってる売り方が多数いるのではないか?(1月21日火曜日)

フィリピンの海で読書にいそしんでいたのだが、「敗北を抱きしめて」という分厚い本2冊は読み応えがあった。アメリカ人が書いたもので大変に書評で高く評価されていたものだ。私は本を読むスピードが人の2倍なのであるが、それでも読破するのに大変に時間がかかった。久しぶりに読み応えのある本にぶつかったというところである。太平洋戦争後の話。私はこの本を読むまでは昭和天皇に対して結構理解度があったつもりだった。だが、この事実のみを書いている本を読んでいて今までの考えがすっかり変わった。太平洋戦争の本など200冊は読んでいるのだがこの本は異質だ。アメリカが天皇を利用して占領政策を遂行したのは戦略として大変に納得ができる。だが、それと天皇の謝罪は別物だ。昭和天皇は国民にきちんと謝罪すべきだったと思う。アメリカが無罪を押し通しても、それと天皇の責任は別問題だ。軍の元帥が責任がないなどありえない。昭和天皇に責任とか謝罪とかそういう発想がなかったとしか思えない。占領前や占領中に謝罪ができなかったのなら、その後何度でも天皇には国民に謝るタイミングは与えられていたと思う。戦犯で死んでいった連中は主君の盾になって死んでいったから本望だったかもしれない。だが大多数の一般の兵隊たちは昭和天皇のために死んでいったのだから浮かばれるはずも無いと思う。異論はあると思うが、一読を勧めたいと思う。上下で4400円だが、その価値は十分である。どうしてそんな海辺で本なんか読んでいたのかって?聞かないでくれ、私は泳げないのである。

1月20日 始値 高値 安値 引け
ドル円 117.80 118.33 117.80 118.05
ユーロ 1.0665 1.0690 1.0633 1.0675
ユーロ円 125.65 126.20 125.65 126.00
ポンド 1.6080 スイス 1.3690 A$ 0.5915 NZ 0.5530 
ポン円 189.80 スイス円 86.25 A$円 69.80 NZ円 65.25
S&P

-

-

ダウ工業

-

-

ナスダック

-

-

ロンドン 3778 −42
ドイツ 2893 −25
日経 8558 −132
トピックス 853 −6
香港 9552 -62

お久しぶり。私が海外に行ってると大きく動くというジンクスはそうでもなかったが、高値更新安値更新だけはしっかりやってくれていたようである。フィリピン辺りにいても最近はCNNだとかCNBCだとかNHKだとか全部相場がわかってしまうから休みが休みにならないのが残念。ドル円をたまに見てて思ったこと。あれえ、介入やらないの?あれだけでかいこと言って脅しみたいなことばかりやっていたのに落ちるまま??また見殺しだ、ひどいものだ。実感として、なんだかジリジリ落ちているだけという印象だった。ユーロ。皆で乗れば怖くないを地で行ってる感じがした。全然天井つけていないって感じ。オージーとキューイは上値の蓋がとれてしまったから強いとは思ったがすごいね。全て活況感というか熱気のないままトレンドを追いかけている印象。こけそうでこけないからトレンドはフレンド??(1月20日月曜日)

香港は景気悪い。だが、どこも景気が悪いと言いつつ何とかやっているという印象。どこに行っても中国の影。あの労働力と世界的な供給過多を見ているととても状況がひっくりかえるようには見えない。世界的なデフレ傾向には歯止めがかからないと思う。もはや日本だけがどうのこうのではすまなくなってきているようだ。

今週もドルの弱さだけが目立った週。潜在的なドルの弱さが露呈され、今後も厳しくなるであろう。ドル円はなんと6週連続の陰線が出現。過去あまり見たことがなのでびっくり。どこもかしこも『円高円高』と騒いでいるが、別に円高ではなくドル安なだけ。ここを間違えるととんでもない落とし穴にハマルことになるので注意されたい。(1月18日土曜日)S

1月17日 始値 高値 安値 引け
ドル円 117.75 118.15 117.40 117.75
ユーロ 1.0620 1.0680 1.0605 1.0670
ユーロ円 125.05 125.75 125.05 125.65
ポンド 1.6128 スイス 1.3687 A$ 0.5918 NZ 0.5522
ポン円 189.96 スイス円 86.05 A$円 69.70 NZ円 65.04
S&P 901 -13
ダウ工業 8586 -111
ナスダック 1376 -47
ロンドン 3820 −61
ドイツ 2918 −136
日経 8690 +81
トピックス 859 +3
香港 9614 -129

(1月17日金曜日)

1月16日 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.15 118.35 117.65 117.75
ユーロ 1.0565 1.0628 1.0545 1.0620
ユーロ円 124.80 125.15 124.50 125.05
ポンド 1.6110 スイス 1.3744 A$ 0.5883 NZ 0.5455
ポン円 189.73 スイス円 85.69 A$円 69.28 NZ円 64.24
S&P 914 -4
ダウ工業 8697 -26
ナスダック 1423 -15
ロンドン 3881 −6
ドイツ 3054 +5
日経 8609 -2
トピックス 856 +1
香港 9743 -130

昨日の溝口さんの発言でまた皆ドルを買いたくなってしまう。ひどいもんだ。多少戻りはしても買い方にまだ余力があるうちは底は打てないだろう。S(1月16日木曜日)

1月15日 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.10 118.70 117.77 118.15
ユーロ 1.0555 1.0593 1.0504 1.0565
ユーロ円 124.65 125.10 124.15 124.80
ポンド 1.6053 スイス 1.3829 A$ 0.5844 NZ 0.5392
ポン円 189.65 スイス円 85.43 A$円 69.04 NZ円 63.70
S&P 918 -13
ダウ工業 8723 -119
ナスダック 1438 -22
ロンドン 3887 −57
ドイツ 3049 -49
日経 8611 +58
トピックス 855 +10
香港 9873 +77

ドル円はようやくレンジをブレイクしてきましたが、また介入を考えないといけなくなるのでややっこしい動きになりそうです。ユーロは1.06はさすがに重かったですが、崩れないところを見るとやはり相当強いと考えた方がよさそうです。ユーロ円は静かに押し目を拾いたいと思います。T(1月15日水曜日)

1月14日 始値 高値 安値 引け
ドル円 118.95 119.20 117.55 118.10
ユーロ 1.0540 1.0598 1.0536 1.0555
ユーロ円 125.35 125.63 124.45 124.65
ポンド 1.6050 スイス 1.3865 A$ 0.5838 NZ 0.5388
ポン円 189.57 スイス円 85.19 A$円 68.95 NZ円 63.64
S&P 931 +5
ダウ工業 8842 +56
ナスダック 1460 +14
ロンドン 3945 −3
ドイツ 3098 +38
日経 8553 +83
トピックス 845 +8
香港 9796 -38

昨日の動きはあまり参考にならない感じですね。欧州通貨は多少利食い売りに反落。 ポンドドルの上値の重さが気になるところですが、ドル円にしてもまだレンジないですし、今週から本格化する米国企業決算をにらんだ展開になるのではないでしょうか。K(1月14日火曜日)

1月13日 始値 高値 安値 引け
ドル円 119.20 119.45 118.72 118.95
ユーロ 1.0580 1.0583 1.0525 1.0540
ユーロ円 126.10 126.15 125.15 125.35
ポンド 1.6003 スイス 1.3867 A$ 0.5854 NZ 0.5417
ポン円 190.36 スイス円 85.78 A$円 69.63 NZ円 64.44
S&P 926 −1
ダウ工業 8786 +1
ナスダック 1446 −1
ロンドン 3948 −26
ドイツ 3061 +23
日経
トピックス
香港 9834 +113

ようやく通貨も本格的始動を開始したように思います。とにかく欧州通貨が強い。というかドルが弱い。円はもっと弱いですけど。日柄的にはユーロなどは押し目に入ってもよさそうなものですけど、アメリカがこうではやっぱり素直に欧州通貨太平洋通貨などの高金利通貨を買い向かっていくしかないのでは。金も天井を打ったように見えないし。世界的に資金がシュリンク保守的になってますね。今週は堀内が出張中。こういうときは大体相場は大荒れになるんです。ドル円?上値は限定的だと思いますが、かといってクロス円が強いから下値も限定的なのでは。クロス円がこんなレベルで介入できるかとも思いますが、下がればみんな介入介入と騒ぐでしょうから。K (1月13日月曜日)

北朝鮮問題で120円、雇用統計で119円。結局ドル円は往来相場でした。いつまで方向感の無い展開が続くのか分かりませんが、レンジ相場と割り切ってやるしかなさそうです。ユーロ円は126円台の引けで上昇トレンドが明確なのでこっちの方がおもしろいかも。T(1月11日土曜日)

1月10日 始値 高値 安値 引け
ドル円 119.30 120.05 119.06 119.25
ユーロ 1.0490 1.0586 1.0472 1.0583
ユーロ円 125.10 126.15 125.10 126.15
ポンド 1.6080 スイス 1.3809 A$ 0.5842 NZ 0.5366
ポン円 191.75 スイス円 86.36 A$円 69.66 NZ円 63.99
S&P 927
ダウ工業 8784 +8
ナスダック 1447 +9
ロンドン 3974 +40
ドイツ 3037
日経 8470 −27
トピックス 837 −2
香港 9721 +46

昼間躍動感が全く市場になく、一体前の晩のニューヨークはナンだったの?という按配だった。ニューヨークが世界中のディーラーにゴングを鳴らしたが誰もリングに上がらず、といったところか。相場到来、相場活況のサインは3市場の内、2市場が活況化しなければならない。一日おきに上げと下げを繰り返しているようではアカン。今年の1月はいつもより不透明?ユーロやスイスなんて新値更新したような相場に全く見えないのだから弱ったものだ。(1月10日金曜日)

1月9日 始値 高値 安値 引け
ドル円 119.15 119.62 118.70 119.30
ユーロ 1.0500 1.0540 1.0460 1.0490
ユーロ円 125.10 125.34 124.90 125.10
ポンド 1.6075 スイス 1.3877 A$ 0.5763 NZ 0.5311
ポン円 191.77 スイス円 85.97 A$円 68.75 NZ円 63.36
S&P 927 +17
ダウ工業 8776 +180
ナスダック 1438 +37
ロンドン 3934 +9
ドイツ 3037 +44
日経 8497 −20
トピックス 839 −1
香港 9675 −12

本音。まったくわからない動き。年初の118円台が上がるのはわかりやすかった。121円まで上がると思った。それが120.30でユーターン。119円台で再度118円50銭を見に行くかもしれないと思った。実際にそうなった。119円台に乗せてきたので118.50−120.50だと思った。120円をあっさりクリアしたので、121円までまた上がると思った。だが、120円62銭でユーターンした。そしてまた119円台。さっぱりわからない。ナンだか感じるのは嫌にマザーマーケットで売りが出てくるということだ。ユーロも同じだ。年初の1.05が落ちるのはわかりやすかった。実際に1.0335まで落ちた。1.02台に行くと思った。それが再度1.05手前に戻った。再び落ちると思ったが1.0350にも届かずに1.04に戻ってしまった。これまたさっぱりわからない。と、ここまで書いて寝ようと思ったらドル急落。また118円台、また1.05台。これは買い方か売り方のどっちにまわるか腹を決めておかないと全部持っていかれるね。(1月9日木曜日)

1月8日 始値 高値 安値 引け
ドル円 120.45 120.53(修正) 118.65 119.15
ユーロ 1.0412 1.0535 1.0360 1.0498
ユーロ円 125.40 125.42(修正) 124.35 125.08
ポンド 1.6127 スイス 1.3877 オージー 0.5768 キューイ 0.5326
ポンド円 192.15 スイス円 85.86 オージー円 68.73 キューイ円 63.46
S&P 909 −13
ダウ工業 8595 −145
ナスダック 1401 −30
ロンドン 3924 −32
ドイツ 2993 −119
日経 8517 −138
トピックス 839 −14
香港 9688 +35

2度目の118円台が余分だったようでダブル底?どこまで上に伸びれるかはクロス円次第。太平洋も重要だがユーロ円も重要な岐路に差し掛かっている。どちらにしてもドル円は今は上昇してくれるほうがおもしろそうである。(1月8日水曜日)

消費税不愉快。次第に腹がたってきた。経済界の偉いさんたちが主導しているのも気に食わない。奥田氏も私は見方を変えたよ。法人税下げ個人税上げの疑問に答えて企業が儲かる方が大事だなどという企業社会の考えはすでに昔の考え方だ。しかも反対論があまり出てこないのは言論統制?この経済状況で増税では大事な消費が冷え込むのは間違いない。20万のものを買ったら23万円だ。少しずつ上げて行くと言うのは慣れさせるためだけだ。そもそも政府はコストカットなどやっているのかね?儲ける必要のない団体がコストカットなどやれるはずがないと思う。そもそも官僚の局長の退職金が9千万なんてふざけたあたりから直したらどうか?欧州の消費税は高いから福利厚生が進んでいると言っても日本が同じような福利厚生ができるとは全く思えない。そもそも年金制度の破綻など1970年頃すでに私は大学で習っていたよ。アメリカの減税による経済対策で株価が堅調なのに比べて日本の株価を見てごらん。こういった経済政策をとっている国の株が底値をうって急騰するなど考えられない。私は新しい円安誘導策かと思ったよ。

1月7日 始値 高値 安値 引け
ドル円 119.15 120.62 119.15 120。45
ユーロ 1.0465 1.0465 1.0400 1.0410
ユーロ円 124.70 125。49 124.56 125。40
S&P 922 −6
ダウ工業 8740 −33
ナスダック 1431 +10
ロンドン 3957 −44
ドイツ 3112 −44
日経 8656 −56
トピックス 853 −6
香港 9652 −13

どうも読みにくい相場展開だなあと思っていたが、おそらく年初で買い方売り方そろってジャブの応酬をやっているのではないかと思われる。堤防が決壊した方につこうという動き?圧巻はオージーとキューイだね。オージーがあんなに上がったのは久しく見ていない。昨日財務大臣が円が高いことを世界各国が認識していると述べたが、そんな話聞いたこと無いなあ。ドル円以外全部円安に進んでいるのに世界各国が円高だと思ってるって?誰がそんなこと言ったのだろう?そんなことより、介入を待っている人たちが多数いるんだから早く介入すればいいのに。どうせやるんだろうから。(1月7日火曜日)

今まで考えてもなかったのだが、昨日の株式市場の大発会なるものを見て思ったよ、こんなに景気が悪いのにどこもかしこも午前中で仕事終わり?12月28日から1月5日まで大多数がお休みしたのにまだ仕事しないわけ?勤勉で労働する日本人なんて幻想になったね。それでなくても国民の休日なるものがいやに多いと思っている。こんな時代だからこそもっと皆勤労すべきだよ。失業して仕事をしたくてもできない人が大勢いると言うのに。話は変わるが、次第に消費税を上げるのが当然のような雰囲気になってきたね。最終的に16%だって?結局最後は国民にツケをまわしていくのだということを皆わかってくるだろうね。津本陽という作家が庶民の力はあなどれない、どこかで我慢の限界が来て、爆発して政府に叛旗をひるがえしてきたのが歴史だと書いていたが、その通りになるかもね。大体なんで国会議員という人たちがあんなに多いのか?衆議院議員480人、参議院議員247人、あわせて727人だよ。半分で十分だ。一人当たりいくらだったかすごい経費がかかっているんだ。消費税を上げて取れるところから取ろうなどと考える前に小さな政府を目指すのが本筋だし、それが最初の改革なくして成長なし、だよ。

1月6日 始値 高値 安値 引け
ドル円 119.60 119.89 118。55 119.15
ユーロ 1.0425 1.0495 1.0417 1.0465
ユーロ円 124.75 124.95 124.23 124.70
ポンド 1.6090 ポンド円 191.70 スイス 1.3925
オージー 0.5760 オージー円 68.65 キューイ 0.5320
スイス円 85.55 キューイ円 63.40    
S&P 929 +20
ダウ工業 8773 +171
ナスダック 1421 +34
ロンドン 4001 −3
ドイツ 3157 +64
日経 8713 +134
トピックス 860 +17
香港 9665 +82

年末年始にすでに動いてしまっていて、東京が出てきたら同じような値段では攻めづらいといったところ。クロス円の円売りに何とかドル円も今の水準が維持されているような雰囲気。121円くらい戻れるかと思っていたが頭の重さを確認しただけの様子。今年を象徴しているようだ。(1月6日月曜日)

ドルの急反転は一日天下になってしまった。続伸できず。前日と比較してあまり商いが活発には見えなかった。120円40銭と119円40銭のどっちが先につくかということらしい。(1月4日土曜日)

「忠臣蔵」を見たんだけど、テレビに出てくる俳優というのはあまり数が多くないのかね?驚いたのは「鬼平」に出ていたのが5人、「3年B組」にいたのが2人も出ていたことだ。だから日本映画を見ようと思ってもテレビによく出る俳優が出てくるのでどうもピンと来ないで行かないことが多い。

120円10銭 120円30銭 119円58銭 119円65銭
1.0355 1.0437 1.0341 1.0420
124円35銭 124円98銭 124円21銭 124円75銭
S&P 908 −1
ダウ工業 8601 −6
ナスダック 1387 +3
ロンドン 4004 −5
ドイツ 3092 −12
日経 8578 −135
トピックス 843 −6
香港 9583 +218

予定通りの動きである。アメリカの指標が出てから大きく反転上昇したがそれはあくまで結果論。年末のやらせ相場の咎めが出たにすぎない。蜂の一刺しで風船は破裂する。これで財務省も無駄玉を出さなくて良かったことになる。ぺんぺん草も生えないくらい売られれば反転するのは自然の理。(1月3日)

元旦に営業するのがコンビニ程度ならわかるけど、大型スーパーを始めとしてよくやるよ。元旦出勤の人を日を替えて休ませるのだろうが、元旦くらい休んだらどうなのかと思う。元旦は寝っころがっていればいいのであって、外に出たら焼きソバかたこ焼き程度でいいのではないか?私が子供の頃、親父が元旦出勤のことが多く、今でも家族そろっていない元旦のさびしい思い出がある。元旦出勤は金髪の若い人だけでいいのではないか?

118円75銭 120円20銭 118円60銭 120円10銭
1.0495 1.0497 1.0335 1.0355
124円65銭 124円85銭 124円13銭 124円35銭
S&P 909 +29
ダウ工業 8607 +265
ナスダック 1384 +49
ロンドン 4009 +69
ドイツ 3105 +212
日経 8578 −135
トピックス 843 −6
香港 9365 +44

謹賀新年(2003年1月1日元旦)

新年相場が始まる。ここからが本格的相場。休みは東京だけ。逆張り相場として臨みたい。(1月2日)