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過去のコメント2001年6月分

だからユーロは性悪女だって言ったじゃないの。よくまあ、あれだけ全通貨に対して売られても、のんきな父さんでいられるよ。ノイアー氏が、将来ユーロが強くなる事を誰も疑っていないと述べたとき、このおっさんの脳みそは、キャベツかと思ったよ。ま、のんきな父さんが、座禅でも組んで反省して介入でもしない限り、救いようなし。ドル円は、クロス円と比べると、まだ投げができってないと言う印象がある。黒田のおっさんが、何を言おうと狼おじさん。だって、宮沢のおっさんがちゃんと言ってたぞ。日本は外貨準備にユーロを増やすつもりはないって。そんなに彼が過小評価と思うなら、ドルばっか持ってないでユーロに替えればいいじゃんか。言行不一致は、欧州中銀と同じ。

(6月1日金曜日)

(木)120円35銭 120円55銭 118円51銭 119円25銭

何だか、三つとも往来相場だった印象である。つまり、これ以上売ってもいいのかという迷いが相場に反映されていたと思う。感触として、みっつとも、とりあえずのテンポラリーボトムをつけたのではないか?ユーロ円は、特に99円85銭は最後の悲鳴の印象がある。(6月2日土曜日)

ちょっと、地方に行ってたのだが、物価水準が違いすぎる。地方は、何でも高すぎる。昔の日本の縮図そのまま。規制緩和も競争も何もない。殿様商売そのものだ。地方の人が現在のデフレの恩恵を受けてないとしたら問題だ。特に観光地。伊豆あたりは、ずいぶん浸透しているが、首都圏から離れるほど駄目だ。これは地方が国から、何だっけ?そのお金をもらっているから、地方は目覚めないのだろうか。首都圏の恩恵を地方の人も享受すべきだ。享受できなければ、おかしい。

 

(金)119円25銭 119円31銭 118円30銭 119円25銭

黒田のおっさん、ちょっと黙っててくれないかなあ。国家権力サイドは、行動だけしてくれればいいの。コメントを出すのは、俺程度で充分だからね。ユーロは、さすがに俺がもう見たくもないと考えてから強くなる。相変らずの動きである。ドル円は、ちょっとでも下落を始めると、皆ピリピリして、すぐに売りにまわるあたりに、現在の皆の心理状態が見える。売り疲れ感をドル円もユーロ円も感じてるんだけど、違うのかね?(6月4日月曜日)

最近、電車とかバスにたまに乗るんだけど、なんで横浜の地下鉄は230円もとるんだ?バスも210円だろ?俺の感覚じゃ120円だ。香港の地下鉄は50円だったぞ。

(金)119円25銭 119円31銭 118円30銭 119円25銭

朝から激しく売ってるねえ。どうも下げになるとパニックみたいになるね。ここから、安値の118円30銭を切って、新値に進むとも思わんのだけど。もっと後からなら理解できる。ユーロ円は驚いたなあ。俺が102円35銭売るって言った途端に落ちていってしもうた。ユーロは、一日中いろんなコメントが出ていた。もうそういう段階ではないと思うんだ。なぶり殺しをさらになぶり殺しにするかどうかの問題であって、おっさんたちがそれを見てみぬふりをするか、助けに行くかの問題だよ。一連の動きは異常だよ。(6月5日火曜日)

 

(月)119円25銭 119円86銭 118円85銭 119円25銭

昨日118円台まで売るから今日は売れなくなってしまうんだよ。久しぶりにRSIがまともに機能したって感じ。120円55銭は、前回の下げ相場の起点だ。120円50銭から121円50銭までは、なかなか太い帯となっている。ユーロは、やっとまともに動いたという印象。調べたら、50ポイント以上上げて終わったのは、5月初めから、5月1日5月16日だけで、昨日やっと三度目のまともな陽線が出た。囲碁だって、これだけ黒しか並ばないなんてことないんだからさ、いかにこの通貨がまともでなかったか良くわかる。(6月6日水曜日)

 

(火)119円25銭 120円43銭 118円70銭 120円30銭

昨日の下げは121円台でショバ代が高いということを証明。118円台まで売り込んだむきが120円台で音なしとはまた不思議。戻り売りが正解ではないだろうか?(6月7日木曜日)

今、薬を飲んでダイエットしているんだが、2キロ減ったが、体重が減ったのが薬のせいか、ユーロのせいかよくわからん。ダイエットにはユーロ買いが最適。

 

(水)120円30銭 120円85銭 120円13銭 120円20銭

ひどいマーケットだったなあ。120円00銭攻防が崩れて119円60銭なんて、え?いつついた?って感じで、今度はジリジリ戻って120円10銭くらいだろ。それから最近流行のニューヨーク引けから仕掛ける向きがあって、120円40銭接近だろ、何やってんの?って感じだ。気迷いを誘う水準なのかなあ。しばらく眺めておく方が良いのかもしれぬ。アメリカの産業界と財務省の間で、強いドルでガタガタ始まったけど、いいんだよ、アメリカはいつも言うように越後屋だから、ジャンジャン輸出して皆で稼げばいいの。だけど産業界も、アメリカが年間4000億ドルも赤字を垂れ流して、海外からの投資を必要としているんだから、財務省は口が裂けてもドル高政策転換なんて言えない事を知るべきだよ。おぬし、わかってくれよの世界なんだ。(6月8日金曜日)

先日IBMが在宅勤務を大幅に増やすって書いてあったけど、大正解だよ。俺だって通勤時間は15分だぜ。通勤に往復時間を費やすのは、もったいないよ。そうしなければならない人達は、仕方がないけど、そうでない人もたくさんいるんだから、IBMは正しいよ。為替業界も本当は、時間費やして通勤するような業界ではないと思ってる。通勤してる間に相場動いてしまうじゃないか。

(木)120円20銭 120円31銭 119円60銭 120円15銭

東京市場がまったくやる気がないのに、欧米は嫌に張りきってくれた。120円85銭でせきとめられていたが、ニューヨーク後半に、再び買い上げる向きがあり、121円00銭をつけた。どうも売りが並んでいたようで突破はできなかった。別段理由などなく、次週を占う上で金曜の動きが参考になるかならないか不明である。ポンドがユーロを救うという珍しい構図が出現した。こういうのは日本人は苦手である。(6月9日土曜日)

だから、精神病の奴も少年も、殺人を犯したら、打ち首獄門だって言ってるじゃないか。国がきちんと精神病患者の管理ができないのだからしょうがないだろうよ。死刑反対の人権派弁護士と裁判官は、自分の身内が殺されて初めて知る被害者の心情だよ。人を殺した奴が数年たって街を歩けること自体が法治国家じゃない。

 

(金)120円15銭 121円00銭 120円05銭 120円95銭

ひどいなあ。実は寝坊したのだ。レートを120円85銭と121円10銭にセットしておいた。GDPがどうのこうのって皆言うし、121円00銭の攻防がどうのこうのって言うから、当然9時前にブザーが鳴ると思ったよ。結局動いてなかったわけだ。海外は、買い攻めで東京の買いをあぶりだしたいようだが、東京は動意ないね。またオプションだ、ガンマだとかやってるんだって?それを聞いただけでやる気が失せた。また夕方まで動かないのかもしれぬ。ドル円とユーロ円の乖離幅がユーロ誕生以来の値幅で長期にわたって継続されている。こうなるとどっちかがおかしいわけで、いずれドル円が下がるか、ユーロ円が上がるかして、乖離幅が縮小するはずだ。(6月11日月曜日)

フジテレビの中国からの留学生第3弾を見たけど、いつもあのシリーズのドキュメンタリーは素晴らしい出来だ。あの中国人たちのハングリーさは、昔、俺たち団塊の世代が共有していたものだ。そして、古い留学生たちが共有していたものだ。だから理解ができる。中国もああいう連中がたくさんいればいるほど、さらに強くなっていくと思う。彼らに言わせると日本はチャンスがたくさんあるのだそうだ。うそー、と思う人々が多いかもしれないが、真摯に受け止めたい。

 

(金)120円15銭 121円00銭 120円05銭 120円95銭

報道する連中も、どうしてドルが上がったのかわからないものだから、皆でGDPのせいにしていた。よく言うよ。GDPで上がったのなら、俺が9時半まで寝坊するわけがないだろうが。この買い攻勢は実需の買いを巻き込んでおらず、どこまで実需を引っ張り出せるかだと思う。引っ張り出せないと前回の124円の時と同じことになる。ガラは忘れた頃来る。今回はクロスの援軍なしにドル円だけ単独に上げるという珍しい型である。過去あまりそういうことが続いた事がないので注視している。後は、そうだなあ、119円60銭から122円突破まで押し目をまったく作っていないことかなあ。ドル円とユーロ円の乖離はとうとう19円を突破して、最大を記録した。(6月12日火曜日)

それはそれとして、世界中の輸出筋にとってはたまらないドル高で、ガンガンとアメリカに売り込んで儲けると良いと思う。アメリカの鉄鋼がつぶれても俺たちには関係ないもの。でも日本みたいにセーフガードなんかやるなよな。みっともないからね。

(月)120円95銭 122円07銭 120円85銭 121円90銭

121円50銭防衛軍と122円10銭防衛軍との戦いの構図。私が実需を考える時は、生保などはあまり考えないようにしている。それは前回2回のガラで投げを見たからだ。早めに投げること自体は正当化されるけど、あくまで輸出入の観点で見たい。それにしても強気が多いなあ、という印象。ユーロの運命は、ポンドが生殺権を握ったようである。(6月13日水曜日)

この東京の田舎の稲城にも文化の波が押し寄せる。道頓堀お好み焼きができたら、今度は駅前にショッピングセンターとレストラン街ができるんだそうで、これでマックと焼き鳥以外のものが食えそうだ。大体、市役所のある駅を急行が通過するかなあ。

(火)121円90銭 122円08銭 121円55銭 121円60銭

昨晩の122円割れてからの急落は、ポジションの偏りの現れ。投げさせてから、ジリジリ戻して強そうに見えるが、昨日のアップアップの状況からは、満腹感しか感じられず。121円50銭ー122円50銭の迷路に入り込んでしまったようである。118−119円で弱気になり、121−122円で強気になる、人の心の迷いとはおもしろいものである。ドル円とユーロ円の乖離幅修正は続こう。ユーロは、俺が見たくないと思ってるから、気を引くように上げている。変な女。(6月14日木曜日)

以前ドウシヨウモナイゲートウエーのことを書いて批判したが、あれから通販に懲りた俺は、ラオックスでしか買わなくなった。ラオックスのいいところは、メーカーが家来だから、何か壊れても、ラオックスがメーカーに指示するため、メーカーは翌日にはすっ飛んでくるということである。だから、メーカーより販売店と付き合った方が良いことを学んだ。

(水)121円60銭 122円44銭 121円55銭 122円15銭

非不胎化政策なんて字を眺めると、赤ん坊をおろすとかそういうような政策に見えてしまう。とんでもないことを考える人たちがいるもので、外人学者あたりが最初に言い出したことだけど、人の国のことだと思って、世紀の大実験でもさせようとしているとしか思えない。為替介入して売った円をそのままにするとか言う奴で、これを量的緩和に結び付けて、お金をさらにジャブジャブにさせるとか言う奴だけど、それの有効性とか、それの効果とかそういうことはあまり論議しない。問題は、通貨の安定を図るのが中央銀行の役目なのに、それを放棄するということである。人為的に為替相場を操作するようなもので、これがインドネシアルピアなら別に影響度はたいしたことはないかもしれないが、その後の相場の動きは新興国の通貨と同じになるだろう。自ら相場の乱高下を作り出すこととなる。まあ、こちとら、上でも下でも暴騰暴落してくれればいいから、やるならやるで、相場を張るものとしては賛成するよ。やってくれたら、昔の大相場が到来して関係者は喜ぶだろう。

アメリカの製造業の苛立ちは、よく理解できる。だけどしょうがないよなあ、財務省自ら世界中にドルは強いから、ガンガン輸出してくれて結構、ただし、経常赤字補填も頼むよって言ってるみたいなものだからね。自国の輸出産業?おまえたちもっと努力せえと言ってるんだよ。かわいそ。

(6月15日金曜日)

ABCとかICSとか言う安い国際電話を使っている。大体、香港まで、39円なんだけど、最近は妨害電波でも出ているのかつながりにくくなっていて、たまにKDDを使う。料金見て腰を抜かしてしまった。なんと110円ー160円なのだ。ふざけた料金でKDDもそのうち罰があたるぞ。

 

(木)122円15銭 122円26銭 121円22銭 121円30銭

昨晩みたいなことは、年に数回ある。日本株売却だとか、いろんなことを言ってるが、仕掛けだと思う。金曜の夜の11時半から行われるこの類の動きほど慣性の法則が生きることはない。ロングは切らされ、ショートも切らされということで、市場はすっかり痛んでしまったようである。(6月16日土曜日)

例のメルトモ殺人事件で、許し難いとかいろいろ述べられているが、それがどうして無期で死刑でないのかわからない。じいさんになるまで、あの男が刑務所にずっといるとは思えない。

(金)121円30銭 123円25銭 120円85銭 122円90銭

戻りの高値をつけたのだからマザーマーケットである以上、もう少しまじめに売ったり買ったりやってくれねば困る。10時になってもニューヨークの引値と同じでは、外人にいいようにされているとしか思えない。不愉快!!(6月18日月曜日)

 

(金)121円30銭 123円25銭 120円85銭 122円90銭

昨日の値動きを見ていて、そんなに大相場になるのかなあ?という印象がある。大相場になるなら、上がったまま静止している時間があんなに長いはずがないと思う。ユーロは、何だか息切れ状態になってる感じ。(6月19日火曜日)

アメリカの野球でチーム名を日本では都市名で呼ばないけど、俺の印象では、マリナーズよりシアトル、カージナルスよりセントルイスって言う方がアメリカではポピュラーだった気がする。

 

(月)122円95銭 123円52銭 122円77銭 123円35銭

それにしても世の中には悪い連中がいるもので、そりゃマイカルがおかしいことはわかるけど、煽って株と円を売るとはね。どこが流したかは聞いてるけど、そんなことやってると、そのうち自分の身も同じようになるぞ。124円は近くて遠い水準であることを証明した。122円70−80銭は異様な堅さで、あれだけクロス円が売られても崩せなかった。この水準に異常にこだわってるのは誰だろう?って感じ。ユーロは、まだ重いって印象。(6月20日水曜日)

日中の貿易問題はもめてきているが、農産物については譲る必要なし。自由貿易大賛成であるが、農産物だけは自国で保護するのは、国際政治の世界では当たり前のこと。戦争が起きないと100%の保証はない。畳表とかタオルとかは論外。これらの業者は怒るだろうけど、これは保護の範疇に入れるべきでない。

(火)123円35銭 123円80銭 122円70銭 122円90銭

報道とは恐ろしいものである。書き方でどうにでもなる。日経の記事をつかんだ人が最初買いあさり、124円手前で、他社がこの記事を報道し、その後が天井。リンゼー氏のコメントは、いつのまにか円安容認になっていた。改革中に円高や円安になったりするのは、市場が決める事だから、別に口を挟まないと述べただけなのだけど。124円05銭がガッチリ防衛されたが、かと言って落ちもしない。また、いろいろコメントが出そうである。ユーロは85割れはきつそうである。(6月21日木曜日)

 

(水)122円90銭 124円06銭 122円55銭 123円75銭

それにしても東京市場はどうしてしまったんだろう。いくらになっても動かない。円は海外の玩具か?アメリカの製造業は、とうとう頭に来て、議会に乗り込んだらしいけど、日本の輸出業界は、リンゼーとオニールのおっさんに感謝せんとバチがあたるで。それにしても、小泉新政策は、国内で受けが良いが、海外ではアカンベのようである。改革なんて全然信用されていない。本日も東京は休業だろうか?総員強気に傾いており注意したい。(6月22日金曜日)

 

(木)123円75銭 124円60銭 123円64銭 124円55銭

昨晩は、唯一熱狂的だったのが、124円割れの頃。後は動きが鈍かった。124円25−30銭が実勢だったと思うが、また引けにかけて買う向きがあり、124円50銭で終わった。ニューヨークは、商い閑散という印象だった。都議選は海外ではまったく無視されていた。ユーロの85は鉄壁になりつつある。(6月23日土曜日)

東京新聞夕刊は偉い!一面トップ記事が大きく写真入りイチロー首位打者。デカデカと載せて、あれなら世間は明るくなるよ。

 

(金)124円55銭 124円74銭 123円83銭 124円50銭

朝からまったく動いていない。大相場になるには海外勢だけ張り切っていても無理で、東京市場が動意を見せないとアカン。他に書くことなし。(6月25日月曜日)

俺は東京都民ではないから何とも言えないが、マスコミの報道の仕方からは投票率は70%くらいいくのかと思ってた。それが50%というのは、いくらなんでも低すぎないか?

(金)124円55銭 124円74銭 123円83銭 124円50銭

上値重し。ロングの投げが出ない理由は、それだけ先高観が強いからだろう。日銀会合で何かやるだろうという期待感、首相訪米でのみやげ話の期待感、そういうものが渦巻いているからだと思う。アメリカ経済については楽観論が多いし、市場もアメリカの悪材料にほとんど反応しない。だが、覚えておくべきは、ピークをうったものは後は落ちるだけと言う事。だからアメリカ経済も復権はなく、落ちる過程での回復にすぎないと思う。(6月26日火曜日)

先日新聞の社説で、みかんが輸入に勝って、品質も良くなった話が出ていた。そういう話を聞くと、ねぎ、しいたけもそうなのかなあと思ってしまう。日本のねぎとしいたけの方がうまいけどなあ。オレンジと牛肉はアメリカと昔もめたんだけど、牛肉も日本の方が断然うまいけどね。いちおう生き残ってるし。許せないのは、ステーキ屋だよ、アメリカやオーストラリアのビーフを、松坂並に小さくして料理すんなよ。俺はアメリカのでかいステーキの方が好きなんだから。

 

(月)124円45銭 124円50銭 123円71銭 123円85銭

昨日の夜からすでに12時間以上、123円70銭ー124円00銭に滞空している。ドル円以外のドルは全て軟調だ。日本の機関投資家のドル買いが目立つが、ドル買うなら、株買ってくれれば皆元気が出るのに。全て連銀の決定とその後のドルと債券と株の動き次第ということで様子見。(6月27日水曜日)

駅の喫煙所で煙草吸っていたら、参った。男が俺だけで、後は若い女4人だった。帰って娘に煙草吸ってる女とキスなんかしたくねえ、って言ったら、煙草吸ってる男とキスしたくないよって言われてしまった。

(火)123円85銭 124円03銭 123円30銭 123円80銭

こんどは124円00銭ー50銭の檻の中に入ってしまって出てこない。ただ往復しているだけ。日銀がビックリ箱を開けたり、肩透かしをしたりするから東京の日中は仕方があるまい。ユーロは、欧州当局者が底打ち宣言をした途端に皆買うのをやめたって印象。ユーロ円はカウンターパンチを食らったようで、めまいを起こしてるように見える。85.85と106円50銭が嫌に意識されているようだ。(6月28日木曜日)

 

(水)123円80銭 124円45銭 123円75銭 124円35銭

オプションやめようぜ。担当銀行は儲けで笑いが止まらんだろうけど。こんどは124円50銭‐125円00銭の檻に入れてしまった。大相場になるとオプション攻防は出てこないんだよなあ。ユーロの崩れはすごかったね。崩壊って感じで、やっと昨年の下げの時のパターンに入ってきた。今後はこの調子で急落したり急騰したりするようになるよ。市場は、どうしても欧州中銀を引っ張り出したいようだ。これからのドル高はアメリカの本音を探る動きになると思う。(6月29日金曜日)

 

(木)124円35銭 124円99銭 124円25銭 124円75銭

脳卒中で谷底に落ちそうなおっさんを外人が引っ張り上げて助けたって感じの相場展開。引けは一生懸命に落ちないように支えていた印象がある。月曜の悪い短観の発表の後の市場の反応次第。折込済みなのかはっきりすると思う。市場がロングなのかショートなのかわかると思う。それにしても、ニューヨークの午後はひどい市場閑散だった。(6月30日土曜日)

小泉首相のようなきっちりと言いたいことを言う人が、欧米に行くのは大変に誇らしい。欧米人は、ああいう感じの人のほうが好きだと思うよ。意見が違ってもいいんだよ。アメリカは日本以上に面子を気にするから、それだけ考えてあげればいい。彼らのほうが優勢なほうが、比較的うまくいってきてると思う。イチローは頑張ってるし、日米関係は良好だよ。

そういえば、道路公団糾弾のページなんかあったよ。www.amy.hi-ho.ne.jp/machoman/jh-chiba/

高速の休憩所のいかにも特産みたいなきゅうり。200円で売っていたけど、この近所の直売は100円だぞ。

 

(金)124円75銭 124円90銭 123円77銭 124円65銭